シラバス参照 |
科目名/Course: 保育実習ⅠB/ | |
科目一覧へ戻る | 2024/09/10 現在 |
科目名(和文) /Course |
保育実習ⅠB |
---|---|
科目名(英文) /Course |
|
時間割コード /Registration Code |
17006501 |
学部(研究科) /Faculty |
保健福祉学部 |
学科(専攻) /Department |
子ども学科 |
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○高橋 多美子 , 小畑 千晴 |
オフィスアワー /Office Hour |
高橋 多美子(火曜日4限 5217研究室)
小畑 千晴(5113研究室 月曜日3限目) |
開講年度 /Year of the Course |
2024年度 |
開講期間 /Term |
後期集中 |
対象学生 /Eligible Students |
3年,4年 |
単位数 /Credits |
2 |
更新日 /Date of renewal |
2024/02/28 |
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使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
オムニバス /Omnibus |
複数教員担当 |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
保育実習は、観察?参加?指導実習を通して、保育所等の役割や機能、保育士等の業務内容、子どもへの関わりについて、具体的に学ぶことを目的とする。 |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
保育所、保育所保育指針,指導法,職業倫理,子どもの最善の利益 |
履修上の注意 /Notes |
保育実習指導ⅠBとあわせて履修すること。 実習までに履修すべき科目の単位を取得していない場合には、この科目の履修や実習そのものができなくなる可能性がある。このことは、カリキュラムの編成上、卒業にも影響が出る可能性があり、保育士資格の取得ができなくなるので、十分に留意すること。 |
教科書 /Textbook(s) |
使用しない。 |
参考文献等 /References |
岡山県保育士養成協議会『保育所実習の手引き』、『保育所保育指針』『保育所保育指針解説書』(厚生労働省) |
自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
保育士は子どものモデルとなる存在であり、保育士として適切な言動を平素より身につけておくこと。 保育に活用できる教材や指導案を作成しておくこと。 平素よりボランティア活動等に参加し、子ども理解を深めておくことが望ましい。 |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
保育士資格必修 |
アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning |
保育実践 |
実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences |
心理士として乳幼児の親子へ相談活動を行った実務経験があるため、保育現場をふまえた指導の在り方等について教育を行う。 |
備考 /Notes |
実習期間(10日間)に、守秘義務違反?子どもの人権侵害などの保育士倫理への抵触や、実習施設の就業規則への抵触など、実習生として不適切な言動が認められれば、実習施設長との協議や学科内での検討を経て、実習を中止あるいは延期したり、評価対象としない場合がある。 |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
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1 | 1~15 | [実習園における実習活動] 実習園の実習担当者の指導を得ながら、保育活動や子どもへの支援を観察?参加?指導するなかで、以下の点を経験に習得する。 1. 実習園の理解 2. 一日の生活の流れの理解及び参加 3. 観察やかかわりを通して子どもの発達と援助の理解 4. 保育計画?指導計画の理解 5. 生活や遊びなどの一部分を担当し保育技術の習得 6. 保育士の役割分担とチームワークの理解 7. 記録や保護者とのコミュニケーションを通じて家庭?地域社会の理解 8. 子どもの最善の利益への配慮とそれを具体化する方法の理解 9. 保育士としての倫理の具体的理解 10.安全及び疾病予防への配慮の理解 |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
||
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1 | 保育所等の役割や機能を具体的に理解する。(C-2) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
2 | 観察や子どもとのかかわりを通して子どもへの理解を深める。(F) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
3 | 既習の教科の内容を踏まえ、子どもの保育及び保護者への子育て支援について総合的に学ぶ。(C-2) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
4 | 保育の計画、観察、記録及び自己評価等について具体的に理解する。(C-2) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
5 | 保育士の業務内容や職業倫理について具体的に学ぶ。(B)(C-2) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
実習園からの評価 | 実習日誌 | |||
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1 | 保育所等の役割や機能を具体的に理解する。(C-2) | ○ | ○ | ||||
2 | 観察や子どもとのかかわりを通して子どもへの理解を深める。(F) | ○ | ○ | ||||
3 | 既習の教科の内容を踏まえ、子どもの保育及び保護者への子育て支援について総合的に学ぶ。(C-2) | ○ | ○ | ||||
4 | 保育の計画、観察、記録及び自己評価等について具体的に理解する。(C-2) | ○ | ○ | ||||
5 | 保育士の業務内容や職業倫理について具体的に学ぶ。(B)(C-2) | ○ | ○ | ||||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
50 | 50 |