2024年8月8日地域連携?研究グローバル?留学ビジュアルデザイン学科学生?教員の受賞情報

山下万吉准教授(ビジュアルデザイン学科)が、「日本デザイン学会 第71回春期研究発表大会」において「グッドプレゼンテーション賞」を受賞しました

6月21日~23日に九州産業大学で開催された「日本デザイン学会 第71回春期研究発表大会」において、デザイン学部ビジュアルデザイン学科 山下万吉准教授が「グッドプレゼンテーション賞」を受賞しました。

CMD体育_cmd体育平台@が岡山県観光課と連携し岡山県の観光地を紹介する「岡山アウトリーチプログラム」の一環として、これまでさまざまなインバウンド観光向けのグッズを作成してきましたが、本件はその作成過程やコンセプトをまとめた評価研究です。
「岡山アウトリーチプログラムにおけるインバウンド観光客を対象としたノベルティグッズ『BRAID BRACELET』の評価について」と題した発表では、インバウンド観光客のニーズを的確に捉えたデザインと、その魅力を引き出すプレゼンテーションが高く評価されました。また、地元岡山のアップサイクル素材NUNOUS(製造?セイショク株式会社)を活かしたコンセプトと、それを通じた地域活性化の取り組みも高く評価され、審査員からは特に制作プロセスと評価方法が明快にまとめられているとのコメントをいただきました。

 

グッドプレゼンテーション賞

タイトル:岡山アウトリーチプログラムにおけるインバウンド観光客を対象としたノベルティグッズ“BRAID BRACELET”の評価について

受賞者

 


今後もアウトリーチ自主ゼミナールでは、地域と連携した取り組みを通じて、観光振興と地域活性化に学術的にも貢献することが期待されます。

ノベルティグッズ
山下准教授の指導のもと作成されたアウトリーチ観光グッズの一部(中央がNUNOUS製BRAID BRACELET)

 

【観光デザイン班?担当教員】
デザイン学部ビジュアルデザイン学科 山下万吉

関連リンク