卒業生の声
宮田有理(2008年度卒業生 セラミックデザイン)
YURI MIYATA
■仕事紹介
卒業後、洋食器会社に形状デザイナーとして就職し、国内外向け商品のデザイン業務に携わりました。
退職後に自身のブランドを立ち上げ、現在は山の自然をテーマに、ジュエリーやプロダクト、オブジェなどデザインと制作活動を行っています。
■学生時代について
?学生時代にやっておいて良かったこと
定期的に旅行へ出かけていましたが、時間があるうちにやっておいてよかったと思います。たくさんの美術館をまわりました。山や海外の旅の魅力にも、もう少し早く気づいていればよかったと今になって思います。
授業で学ぶ機会はありませんでしたが、さまざまなデザインソフトに興味があったため、友人に教えてもらいながら、学生のうちに使い方を習得しました。卒業後の仕事でも必要とされるスキルだったので、時間に余裕のあるうちに学んでおいて本当に良かったと感じています。
?県大の魅力?志願した理由
充実した設備が整っているところが魅力です。他コースの設備も必要な際には使わせていただけたので、やろうと思えば気軽に興味あることを経験できるのは貴重だと思います。志願理由はインテリア関係の仕事に興味があったからでしたが、1年の時にやきものの世界や、先生や先輩の作品に惹かれてセラミックデザインコースを専攻しました。
?受験生へのメッセージ
学生生活では多くの人と出会い、さまざまなことを学ぶ機会が待っています。その中で自分自身の可能性を見つけたり、将来の選択肢を広げたりしながら、楽しい時間を過ごしてください。受験頑張ってください。