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科目名/Course: 表現活動研究/ | |
科目一覧へ戻る | 2024/09/10 現在 |
科目名(和文) /Course |
表現活動研究 |
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科目名(英文) /Course |
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時間割コード /Registration Code |
17006001 |
学部(研究科) /Faculty |
保健福祉学部 |
学科(専攻) /Department |
子ども学科 |
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○新山 順子 , 安久津 太一 |
オフィスアワー /Office Hour |
新山 順子(金曜日5限 5226研究室)
安久津 太一 (木曜日3限、西共通棟2階5227安久津研究室 、メールでアポイントメントをお願いできますと幸いです。上記以外随時面談可能ですので、お申し込みください。オンラインも対応いたします。) |
開講年度 /Year of the Course |
2024年度 |
開講期間 /Term |
後期 |
対象学生 /Eligible Students |
4年 |
単位数 /Credits |
1 |
更新日 /Date of renewal |
2024/02/29 |
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使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
オムニバス /Omnibus |
オムニバス |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
領域「表現」の多様な内容や表現方法を再確認し、その応用?発展として、特にイメージの持ち方や創造性、鑑賞による学び等に着目して、表現のさらなる技能向上や領域「表現」で考えられる課題の解決に取り組む。また、年齢?性別?障がいの有無などを超えて展開されるインクルーシブな表現活動の在り方についても考えを深めて、その方法論について学ぶ。 【目的】 (1)表現の起点となるイメージに着目し、音楽や動きに向かう創造のプロセス等を再確認したり、実際に体験したりする。(C2) (2)表現の作品を理解するために、自分なりの鑑賞の視点をもち、深める方法を知る。(C2) (3)インクルーシブな表現活動の在り方について関心をもち、その方法論について学ぶ。(G) |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
表現活動?イメージ?創造のプロセス?鑑賞?インクルーシブ |
履修上の注意 /Notes |
本科目はオムニバス形式で開講する。第1回~8回は新山が担当し、第9回~15回は安久津が担当する。 |
教科書 /Textbook(s) |
「幼稚園教育要領」(フレーベル館,2017) 「幼稚園教育要領解説」(フレーベル館,2017) |
参考文献等 /References |
「保育所保育指針解説」(フレーベル館,2017) 「幼保連携型認定こども園教育?保育要領」(フレーベル館,2017) |
自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
ダンスや演劇の舞台や音楽の演奏会を自主的に鑑賞する。地域で開催される表現的なワークショップに参加する。 |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
?教員の免許状取得のための選択科目である。 ?大学が独自に設定する科目である。 |
アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning |
?本授業では、以下のアクティブラーニングを活用する。 グループワーク?ディスカッション?パフォーマンス |
実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences |
?幼稚園勤務の経験を活かし、実践的な授業を提供したいと考えている(新山)。 |
備考 /Notes |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
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1 | 第1回 | [オリエンテーション 授業の目的や方法の理解] スケジュールやシラバスを示して、本授業の目的や方法を説明する。(新山) |
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2 | 第2回 | [表現のためのイメージの掘り起こし] 身体表現を行う際に重要なイメージやテーマの持ち方について学ぶ。(新山) |
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3 | 第3回 | [イメージを動きにするために] イメージを具体的な動きにするための方法を学ぶ。(新山) |
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4 | 第4回 | [インクルーシブな視点による表現活動の広がり] 多様な人々が参画可能な身体表現の手法について学ぶ。(新山) |
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5 | 第5回 | [様々な身体表現とその可能性] アプローチの仕方により様々な動きの展開が可能であることを実践的に学ぶ。(新山) |
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6 | 第6回 | [舞踊作品の鑑賞の視点] 舞踊作品を鑑賞する際の鑑賞の視点について学ぶ。(新山) |
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7 | 第7回 | [舞踊作品の鑑賞と評価] 舞踊作品を鑑賞した際に、どのような評価をするべきか考える。(新山) |
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8 | 第8回 | [振り返りと自己課題の確認] 第1~7回の授業を振り返り、授業のまとめを行う。また、身体表現活動について自己の課題を確認する。(新山) |
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9 | 第9回 | [即興的な音楽表現] 食や健康にまつわる題材による即興音楽のワークショップを体験的に学習する。(安久津) |
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10 | 第10回 | [生活の中の音?音楽の探求] 食や健康にまつわる題材に沿って、生活音を含む環境音の音素材集めをする。(安久津) |
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11 | 第11回 | [イメージを音にするために] 第9回及び第10回で会得した内容をもとに創造的な音楽づくりを体験的に学習する。(安久津) |
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12 | 第12回 | [参加型による音楽鑑賞の視点] 参加型の音楽鑑賞を通して、多様な人々が協働して共同体形成される過程を学ぶ。(安久津) |
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13 | 第13回 | [参加型による音楽鑑賞の評価] 参加型の音楽鑑賞で求められる省察的な実践と評価の視点を会得する。(安久津) |
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14 | 第14回 | [多重知能の理論とインクルーシブな表現活動] 多様な人々の協働、インクルーシブな表現活動を支える理論を学習する。(安久津) |
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15 | 第15回 | [ユニバーサルデザインの表現活動] 公平な社会参加を中心に、ユニバーサルデザインの表現活動について学習する。(安久津) |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
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1 | 表現の起点となるイメージに着目し、音楽や動きに向かう創造のプロセス等を再確認したり、実際に体験したりする。(C2) | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
2 | 表現の作品を理解するために、自分なりの鑑賞の視点をもち、深める方法を知る。(C2) | ○ | ○ | |||||
3 | インクルーシブな表現活動の在り方について関心をもち、その方法論について学ぶ。(G) | ○ | ○ | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
態度?姿勢 | 実践 | レポート | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 表現の起点となるイメージに着目し、音楽や動きに向かう創造のプロセス等を再確認したり、実際に体験したりする。(C2) | ○ | ○ | ○ | |||
2 | 表現の作品を理解するために、自分なりの鑑賞の視点をもち、深める方法を知る。(C2) | ○ | ○ | ||||
3 | インクルーシブな表現活動の在り方について関心をもち、その方法論について学ぶ。(G) | ○ | ○ | ○ | |||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
30 | 30 | 40 |