シラバス参照 |
科目名/Course: 未来社会論(自然科学)/Future Society (Natural Science) | |
科目一覧へ戻る | 2024/09/10 現在 |
科目名(和文) /Course |
未来社会論(自然科学) |
---|---|
科目名(英文) /Course |
Future Society (Natural Science) |
時間割コード /Registration Code |
00A44901 |
学部(研究科) /Faculty |
共通 |
学科(専攻) /Department |
|
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○河合 大介 , 末岡 浩治 |
オフィスアワー /Office Hour |
河合 大介(3407研究室 前期:水曜2限、後期:火曜3限)
末岡 浩治(2303室に在室時は随時対応します.また,メールでアポイントメントを取ってくれれば,時間指定して対応します.) |
開講年度 /Year of the Course |
2024年度 |
開講期間 /Term |
第3クォーター |
対象学生 /Eligible Students |
1年,2年,3年,4年 |
単位数 /Credits |
1 |
更新日 /Date of renewal |
2024/02/21 |
---|---|
使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
共通カテゴリ /Category |
自然科学 |
オムニバス /Omnibus |
該当なし |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
「授業概略」 近年,人工知能等の情報通信技術,ゲノム編集等のバイオテクノロジーなどの革新的技術の登場により,科学技術は急速に進展し,これまで以上に経済?社会に影響を及ぼしている.また,国際情勢の変化や人々の価値観の多様性などにより,社会の変化が急速に進み,未来の予見可能性が低下している.このような状況下において,変化に柔軟に対応し,様々な課題を解決していくためには,自然科学ならびに科学技術の現状を学んだうえで,未来社会をデザインしていくことが重要となる.本講義では,未来社会における自然科学と科学技術を論じたうえで,産業界が展望する未来社会について述べる.さらに,各回において,未来社会のデザインに有益となるテーマについて討論する. 「目的」 1. 自然科学と科学技術の現状を説明できる. 2. 自然科学と人文?社会科学のそれぞれの立場から,未来社会のあるべき姿を説明できる. 3. 未来社会における科学技術のあるべき姿について討論したうえで,自らの意見を述べることができる. |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
自然科学,科学技術,未来社会 |
履修上の注意 /Notes |
特になし. |
教科書 /Textbook(s) |
使用しない. |
参考文献等 /References |
授業中に紹介する. |
自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
自らの専門分野の現状について学ぶとともに,将来について考察すること. |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
特になし. |
アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning |
本授業では,以下のアクティブラーニングを採用している. グループワーク,課題(宿題等) |
実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences |
メーカーにおける実務経験のある教員が,その実務経験を生かして,産業界における未来社会を論じる教育を行う. |
備考 /Notes |
特になし. |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
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1 | 1 | [自然科学と人文?社会科学の立場から論じる未来社会] 本授業についてのガイダンスを行ったうえで,未来社会のあるべき姿について,自然科学と人文?社会科学の立場から討論する. |
宿題を課す. | 授業の要点をまとめたプリントを配布する. |
2 | 2 | [未来社会における自然科学] 近年注目されている自然科学の概要を学び,未来社会における自然科学について,様々な観点から討論する. |
宿題を課す. | 授業の要点をまとめたプリントを配布する. |
3 | 3 | [未来社会における科学技術] 近年注目されている科学技術の概要を学び,未来社会における科学技術について,様々な観点から討論する. |
宿題を課す. | 授業の要点をまとめたプリントを配布する. |
4 | 4 | [仮想現実の文化史] コンピュータの中に構築された3次元の仮想空間やそのサービス(メタバース)と,それに伴う文化史について討論する(ゲストスピーカー). |
宿題を課す. | 授業の要点をまとめたプリントを配布する. |
5 | 5 | [現実化する仮想世界] 超メタバースが確実に現実化する未来社会を展望するとともに,その功罪について討論する(ゲストスピーカー). |
宿題を課す. | 授業の要点をまとめたプリントを配布する. |
6 | 6 | [産業界が展望する未来社会1] 産業界から招くゲストスピーカーから未来社会を見通す視点を学んだうえで,未来社会において必要な専門性と人間力について討論する(ゲストスピーカー). |
宿題を課す. | 授業の要点をまとめたプリントを配布する. |
7 | 7 | [産業界が展望する未来社会2] 産業界から招くゲストスピーカーから未来社会を見通す視点を学んだうえで,未来社会において必要な専門性と人間力について討論する(ゲストスピーカー). |
宿題を課す. | 授業の要点をまとめたプリントを配布する. |
8 | 8 | [産業界が展望する未来社会3] 産業界から招くゲストスピーカーから未来社会を見通す視点を学んだうえで,未来社会において必要な専門性と人間力について討論する(ゲストスピーカー). |
宿題を課す. | 授業の要点をまとめたプリントを配布する. |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
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1 |
自然科学と科学技術の現状を説明できる.(A). |
○ | ○ | |||||
2 | 自然科学と人文?社会科学のそれぞれの立場から,未来社会のあるべき姿を説明できる.(A). | ○ | ○ | ○ | ||||
3 | 未来社会における科学技術のあるべき姿について討論したうえで,自らの意見を述べることができる(A). | ○ | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
レポート | グループワーク | |||
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1 |
自然科学と科学技術の現状を説明できる.(A). |
○ | |||||
2 | 自然科学と人文?社会科学のそれぞれの立場から,未来社会のあるべき姿を説明できる.(A). | ○ | |||||
3 | 未来社会における科学技術のあるべき姿について討論したうえで,自らの意見を述べることができる(A). | ○ | |||||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
80 | 20 |