シラバス参照 |
科目名/Course: セラミックデザイン学演習/ | |
科目一覧へ戻る | 2024/09/10 現在 |
科目名(和文) /Course |
セラミックデザイン学演習 |
---|---|
科目名(英文) /Course |
|
時間割コード /Registration Code |
74210401 |
学部(研究科) /Faculty |
デザイン学研究科 修士課程 |
学科(専攻) /Department |
造形デザイン学専攻 |
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○作元 朋子 |
オフィスアワー /Office Hour |
作元 朋子(月曜日4限(3204研究室)) |
開講年度 /Year of the Course |
2024年度 |
開講期間 /Term |
後期 |
対象学生 /Eligible Students |
1年,2年 |
単位数 /Credits |
2.0 |
更新日 /Date of renewal |
2024/02/16 |
---|---|
使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
オムニバス /Omnibus |
該当なし |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
セラミックデザインは食文化と深く関わっており、これからの食生活について自らの視点で分析し、コンセプトを構築する。フォルムデザインとパターンデザイン共に反復生産を前提としたテーブルウェアシリーズを制作する。 |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
陶磁器成形のための石膏型の基礎技術、焼成技術について理解していること。 |
履修上の注意 /Notes |
作品焼成については授業時間外で行う場合がある。 |
教科書 /Textbook(s) |
教科書:使用しない |
参考文献等 /References |
参考書:必要により指示する |
自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
積極的に出掛けて優れたデザインに触れる機会を作ること。 日頃から陶磁器に触れる時、大きさ、重量、厚み等に注意して観察してみること。 |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
特になし |
アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning |
本授業では次のアクティブ?ラーニングを採用している ?グループワーク?ペアワーク ?ディスカッション?ディベート ?プレゼンテーション ?課題(宿題等) |
実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences |
該当しない |
備考 /Notes |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
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1 | 1 | [オリエンテーション] セラミックによるテーブルウェアについて課題説明を行い、取り組む内容についてディスカッションを行う。 |
調べた内容、取り組みたい課題についてまとめておく。 |
課題プリント配布 |
2 | 2 | [アイデアスケッチ(フォルム)] コンセプト提案、アイデアスケッチを行う。 |
使用シーンについて資料や情報を収集しておく。 | |
3 | 3 | [アイデアスケッチ(パターン)] 形に合ったパターンデザインを考え、形との調整を行う。 |
7回目の授業までにスケッチを10案作成する。 | |
4 | 4 | [図面] モデルを制作し、それをもとに図面を制作する。 |
授業時間内に仕上がらない場合は、引き続き制作しておく。 | |
5 | 5 | [原型制作] 石膏で原型を制作する。 |
授業時間内に仕上がらない場合は、引き続き制作しておく。 | |
6 | 6 | [使用型制作] 陶磁器に置き換えるための石膏型を制作する。 |
授業時間内に仕上がらない場合は、引き続き制作しておく。 | |
7 | 7 | [パターンデザイン1] 手描きスケッチまたは、デジタルツールを利用してパターンデザインを制作する。 |
授業時間内に仕上がらない場合は、引き続き制作しておく。 | |
8 | 8 | [生地制作] 石膏型に生地を鋳込み成形する。 |
焼成前に生地の仕上げを行っておく。 | |
9 | 9 | [素焼き焼成、パターンデザイン2] 生地の素焼き焼成を行う。パターンデザインをデジタルデータにする。 |
焼成は長時間になるので、時間外に窯の管理、温度の確認等行うこと。 | |
10 | 10 | [本焼成] 焼成を行い、形の歪みや生産上の問題点がないか検証する。 |
焼成は長時間になるので、時間外に窯の管理、温度の確認等行うこと。 | |
11 | 11 | [パターンデザイン3] シルクスクリーンの版を制作する。 |
授業時間内に仕上がらない場合は、引き続き制作しておく。 | |
12 | 12 | [パターンデザイン4] 転写用シートに上絵の具を刷り、乾燥させる。 |
カラーバリエーションを複数枚制作しておく。 | |
13 | 13 | [パターンデザイン5] 焼成後の白生地に転写シートを貼る。 |
授業時間内に仕上がらない場合は、引き続き制作しておく。 | |
14 | 14 | [上絵焼成] 上絵用の窯づめ、焼成を行う。 |
焼成は長時間になるので、時間外に窯の管理、温度の確認等行うこと。 | |
15 | 15 | [プレゼンテーション] 発表用資料を作成し、講評を行う。 |
提出物として、コンセプト立案までの資料、焼成作品、プレゼンテーションデータをまとめておく。 |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
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1 | 陶磁器制作の各工程における素材の変化を理解し、適切な制作技術を身につけている。(A-2) | ○ | ○ | ○ | ||||
2 | 食器と人体の関係を考察し、発想を形にする能力を身につけている。(A-2) | ○ | ○ | ○ | ||||
3 | プレゼンテーションを通して、自身の発想を伝えることができる。(A-2) | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
提出成果物 | プレゼンテーション | 授業態度 | ||
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1 | 陶磁器制作の各工程における素材の変化を理解し、適切な制作技術を身につけている。(A-2) | ○ | ○ | ||||
2 | 食器と人体の関係を考察し、発想を形にする能力を身につけている。(A-2) | ○ | ○ | ||||
3 | プレゼンテーションを通して、自身の発想を伝えることができる。(A-2) | ○ | ○ | ||||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
60 | 20 | 20 |