シラバス参照 |
科目名/Course: 社会を生きる力を学ぶ/Introduction to Life Design | |
科目一覧へ戻る | 2024/09/10 現在 |
科目名(和文) /Course |
社会を生きる力を学ぶ |
---|---|
科目名(英文) /Course |
Introduction to Life Design |
時間割コード /Registration Code |
00A44101 |
学部(研究科) /Faculty |
共通 |
学科(専攻) /Department |
|
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○五福 明夫 , 河合 大介 , 渡邉 淳司 |
オフィスアワー /Office Hour |
河合 大介(3407研究室 前期:水曜2限、後期:火曜3限)
渡邉 淳司(火曜日3限 5220(学部共通棟(西)2階)) |
開講年度 /Year of the Course |
2024年度 |
開講期間 /Term |
第2クォーター |
対象学生 /Eligible Students |
1年,2年,3年,4年 |
単位数 /Credits |
1 |
更新日 /Date of renewal |
2024/03/15 |
---|---|
使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
共通カテゴリ /Category |
修学基礎 |
オムニバス /Omnibus |
複数教員担当?オムニバス |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
大学で専門科目を学ぶにあたって、自身のキャリアを意識することは大切である。キャリアの積み上げ(キャリア形成)には長期的な視点が必要であり、自身の価値観や将来像を踏まえて行うためにキャリア形成の方針や方策を考えること(キャリアデザイン)が求められる。本講義では、キャリア形成の考え方と方法を説明する。また、企業の組織と活動の例を外部講師に紹介していただき、企業の組織と活動の理解を深め働くことのイメージを持つことを目的とする。 |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
他人の価値観を尊重する態度を持った上で、自身の価値観や将来のありたい姿を意識して、言語表現できるようにして欲しい。 |
履修上の注意 /Notes |
? 社会人にとってメモをとることは重要である。本講義は内容的には分かり易いはずであるので、メモをとるスキルを磨くようにして欲しい。 ? キャリアデザインに関しては様々な書籍が出版されているので、興味のある書籍を10冊以上は読んで欲しい(多数の書籍を読んで総合的に理解することが大切である。) ? ご両親や年配の方にどのような考え方で人生を送ってきたかを聞き、未来社会を意識してキャリア形成を考えると良いかもしれない。 |
教科書 /Textbook(s) |
必要に応じて適宜資料を配布する。必要に応じて適宜資料を配布する。 |
参考文献等 /References |
多数出版されている。 |
自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
? 時代背景が異なることを踏まえて、成功した人の伝記を読むとキャリアデザインに参考になる。 ? 自身のキャリアについて、1年に数回は考えをキャリアノートに記しておくと良い。 |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
関係しない。 |
アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning |
本科目は以下のアクティブラーニングを採用している。 ?発問(B):講義時間内に学生への問いかけを行う場合がある。 ?振り返り(B)、課題(B):講義内容の振り返りを行うレポート課題を課す場合がある。 |
実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences |
関係しない。 |
備考 /Notes |
特になし。 |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
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1 | 第1回 | [社会人の権利と責務、税の仕組み] 1. 授業の概要、履修上の注意、成績評価基準等についての説明 2. 「社会」で働くということ:職業観の形成 3. 税の仕組み |
税に関する課題 | |
2 | 第2回 | [キャリア形成方法とCanを増やすこと] 1. キャリア形成の一般的方法 2. Will、Must、Canの意識 |
説明内容のまとめ | |
3 | 第3回 | [自己分析(WillとCanの意識)] 1. 自己分析の方法 2. キャリアカルテ |
自己分析の試行 | |
4 | 第4回 | [未来社会の想像力の重要性(Mustを考える)] 1. 社会の変化が激しい時代で重要となる想像力 2. キャリアデザインにおける目標設定の重要性 |
自身の目標と予定の設定 | |
5 | 第5回 | [企業の組織と活動1] 1. 企業が求める人材像 2. 保健福祉学分野での組織と活動の例 |
説明内容のまとめ | |
6 | 第6回 | [企業の組織と活動2] 1. 情報工学分野での組織と活動の例 2. デザイン学分野での組織と活動の例 |
説明内容のまとめ | |
7 | 第7回 | [人間関係形成能力:コミュニケーション能力] 1. プレゼンテーション力、表現力 2. 他人の立場に立つ、アサーティブな表現 |
アサーティブな表現に関する課題 | |
8 | 第8回 | [自己の未来を描こう(演習)] 1. キャリアカルテの活用実践 2. キャリアカルテの項目記述 |
キャリアカルテ記述 |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
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1 | キャリア形成の目的、意義を理解する | ○ | ||||||
2 | キャリア形成の方法を理解する | ○ | ||||||
3 | 企業の組織や活動を理解する | ○ | ||||||
4 | 自身のキャリア形成を考えて言語表現する | ○ | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
レポート | 授業態度(減点法) | |||
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1 | キャリア形成の目的、意義を理解する | ○ | ○ | ||||
2 | キャリア形成の方法を理解する | ○ | ○ | ||||
3 | 企業の組織や活動を理解する | ○ | ○ | ||||
4 | 自身のキャリア形成を考えて言語表現する | ○ | ○ | ||||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
100 | 0 |