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科目名/Course: 総合表現/ | |
科目一覧へ戻る | 2024/09/10 現在 |
科目名(和文) /Course |
総合表現 |
---|---|
科目名(英文) /Course |
|
時間割コード /Registration Code |
17005901 |
学部(研究科) /Faculty |
保健福祉学部 |
学科(専攻) /Department |
子ども学科 |
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○新山 順子 , 樟本 千里 , 安久津 太一 |
オフィスアワー /Office Hour |
新山 順子(金曜日5限 5226研究室)
樟本 千里(月曜日5限(5125室)) 安久津 太一 (木曜日3限、西共通棟2階5227安久津研究室 、メールでアポイントメントをお願いできますと幸いです。上記以外随時面談可能ですので、お申し込みください。オンラインも対応いたします。) |
開講年度 /Year of the Course |
2024年度 |
開講期間 /Term |
前期 |
対象学生 /Eligible Students |
4年 |
単位数 /Credits |
2 |
更新日 /Date of renewal |
2024/03/05 |
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使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
オムニバス /Omnibus |
複数教員担当 |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
領域「表現」の学びの総括及び発展として、子どものための劇やオペレッタ等の作品をグループで創作し発表する。音楽?造形?身体等、様々な表現を場面に合わせて用いながら作品を創作することで、感性や創造性を高め、より高次の表現力?実践力?協働性の育成を目指す。最終的には、幼稚園?保育所?こども園における生活発表会を想定して、授業成果発表会を開催する。 【目的】 (1)領域「表現」における音楽?造形?身体?言葉等、様々な表現の特性とそれらが総合的に展開される幼児期の表現活動の在り方を基盤として、グループによる表現作品の制作を体験する。 (2)仲間との創作や表現活動を通して、保育者として必要な協働性やより高次の表現力?実践力等を身に付ける。 |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
表現、実践、協働、総合、幼児、保育者 |
履修上の注意 /Notes |
作業後の片付けや制作したものの置き方などに気を付けましょう。 |
教科書 /Textbook(s) |
「幼稚園教育要領」(フレーベル館,2017) 「幼稚園教育要領解説」(フレーベル館,2017) |
参考文献等 /References |
「保育所保育指針解説」(フレーベル館,2017) 「幼保連携型認定こども園教育?保育要領」(フレーベル館,2017) |
自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
ダンスや演劇の舞台、音楽演奏会などを自主的に鑑賞する。地域で開催される表現的なワークショップに積極的に参加する。 |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
?教員の免許状取得のための選択科目 ?大学が独自に設定する科目 |
アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning |
?本授業では、以下のアクティブラーニングを活用する。 グループワーク?ディスカッション?パフォーマンス |
実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences |
?幼稚園勤務の経験を活かし、実践的な授業を提供したいと考えている(新山)。 |
備考 /Notes |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
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1 | 第1?2回 | [領域「表現」のねらい及び内容と幼児の表現の総合的な在り方] 領域「表現」のねらい及び内容と幼児の表現の総合的な在り方について説明する。(オリエンテーション) |
シラバスのコピー、スケジュールなどのプリント配布。 | |
2 | 第3?4回 | [様々な表現の特性の理解と援助の方法] グループに分かれて、これまでの表現活動を振り返りながら劇的なものへの関心を深めていく。 |
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3 | 第5?6回 | [絵本など児童文化財の活用と劇活動への展開] 絵本などをもとに、劇のテーマを模索する。 |
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4 | 第7?8回 | [劇制作] 脚本やことばの研究を行う。 |
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5 | 第9?10回 | [劇制作] 音楽?造形美術?衣装の研究を行う。 |
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6 | 第11?12回 | [劇制作] 動きの研究を行う。 |
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7 | 第13?14回 | [園行事の指導計画の考え方と作成] 子どもが鑑賞して楽しむ劇とはどのようなものか、今一度脚本などの見直しを行う。 |
次回、中間発表ができるように準備を進めておく。 | |
8 | 第15?16回 | [模擬実践①(中間発表)] 制作できているところまで発表し、グループごとに評価を行う。ビデオで撮影を行う。 |
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9 | 第17?18回 | [映像による課題の確認と改善点の協議] ビデオ視聴を行い、課題の確認と改善点の協議を行う。 |
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10 | 第19?20回 | [ある幼稚園における劇活動の事例紹介と改善の検討] 幼稚園での劇発表の事例を動画で視聴し、子ども目線により現在制作中の劇の問題点を協議する。 |
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11 | 第21?22回 | [発表に向けての準備] 立ち稽古など、発表に向けての準備を進める。 |
次回、リハーサルができるように準備を進めておく。 | |
12 | 第23?24回 | [模擬実践②(リハーサル)] リハーサルを行う。 |
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13 | 第25?26回 | [会場の設営と役割の最終確認] 会場の設営と役割の最終確認を行う。他学年との連携も確認する。 |
劇発表以外の会の運営の役割も準備を進めておく。 | |
14 | 第27?28回 | [授業成果の発表(本実践)] 「こどものためのアートパフォーマンス」として、劇の発表を行う。 |
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15 | 第29?30回 | [振り返りと相互評価] グループ単位で実践の振り返りと相互評価を行う。 |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
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1 | 領域「表現」における音楽?造形?身体?言葉等、様々な表現の特性とそれらが総合的に展開される幼児期の表現活動の在り方を基盤として、グループによる表現作品の制作を体験する。(C2) | ○ | ○ | ○ | ||||
2 | 仲間との創作や表現活動を通して、保育者として必要な協働性やより高次の表現力?実践力等を身に付ける。(F) | ○ | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
態度?姿勢 | 制作?実践 | レポート | ||
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1 | 領域「表現」における音楽?造形?身体?言葉等、様々な表現の特性とそれらが総合的に展開される幼児期の表現活動の在り方を基盤として、グループによる表現作品の制作を体験する。(C2) | ○ | ○ | ○ | |||
2 | 仲間との創作や表現活動を通して、保育者として必要な協働性やより高次の表現力?実践力等を身に付ける。(F) | ○ | ○ | ||||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
30 | 50 | 20 |