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科目名/Course: 保育?教職実践演習/ | |
科目一覧へ戻る | 2024/09/10 現在 |
科目名(和文) /Course |
保育?教職実践演習 |
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科目名(英文) /Course |
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時間割コード /Registration Code |
17001001 |
学部(研究科) /Faculty |
保健福祉学部 |
学科(専攻) /Department |
子ども学科 |
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○江頭 智宏 , 池田 隆英 , 樟本 千里 , 高橋 多美子 |
オフィスアワー /Office Hour |
江頭 智宏(水曜日5時限)
池田 隆英(前期?後期ともに,月曜日?3限(5120研究室) ※リモートでの対応も行います。まずは,メール等にてご連絡下さい。) 樟本 千里(月曜日5限(5125室)) 高橋 多美子(火曜日4限 5217研究室) |
開講年度 /Year of the Course |
2024年度 |
開講期間 /Term |
後期 |
対象学生 /Eligible Students |
4年 |
単位数 /Credits |
2 |
更新日 /Date of renewal |
2024/03/11 |
---|---|
使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
オムニバス /Omnibus |
該当なし |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
この科目は、養成段階での教師教育の総仕上げである。4年間の教職に関する学習の定着度を確認したうえで、それを踏まえた指導を行うとともに、教師としての素養となる知識や技能などを補っていく。これらの事項の確認に加えて、現場でのフィールドワーク、保育内容や基礎技能の実演、外部講師による講演を行い、それぞれにグループ?ワークを取り入れて、保育?教育についての実践的な感覚を養う。 到達目標 1.教育の施策、制度、仕組み、実践過程など、教育を様々な角度からとらえることができる。 2.調査方法の活用、基礎的な保育?教育の実演、グループ?ワークを実際に行うことができる。 3.幼稚園教育や保育所保育の知識や技術を総合的に復習することで実践的な感覚がもてる。 4.幼稚園教育や保育所保育の意義や課題について理解をとして各自の進路志望を確かめること ができる。 |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
キーワード 保育?教職 教育の施策、制度、仕組み、実践過程 幼稚園教育、保育所保育 |
履修上の注意 /Notes |
オムニバス形式で指導するとともに近隣自治体教育委員会および幼稚園、保育所との連携?協力により外部講師による講義やフィールドワーク等を実施する。 |
教科書 /Textbook(s) |
文部科学省『幼稚園教育要領』(フレーベル館、2017年) 『保育所保育指針解説』(フレーベル館、2018年) 『幼保連携型認定こども園教育?保育要領解説』(フレーベル館、2018年) |
参考文献等 /References |
授業中に適宜配布 |
自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
各担当教員から指示 |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
幼稚園教諭一種免許状を取得するために必要な授業科目 |
アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning |
本授業は下記アクティブラーニングを取り入れている。 ?ペアワーク ?グループワーク ?討議 ?プレゼンテーション |
実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences |
別途記載 |
備考 /Notes |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
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1 | 1 | [オリエンテーション] 授業の目的と全体計画について |
授業の予習と復習を担当教員の指示で行う | 適宜配布する |
2 | 2 | [これまでの教職課程の振り返りと自己の課題の抽出] 教職課程の振り返り |
授業の予習と復習を担当教員の指示で行う | 適宜配布する |
3 | 3 | [保育現場の諸問題1] 子どもの変化と保育 |
授業の予習と復習を担当教員の指示で行う | 適宜配布する |
4 | 4 | [保育現場の諸問題2] 保護者の変化と保育 |
授業の予習と復習を担当教員の指示で行う | 適宜配布する |
5 | 5 | [事例研究1-①] 実習等で経験した保育実践についての問題点や対応策の協議 |
授業の予習と復習を担当教員の指示で行う | 適宜配布する |
6 | 6 | [事例研究1-②] 実習等で経験した保育者の職務内容についての問題点や対応策の協議 |
授業の予習と復習を担当教員の指示で行う | 適宜配布する |
7 | 7 | [事例研究2-①] 現職保育者から学ぶ保育実践の理解と対応策の協議 |
授業の予習と復習を担当教員の指示で行う | 適宜配布する |
8 | 8 | [事例研究2-②] 現職保育者か学ぶ保育職の職務内容の実際の理解と対応策の協議 |
授業の予習と復習を担当教員の指示で行う | 適宜配布する |
9 | 9 | [地域との連携1] 外部講師による講話 |
授業の予習と復習を担当教員の指示で行う | 適宜配布する |
10 | 10 | [地域との連携2] 地域との連携の課題と対応策の協議 |
授業の予習と復習を担当教員の指示で行う | 適宜配布する |
11 | 11 | [小学校との連携1] 外部講師による講話 |
授業の予習と復習を担当教員の指示で行う | 適宜配布する |
12 | 12 | [小学校との連携2] 小学校への接続の課題と対応策の協議 |
授業の予習と復習を担当教員の指示で行う | 適宜配布する |
13 | 13 | [模擬保育1] 模擬保育の指導案作成?模擬保育の実践 |
授業の予習と復習を担当教員の指示で行う | 適宜配布する |
14 | 14 | [模擬保育2] ICTを活用した模擬保育の発表資料作成、発表と意見交換 |
授業の予習と復習を担当教員の指示で行う | 適宜配布する |
15 | 15 | [自己の課題の評価?履修カルテの整理] 履修カルテの整理 |
授業の予習と復習を担当教員の指示で行う | 適宜配布する |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
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1 | 幼児教育?保育に携わる専門職業人としての倫理観と豊かな人間性を基盤として、教育の施策、制度、仕組み、実践過程などを様々な角度からとらえることができる(B,C-1) | ○ | ○ | |||||
2 | 幅広く社会に貢献するために必要な基礎的知識と技能として、調査方法の活用、基礎的な保育?教育の実演、グループ?ワークを実践できる(C-1) | ○ | ○ | ○ | ||||
3 | 幼児教育?保育に必要な基礎的知識及び技能を復習することで、実践的な感覚が身についている(C-1) | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
4 |
幼稚園教育や保育の意義や課題の理解を通して、倫理観と人間性、必要な知識技能を有する専門職業人として、各自の進路を確かめることができる (B、C-1) |
○ | ○ | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
レポート | 事例研究 | 園外保育 | 模擬保育 | |
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1 | 幼児教育?保育に携わる専門職業人としての倫理観と豊かな人間性を基盤として、教育の施策、制度、仕組み、実践過程などを様々な角度からとらえることができる(B,C-1) | ○ | |||||
2 | 幅広く社会に貢献するために必要な基礎的知識と技能として、調査方法の活用、基礎的な保育?教育の実演、グループ?ワークを実践できる(C-1) | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
3 | 幼児教育?保育に必要な基礎的知識及び技能を復習することで、実践的な感覚が身についている(C-1) | ○ | ○ | ○ | |||
4 |
幼稚園教育や保育の意義や課題の理解を通して、倫理観と人間性、必要な知識技能を有する専門職業人として、各自の進路を確かめることができる (B、C-1) |
○ | |||||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
40 | 20 | 20 | 20 |