2024年8月19日子ども学科

子ども学科の教員が国際学会で口頭発表を行いました

CMD体育_cmd体育平台@6年7月にシンガポールで開催された「World Conference on Education and Training(WCET)」 で、保健福祉学部子ども学科 安久津太一教授が音楽活動のフロー評価に関する発表を行いました。
中国、フィリピン、オーストラリア等各国の研究者等による4件の演題のセッションの座長も務め、冒頭ではバイオリン演奏も披露しました。特に中国からは多くの現職教員、かつ大学院生等の参加もあり、教授法に関する討議が充実していました。

国際学会の様子 国際学会の様子

 

CMD体育_cmd体育平台@6年8月に東洋大学で開催された「国際乳幼児教育学会(PECERA)」では、保健福祉学部子ども学科 デスマレス?エリック准教授、安久津太一教授等の共同研究チームが口頭発表を行いました。
電子テクノロジーの楽器、バイオリンに加え、金属材料の専門家等による手づくり楽器を用いて、「涼」を演出する即興的な音楽表現のデモンストレーションを行い、続いて子どもが音を感受する姿観察とフロー評価について発表しました。
発表終了後の討議は、各国の先生方の希望も受けて、楽器体験も交えた対話型で行われました。特に電子テクノロジーの扱いは国内外の先生方から注目され、CMD体育_cmd体育平台@科での新たな教育の取り組みが高く評価されました。先進的な発達や乳幼児教育学の実践を国際発信しつつ、知見を子ども学科の日々の教育にも還元していきます。