シラバス参照 |
科目名/Course: 哲学/Philosophy | |
科目一覧へ戻る | 2024/09/10 現在 |
科目名(和文) /Course |
哲学 |
---|---|
科目名(英文) /Course |
Philosophy |
時間割コード /Registration Code |
00A38702 |
学部(研究科) /Faculty |
共通 |
学科(専攻) /Department |
|
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○松山 聖央 |
オフィスアワー /Office Hour |
松山 聖央(火曜日4時限(14:20?15:50)) |
開講年度 /Year of the Course |
2024年度 |
開講期間 /Term |
後期 |
対象学生 /Eligible Students |
2年,3年,4年 |
単位数 /Credits |
2 |
更新日 /Date of renewal |
2024/03/07 |
---|---|
使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
共通カテゴリ /Category |
人文?社会科学 |
オムニバス /Omnibus |
該当なし |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
「哲学」=「Philosophy」は「知を愛する」という語義にあらわれているように、あらゆるものごとについての知識、知恵、探究を希求する学問である。しかし、その「知」は確定されたものとして与えられるのではなく、私たち自らが問いを立て、言葉を用いて思考することで得られるものである。また、そうした営みは、学術的な重要性をもつだけでなく、すべての人々がよりよく生きる術として理解することができる。 この授業では、おもに西洋哲学における重要なテーマを取り上げながら、受講者各自の経験や問題意識と関連づけて、「哲学する」ことを目指す。 |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
専門的知識は必要としませんが、身近な出来事や経験を出発点として、自ら問いを立て、その問いについてすでに議論されてきたことを理解し、自分自身の思考を言葉によって展開する姿勢を意識しておいてください。 |
履修上の注意 /Notes |
対面授業を原則とするが、一部オンライン授業も実施する。日程についてはその都度決定?連絡する。 |
教科書 /Textbook(s) |
必要な資料は教員が授業時に配付します。 |
参考文献等 /References |
必要な資料は教員が授業時に配付します。 |
自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
各回のテーマについて、関連の情報や資料を調べるとともに、自分自身の経験に照らして復習すること。 |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
なし |
アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning |
?リアクションペーパー(毎回) ?双方向の質疑応答 ?ディスカッション/ディベート |
実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences |
本科目は「実務経験のある教員による授業科目」である。 美術館学芸員の実務経験のある教員が、それを活かして授業を行う。 |
備考 /Notes |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
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1 | 1 | [イントロダクション] 授業の目的、進め方、課題等の説明 |
自分が生きていくうえで気になっている事柄や問題について考えておくこと。 | 必要に応じて、資料(図版、テキスト、文献リストなど)を配布する。 |
2 | 2 | [実践としての哲学] 常識を疑う、問いを立てる、言葉にする |
授業内の指示に沿って、内容を復習する。 | 必要に応じて、資料(図版、テキスト、文献リストなど)を配布する。 |
3 | 3 | [認識の問題(1)] 知覚と判断 |
授業内の指示に沿って、内容を復習する。 | 必要に応じて、資料(図版、テキスト、文献リストなど)を配布する。 |
4 | 4 | [認識の問題(2) ] 理性のはたらき、感性のはたらき |
授業内の指示に沿って、内容を復習する。 | 必要に応じて、資料(図版、テキスト、文献リストなど)を配布する。 |
5 | 5 | [認識の問題(3)] 共通感覚と雰囲気 |
授業内の指示に沿って、内容を復習する。 | 必要に応じて、資料(図版、テキスト、文献リストなど)を配布する。 |
6 | 6 | [認識の問題(4)] 認識が先か、承認が先か? |
授業内の指示に沿って、内容を復習する。 | 必要に応じて、資料(図版、テキスト、文献リストなど)を配布する。 |
7 | 7 | [存在の問題(1)] イデアと形相 |
授業内の指示に沿って、内容を復習する。 | 必要に応じて、資料(図版、テキスト、文献リストなど)を配布する。 |
8 | 8 | [存在の問題(2)] 自然について |
授業内の指示に沿って、内容を復習する。 | 必要に応じて、資料(図版、テキスト、文献リストなど)を配布する。 |
9 | 9 | [存在の問題(3)] 人工物について |
授業内の指示に沿って、内容を復習する。 | 必要に応じて、資料(図版、テキスト、文献リストなど)を配布する。 |
10 | 10 | [存在の問題(4)] 思弁的実在論の展開 |
授業内の指示に沿って、内容を復習する。 | 必要に応じて、資料(図版、テキスト、文献リストなど)を配布する。 |
11 | 11 | [価値の問題(1)] よく生きること |
授業内の指示に沿って、内容を復習する。 | 必要に応じて、資料(図版、テキスト、文献リストなど)を配布する。 |
12 | 12 | [価値の問題(2)] 幸福の形式 |
授業内の指示に沿って、内容を復習する。 | 必要に応じて、資料(図版、テキスト、文献リストなど)を配布する。 |
13 | 13 | [価値の問題(3)] 美的価値と非美的価値 |
授業内の指示に沿って、内容を復習する。 | 必要に応じて、資料(図版、テキスト、文献リストなど)を配布する。 |
14 | 14 | [価値の問題(4)] ケアと愛 |
授業内の指示に沿って、内容を復習する。 | 必要に応じて、資料(図版、テキスト、文献リストなど)を配布する。 |
15 | 15 | [まとめ] 生きる術としての哲学 |
授業内の指示に沿って、内容を復習する。 | 必要に応じて、資料(図版、テキスト、文献リストなど)を配布する。 |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
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1 | 常識や与えられた知識を疑い、自ら問いを立てることができる。(A) | ○ | ○ | ○ | ||||
2 | 自分の考え方や意見を言葉で表現し、他者に伝えることができる。(A) | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
3 | 哲学という学問領域における主要なテーマを理解することができる。(A) | ○ | ○ | |||||
4 | 生きる術としての哲学のあり方を理解し、実践することができる。(A) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
レポート | コメントペーパー | |||
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1 | 常識や与えられた知識を疑い、自ら問いを立てることができる。(A) | ○ | ○ | ||||
2 | 自分の考え方や意見を言葉で表現し、他者に伝えることができる。(A) | ○ | ○ | ||||
3 | 哲学という学問領域における主要なテーマを理解することができる。(A) | ○ | ○ | ||||
4 | 生きる術としての哲学のあり方を理解し、実践することができる。(A) | ○ | ○ | ||||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
60 | 40 |