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授業情報/Course information

科目名/Course: 社会学/Sociology
科目一覧へ戻る 2024/09/10 現在

授業基本情報
科目名(和文)
/Course
社会学
科目名(英文)
/Course
Sociology
時間割コード
/Registration Code
00A39602
学部(研究科)
/Faculty
共通
学科(専攻)
/Department
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors
○横山 陸
オフィスアワー
/Office Hour
開講年度
/Year of the Course
2024年度
開講期間
/Term
前期集中
対象学生
/Eligible Students
2年,3年,4年
単位数
/Credits
2
授業概要情報
更新日
/Date of renewal
2024/03/08
使用言語
/Language of Instruction
日本語
共通カテゴリ
/Category
人文?社会科学
オムニバス
/Omnibus
該当なし
授業概略と目的
/Cource Description and Objectives
この講義では「社会」に関する理論社会学の古典理論を紹介しながら、労働、自殺、犯罪、宗教、支配、個性、都市、自己と他者、演技(キャラ化)、文化、自由、監獄(刑務所)、システムといったテーマから、「社会」とは何かを考えていきます。

履修に必要な知識?能力?キーワード
/Prerequisites and Keywords
履修にあたって専門的な知識は前提としません。ただし、社会に対して興味関心をもっていること、また少しばかり物事を抽象的に考えてみようという意欲が必要です。
履修上の注意
/Notes
集中講義ですので、出席が重要となります。
教科書
/Textbook(s)
奥村隆『社会学の歴史Ⅰ』有斐閣(有斐閣アルマ),2014年,ISBN:978-4641220393
参考文献等
/References
適宜、授業中に紹介します。
自主学習ガイド
/Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework
教科書の該当箇所を事前に読んできてください。
資格等に関する事項
/Attention Relating to Professional License
とくにありません。
アクティブラーニングに関する事項
/Attention Relating to Active Learning
本授業では次のアクティヴ?ラーニングを採用している。
?振り返り
実務経験に関する事項
/Attention Relating to Operational Experiences
該当しない。
備考
/Notes
とくにありません。
授業計画詳細情報
No. 単元(授業回数)
/Unit (Lesson Number)
単元タイトルと概要
/Unit Title and Unit Description
時間外学習
/Preparation and Review
配付資料
/Handouts
1 1 [社会とは何か?]
講義のテーマに関するイントロ。授業の進め方、評価方法などに関するオリエンテーション。コントによる「社会学」の構想について。
2 2 [なぜ人は働くのか?(マルクス) ]
マルクスの疎外論と資本論について。「労働」という問題から資本主義社会について考えます。
3 3 [自殺は誰のせい?(デュルケーム) ]
デュルケームの自殺論について。「自殺」という問題から個と社会との関係について考える。
4 4 [犯罪と連帯の関係(デュルケーム) ]
デュルケームの社会分業論について。「犯罪」という観点から社会の「連帯」と「分業」について考える。
5 5 [宗教の近代化?(ウェーバー)]
ウェーバーの宗教社会学について。宗教と社会との関係について考える。
6 6 [支配の社会学(ウェーバー) ]
ウェーバーの政治社会学について。近代社会の官僚制と合理性について考える。
7 7 [宗教と資本主義のメンタリティ]
ウェーバーの宗教社会学の続き。「合理性」という観点から社会について考える。
8 8 [個性とは何か?(ジンメル)]
ジンメルの社会的文化論について。個性と社会との関係について考える。
9 9 [都市の社会学(シカゴ学派) ]
シカゴ学派の都市社会学について。都市社会のライフスタイルについて考える。
10 10 [自己と他者(ミード) ]
ミードのシンボリック理論について。自己と他者との関係について考える。
11 12 [キャラ化する社会(ゴフマン) ]
ゴフマンのドラマトゥルギー論について。日常の行為を劇場のパフォーマンスとして考える。
12 13 [文化産業とファシズムの共通点(アドルノ)]
アドルノの文化産業論について。大衆文化とファシズムの共通点について考える。
13 14 [自由からの逃走?(フロム) ]
フロムの社会心理学について。人々の自由からの逃走と権威への服従という問題を考える。
14 15 [総括]
これまでの講義内容のまとめ
授業評価詳細情報
到達目標及び観点/Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
/Learning Goal
知識?理解
/Knowledge & Undestanding
技能?表現
/Skills & Expressions
思考?判断
/Thoughts & Decisions
伝達?コミュニケーション
/Communication
協働
/Cooperative Attitude
1 講義で紹介した社会学の概念や理論を理解している。(A)
2 講義で紹介した社会学の概念や理論を自分の言葉で説明できる。(A)
3 講義で紹介した社会学の概念や理論を応用して、現実の社会問題を分析できる。(A)
成績評価方法と基準/Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
/Learning Goal
定期試験
/Exam.
1 講義で紹介した社会学の概念や理論を理解している。(A)
2 講義で紹介した社会学の概念や理論を自分の言葉で説明できる。(A)
3 講義で紹介した社会学の概念や理論を応用して、現実の社会問題を分析できる。(A)
評価割合(%)
/Allocation of Marks
100

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