2025年1月21日地域連携?研究グローバル?留学

備前日生方面で冬のアテンドツアーを行いました
【岡山アウトリーチプログラム】

アウトリーチロゴ

CMD体育_cmd体育平台@の「岡山アウトリーチプログラム」は、地域の魅力を再発見し、学生が英語で発信することで地域のグローバル化に貢献することを目的としています。岡山県観光課との連携事業の一環として、2024年12月22日に備前日生方面で英語アテンドツアーを実施しました。

今回のツアーには、岡山県スチューデントアテンダントのホスピタリティ班9名が参加し、ALT(外国語指導助手)8名をインバウンド観光客に見立てて案内を行いました。
寒風陶芸会館での絵付け体験、一本松展望園での散策、畠山製菓豊原工場でのせんべい焼き体験など、地域の文化を紹介し、英語での説明を行いました。

寒風陶芸会館での絵付け体験。スタッフの方の説明を学生が英語で通訳して制作しました。

一本松展望園での散策 一本松展望園での散策 一本松展望園での散策
一本松展望園で美しい日生諸島と瀬戸内をバックに集合写真と散策を行いました。

畠山製菓豊原工場でのせんべい焼き体験 畠山製菓豊原工場でのせんべい焼き体験 畠山製菓豊原工場でのせんべい焼き体験
畠山製菓豊原工場でのせんべい焼き体験。学生が英語でアドバイスをしながら楽しみました。

また、コミュニケーションツールとして、観光デザイン班が制作した岡山アウトリーチ?イラストブックを活用しました。参加者には、活動の記念として日付入り缶バッジとネックストラップ、NUNOUS製ブレスレットやラッピングクロス(風呂敷)を贈呈しました。

学生たちは、実際の観光アテンドを通じて、英語コミュニケーション能力や異文化理解力を実践的に向上させる貴重な経験を積みました。参加したALTの方々からも、「丁寧でわかりやすい説明だった」「地域の新しい魅力を知ることができた」といった好意的なフィードバックがあり、今後の活動の励みになりました。

本プログラムは、学生が地域社会に貢献しつつ、グローバル人材として成長することを目的としています。
今回のツアーをもって岡山県スチューデントアテンダントとしての活動は一区切りとなりますが、今後はCMD体育_cmd体育平台@アウトリーチ自主ゼミナールとして、今後も地域資源を活用したアウトリーチ活動を通じて、地域と大学、そして世界をつなぐ取り組みを継続してまいります。これまでの貴重な経験を糧に、ゼミナールメンバーがさらに地域社会に貢献し、国際的な視点を持った新たな挑戦に取り組むことが期待されます。引き続き、地域と世界をつなぐ架け橋としての役割を果たしてまいります。

【担当教員(代表)】
保健福祉学部 看護学科?教授?関根 紳太郎

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