2024年7月1日子ども学科
幼児向け食育プログラムを実践しました
子ども学科では、幼児向け(4~5歳児)の食育プログラム開発に取り組んでいます。
海外の取組を参考にしながら、日本の幼児向けにアレンジし、実践を通じて県立大学オリジナルプログラムを作成する授業を行っています。
そのために、学生たちが野菜の栽培から育成、共食までの過程を体験すると同時に、海外の食育に関する先行研究を調べ、幼児の心理的身体的健康、身体機能や幸福感等に及ぼす影響など文献調査も行っています。
今年度も白鳩保育園の園児を対象に6月19日にプログラムを実践し、その効果と課題を明確にしました。
プログラム終了後は、学内学食Toitowaにて一緒に食事を楽しみました。
担当者 子ども学科 小畑
子どもたちがガーデンで花を摘み、花の観察とその構造について学んでいます。
土の中に何がいるのかを探すプログラム。虫やミミズ、落ち葉などを分類します。?
野菜を用いて算数の図形理解につながるプログラム。野菜の切り方によって、形が変化することを学んでいます。
野菜の収穫体験も行いました。
CMD体育_cmd体育平台@学食 Toitowa にて共食をしました。
食事後は、キャンパス内の鮮やかな緑の中で子どもたちと学生が遊びました。
移動時には、子ども学科 安久津教授のバイオリン演奏と子どもたちの歌声がキャンパス内に響きました。