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科目一覧へ戻る | 2020/04/02 現在 |
科目名(和文) /Course |
成人看護学Ⅰ |
---|---|
科目名(英文) /Course |
Adult Health Nursing Ⅰ |
時間割コード /Registration Code |
10B01501 |
学部(研究科) /Faculty |
保健福祉学部 |
学科(専攻) /Department |
看護学科 |
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○住吉 和子 , 名越 恵美 |
オフィスアワー /Office Hour |
住吉 和子(月曜日 12:40~14:10(6407))
名越 恵美(月曜日 5時限 6402研究室) |
開講年度 /Year of the Course |
2019年度 |
開講期間 /Term |
第4クォーター |
対象学生 /Eligible Students |
1年,2年,3年,4年 |
単位数 /Credits |
2 |
更新日 /Date of renewal |
2019/03/14 |
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使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
オムニバス /Omnibus |
該当なし |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
成人看護学は、成人期にある人々とその健康現象について生活者の視点からアプローチする実践の科学である。成人期は、人間の一生の中でも50余年にわたる幅広いライフサイクルに位置している。そこで、成人対する看護ケアの基盤となる主要な概念や理論,健康レベルに応じた看護について学習する.さらに,成人のアセスメントの枠組みと技法および看護過程の基本について学ぶ. |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
セルフケア、ライフサイクル、アンドラギジーー、エンパワメント、生活習慣病、ストレス、危機と適応 |
履修上の注意 /Notes |
グループワークでの積極的な意見交換、レポートでの文献引用をしっかり行うこと |
教科書 /Textbook(s) |
成人看護学総論:医学書院 |
参考文献等 /References |
医療に関するニュース等 |
自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
国民衛生の動向 |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
特になし |
備考 /Notes |
本科目は「実務経験のある教員による授業科目」又は「主として実践的教育から構成される授業科目」である。 その内容等については、次のアドレスの一覧表を参照。 /guide/guide_detail/index/1860.html |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
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1 | 1 | [生活習慣に起因する健康破たん] 生活習慣に起因する健康破綻に陥った成人患者と家族を理解する |
生活習慣病のメカニズムを復習する | |
2 | 2 | [成人のアセスメントと看護診断] 発達課題を考慮したアセスメントと看護診断における枠組みを知る |
発達課題を復習する | |
3 | 3 | [健康レベルに応じた成人への看護:救急?急性期] クリティカル看護の考え方と特徴を聴き理論、ストレスコーピング理論をもとに理解し、成人患者?家族に必要な看護を考える。 |
ストレスコーピング理論を調べる | |
4 | 4 | [健康レベルに応じた成人への看護2:急性期?回復期] リハビリテーションを必要とする成人への特徴と看護援助を理解するため機能障害と自尊心の関係を学ぶ |
機能障害?自尊心の概念を調べる | |
5 | 5 | [健康レベルに応じた成人への看護3:慢性期] 慢性期疾患を持つ成人の特徴と看護理論を学ぶ。 |
慢性期について概念を調べる | |
6 | 6 | [成人の健康レベルに応じた成人への看護4:終末期] 終末期にある成人患者の意思決定を支えるためのコミュニケーションの特徴を学ぶ。 |
意思決定の意味を調べる | |
7 | 7 | [健康レベルに応じた成人への看護5:家族と悲嘆] 成人期の患者の家族の喪失と悲嘆について、日本人の死生観をふまえて考える。 |
家族の概念について調べる | |
8 | 8 | [成人のアセスメントと看護過程2] グループワークで行った各クラスターについて全員で学びを共有し、討議する。 |
グループ課題をまとめる | |
9 | 9 | [試験?まとめ] 定期試験 |
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10 | 10 | [成人期の特徴] 成人各期の身体の特徴と発達課題 |
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11 | 11 | [成人期の健康問題1] 成人期の特徴と健康問題(思春期?青年期) 成人期の特徴と健康問題(壮年前期) 成人期の特徴と健康問題(壮年後期) |
グループワーク 資料作成 |
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12 | 12 | [成人期の健康問題2] 成人期の特徴と健康問題の理解まとめ |
発表準備 | |
13 | 13 | [日本の医療の状況] 成人の健康問題と保健医療活動 |
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14 | 14 | [成人の教育] .成人の教育の特徴 |
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15 | 15 | [健康回復のための理論] 生活習慣に起因する健康破綻に陥った成人患者?家族の理解と用いられる基礎理論 |
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16 | 16 | [試験?まとめ] 定期試験 |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
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1 | 生活習慣に起因する健康破綻を予防するために必要なセルフケアについて述べることができる | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
2 | 看護診断の分類の特徴と成人期に特有の観察の視点につて述べることができる。 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
3 | 健康レベルに応じた成人患者?家族の特徴を理論を用いて述べることができる。 | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
4 | 健康レベルに応じた成人患者?家族の看護を述べることができる。 | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
5 | 成人各期の身体的な特徴、発達課題、生活環境および健康問題が理解できる | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
6 | 成人期の健康維持増進のための成人保健活動について理解できる. | ○ | ○ | ○ | ||||
7 | 日本の医療制度について理解できる | ○ | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
レポート | グループワーク | 小テスト | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 生活習慣に起因する健康破綻を予防するために必要なセルフケアについて述べることができる | ○ | ○ | ○ | |||
2 | 看護診断の分類の特徴と成人期に特有の観察の視点につて述べることができる。 | ○ | ○ | ○ | |||
3 | 健康レベルに応じた成人患者?家族の特徴を理論を用いて述べることができる。 | ○ | ○ | ○ | |||
4 | 健康レベルに応じた成人患者?家族の看護を述べることができる。 | ○ | ○ | ||||
5 | 成人各期の身体的な特徴、発達課題、生活環境および健康問題が理解できる | ○ | ○ | ○ | |||
6 | 成人期の健康維持増進のための成人保健活動について理解できる. | ○ | |||||
7 | 日本の医療制度について理解できる | ○ | |||||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
80 | 10 | 5 | 5 |