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授業情報/Course information

科目名/Course: ビジュアルデザインプロジェクト演習Ⅰ/Visual Design Project Ⅰ
科目一覧へ戻る 2024/09/10 現在

授業基本情報
科目名(和文)
/Course
ビジュアルデザインプロジェクト演習Ⅰ
科目名(英文)
/Course
Visual Design Project Ⅰ
時間割コード
/Registration Code
35003701
学部(研究科)
/Faculty
デザイン学部
学科(専攻)
/Department
ビジュアルデザイン学科
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors
○関﨑 哲 , 山口 崇司 , 北山 由紀雄 , 齋藤 美絵子 , 西田 麻希子
オフィスアワー
/Office Hour
関﨑 哲(月曜3限(通年)5223)
山口 崇司(前期?火曜4限/3105
後期?水曜5限/3105
事前にメールで予約してください)
北山 由紀雄(前期:月曜日6限/3506研究室、後期:月曜日6限/3506研究室)
齋藤 美絵子(水曜2限 / 3609研究室)
西田 麻希子(火曜日3限、3604/その他:メールにてmacky@dgn.oka-pu.ac.jpまで希望日時を連絡してください。)
開講年度
/Year of the Course
2024年度
開講期間
/Term
後期
対象学生
/Eligible Students
2年,3年,4年
単位数
/Credits
2
授業概要情報
更新日
/Date of renewal
2024/03/07
使用言語
/Language of Instruction
日本語
オムニバス
/Omnibus
該当なし
授業概略と目的
/Cource Description and Objectives
プロジェクトを理解し、企画立案に必要な基本的な知識と方法を理解し、実践できる能力と、適切なプレゼンテーション方法の修得を目的とする。自ら問題を見いだし、デザイン的な手法により解決に導く基本的知的発想法と、自らの考えを適切に伝達するプレゼンテーション能力を修得する。グループ単位で、地域課題に対する調査を経て、提案企画を立案し、そのプレゼンテーションを経て、プロジェクト演習Ⅱにおいて実施するプロジェクトを複数決定する。
履修に必要な知識?能力?キーワード
/Prerequisites and Keywords
問題発見力?企画立案力?プレゼンテーション力
履修上の注意
/Notes
演習に際しては、グループ単位での活動であることを理解し、スケジュールの共有とともに、お互いにコミュニケーションをしっかりとること。
教科書
/Textbook(s)
特になし
参考文献等
/References
その都度必要に応じて配布する。
自主学習ガイド
/Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework
身の回りの物事に対して、デザイン的視点に基づく問題発見に努め、問題解決のためのアイデアを整理するよう心がけること。
資格等に関する事項
/Attention Relating to Professional License
アクティブラーニングに関する事項
/Attention Relating to Active Learning
本授業では次のアクティブラーニングを採用している。
?グループディスカッション
?プレゼンテーション
?課題(宿題等)
実務経験に関する事項
/Attention Relating to Operational Experiences
民間のデザイン会社に勤務していた教員が、その実務経験を生かして助言?指導する。
備考
/Notes
授業計画詳細情報
No. 単元(授業回数)
/Unit (Lesson Number)
単元タイトルと概要
/Unit Title and Unit Description
時間外学習
/Preparation and Review
配付資料
/Handouts
1 1 [授業ガイダンス-プロジェクトを理解する(北山)]
授業ガイダンスとして、授業のスケジュールと内容について説明した上で、プロジェクトとは何かについて教授する。
(授業後)1週間分のToDoリストを作成してみる 授業スケジュールの配布
2 2 [適切なコミュニケーション (北山)]
プロジェクトを推進していく上では、相互信頼が重要である。この信頼を得るには、正直である事、約束を守る事、速やかに対応する事が必要である。授業では、報連相を取り上げ、報告のタイミングや方法、適切な連絡方法、相談の仕方等について教授する。
授業後)自己紹介を前提に、自分を理解してもらうため、できることをまとめ、内容に関連した話題を一つ以上用意する。 授業メモの配布
3 3 [企画について(1)(北山)]
企画力の要素としてある企画力、企画の成功要因、企画の種類、企画を作り出すために必要な要素と、企画作りのプロセスについて説明する。その上でこの回は、課題を発見?把握する手順として、課題の把握、諸条件の整理について教授する。
企画案の検証と追加情報等の取集 授業メモの配布
4 4 [企画について(2)(北山)]
企画を作り出す上で、必要なプロセスとして、前回に引き続き、作業計画、情報収集、アイディアの発想と選択、企画構想の立案、企画書の作成、企画提案と実施段階での留意点について教授する。
企画案の検証と追加情報等の取集 授業メモの配布
5 5 [分かりやすいプレゼンテーション(北山)]
情報量の多い内容に関し、それをそのまま提示しても伝わるわけではない。また、通常はプレゼンの時間は限られており、その時間を効率良く使い、的確に先方へ内容を伝える必要がある。この回は、プレゼンソフトを用いたプレゼンテーションについて教授する。
企画案の検証と追加情報等の取集 授業メモの配布
6 6 [条件の提示(関崎?齋藤?西田?山口)]
プロジェクトを実施する上での課題(問題)を提示し、その課題(問題)について理解する。
(授業後)授業で示された課題を各自で調査する。チーム内でコミュニケーション方法を相談する。 授業メモの配布
7 7 [課題を探る(関崎?齋藤?西田?山口)]
各自で調べた課題(問題)をチーム内で共有?理解する。
(授業後)課題(問題)について追加調査を行い、ミーティングによりチーム内での理解を深める。 授業メモの配布
8 8 [課題を整理する(関崎?齋藤?西田?山口)]
絞り込まれた課題に対し、問題点の整理を行い、それに対するア情報を整理し、絞り込まれた課題(問題)に対して方針を立てる。各チーム単位で教室内プレゼンテーションを行う。
(授業後)各自で、方針に沿ったアイデアを出す。 授業メモの配布
9 9 [課題に対するアイデアを出す(関崎?齋藤?西田?山口)]
課題(問題)に対するアイデアをチームで検討する。
(授業後)チームでミーティングを実施し、アイデアごとのメリット?デメリットを考察する。 授業メモの配布
10 10 [アイデアの絞り込み(関崎?齋藤?西田?山口)]
具体的な実施内容を想定し実現可能なアイデアを絞り込む。
検討中のアイデアを他チームと共有する。
(授業後)これまでの取り組み内容についてレポートにまとめ、提出する。 授業メモの配布
11 11?13 [提案企画案の検討(関崎?齋藤?西田?山口)]
問題点、実施内容、効果などの観点から企画案について検討する。検討結果をふまえてブラッシュアップする。
13回目は、プレゼン準備に着手する。
(授業後)チーム内でミーティングを実施し、企画案の検討をすすめる。 授業メモの配布
12 14 [プレゼンテーション準備(関崎?齋藤?西田?山口)]
プレゼンテーション内容の検討と、資料の準備を行う。
(授業後)チーム内で、プレゼンテーションの準備をすすめる。 授業メモの配布
13 15 [プレゼンテーション(関崎?北山?齋藤?西田?山口)]
各チーム単位でプレゼンテーションを行い、相互評価する。
(授業後)検討された企画案に対する実施上の留意点を整理し、実施案を作成する。 授業メモの配布
授業評価詳細情報
到達目標及び観点/Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
/Learning Goal
知識?理解
/Knowledge & Undestanding
技能?表現
/Skills & Expressions
思考?判断
/Thoughts & Decisions
伝達?コミュニケーション
/Communication
協働
/Cooperative Attitude
1 プロジェクトを理解し、その条件や時間管理法について説明することができる(E)
2 プロジェクトに参加する上で必要なことを理解し、実施する態度を持つ(E)
3 提案企画を、プロジェクトメンバーと協働して作成することができる(F)
4 提案する企画内容を、図と口頭による説明を組み合わせ、説明することができる(F)
成績評価方法と基準/Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
/Learning Goal
定期試験
/Exam.
レポート 関与?貢献 プレゼンテーション 企画書
1 プロジェクトを理解し、その条件や時間管理法について説明することができる(E)
2 プロジェクトに参加する上で必要なことを理解し、実施する態度を持つ(E)
3 提案企画を、プロジェクトメンバーと協働して作成することができる(F)
4 提案する企画内容を、図と口頭による説明を組み合わせ、説明することができる(F)
評価割合(%)
/Allocation of Marks
25 25 25 25
評価ルーブリックはこちら

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