CMD体育_cmd体育平台@

图片

シラバス参照

授業情報/Course information

科目名/Course: 大学で学ぶ/Studies at University
科目一覧へ戻る 2024/09/10 現在

授業基本情報
科目名(和文)
/Course
大学で学ぶ
科目名(英文)
/Course
Studies at University
時間割コード
/Registration Code
00A34101
学部(研究科)
/Faculty
共通
学科(専攻)
/Department
共通
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors
○五福 明夫 , 山内 仁 , 三原 鉄平 , 末岡 浩治 , 高橋 吉孝
オフィスアワー
/Office Hour
山内 仁(時間:金曜日3限目(12:40-14:10)
場所:情報工学部棟 1F 2103室
※事前に連絡をいただければ上記以外でも調整のうえで対応します)
三原 鉄平(火曜日2限/3302研究室)
末岡 浩治(2303室に在室時は随時対応します.また,メールでアポイントメントを取ってくれれば,時間指定して対応します.)
高橋 吉孝(火曜4限6208研究室(在室時はいつでも可))
開講年度
/Year of the Course
2024年度
開講期間
/Term
第1クォーター
対象学生
/Eligible Students
1年,2年,3年,4年
単位数
/Credits
1.0
授業概要情報
更新日
/Date of renewal
2024/04/11
使用言語
/Language of Instruction
日本語
共通カテゴリ
/Category
キャリア形成
オムニバス
/Omnibus
該当なし
授業概略と目的
/Cource Description and Objectives
キャリア形成教育科目である「大学で学ぶ」は、全学部の新入生が高等学校から大学への円滑な移行を図ることとキャリアを意識することを目的に、学長を初めとするCMD体育_cmd体育平台@内外の経験豊かな講師から、大学での学びや生活において必要となる考え方や大学の施設や制度を活用する方法について学ぶ。具体的なテーマとして、大学で学ぶことの意義、専門性のみならず教養を身につけることの意義、地域社会や海外で学ぶことの意義、図書館などの大学の施設や制度を活用するための知識、大学生活を健康に送るための知識、キャリア形成の意識づけ、情報倫理など、これからの大学生活を有意義に送るための話題を盛り込む。
履修に必要な知識?能力?キーワード
/Prerequisites and Keywords
CMD体育_cmd体育平台@の教育理念の理解が必要。また、社会に出た時に重要となる、自身の学びの方法を確立する意識を持ち、積極的に何でも取り組む姿勢が大切である。
履修上の注意
/Notes
出席点は無いが全ての授業回において出席確認を行う。
必修科目であるからと言って、義務的に出席するのは好ましく無い。皆さんの成長に役立つ話題ばかりであるので、積極的に学ぶこと。
メモは社会人にとって重要であるので、メモるスキルを磨くこと。
5月に開催のOPUフォーラムへの参加により、成績評価において少しの加点を予定している。
レポート作成において生成AIを活用しても良いが、活用により自身の論理的思考能力や文章表現能力が向上しないのみならず低下するリスクのあることを理解しておくこと。
レポートの内容が授業内容の理解に基づいていない場合には、当然減点されるので、注意のこと。

教科書
/Textbook(s)
各授業で随時、視聴覚教材等により提示する。
参考文献等
/References
自主学習ガイド
/Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework
本授業では単に大学生としての心構えやスキルを学ぶだけでなく、人間として成長する上での心構えやその多様なあり方について幅広く学ぶ。日頃から書物や自然に親しみ、人とのリアルなコミュニケーションを積極的に行うことで、授業内容が真の理解に至ると考える。CMD体育_cmd体育平台@の教育理念である人間?自然?社会の関係性の追求を念頭に、他者理解と自己認識の営みを継続すること。
資格等に関する事項
/Attention Relating to Professional License
アクティブラーニングに関する事項
/Attention Relating to Active Learning
本科目は以下のアクティブラーニングを採用している。
?発問(B):講義時間内に学生への問いかけを行う場合がある。
?振り返り(B)、課題(B):講義内容の振り返りを行うレポート課題を課す場合がある。
?その他:提出レポートの一部を抽出して講義担当者が質問への回答や意見を、CMD体育_cmd体育平台@を介してフィードバックする場合がある。
実務経験に関する事項
/Attention Relating to Operational Experiences
該当なし
備考
/Notes
授業計画詳細情報
No. 単元(授業回数)
/Unit (Lesson Number)
単元タイトルと概要
/Unit Title and Unit Description
時間外学習
/Preparation and Review
配付資料
/Handouts
1 1 [賢く生きる雑草に学ぶ]
AIやIoTが急速に発達して簡単に情報が得られる現在、「知の拠点」である大学で学ぶ意義は何か?情報化できない知と体験を得る場が大学であることをコロナ禍で再認識させられたが、ぶれない自分を形成することが重要である。折しも、CMD体育_cmd体育平台@では「雑草型人材」を育てる副専攻「吉備の杜」が開講されている。「雑草」から未来社会に生きる哲学を学んでみよう。(沖 陽子 学長)
2 2 [大学の活用法1(図書館、外国語学習、海外研修、健康管理、各種相談窓口など)]
(1) 大学附属図書館の意義や機能について理解し、その活用を通して今後の学修や自己成長にどう役立てるかについて考える。また、本講義の復習として、別途案内する「図書館ガイダンス」に参加し、図書館を実践的に活用する方法を身につける。(附属図書館長,附属図書館図書班司書長)
(2) グローバル化が進む日本において求められることは、英語などの外国語能力や国際感覚、異文化コミュニケーション能力であり、それを身につけることの意義について学ぶ。一方で、グローバル化は海外においても進んでおり、そうした海外の社会に皆さんが身を置いた時に求められることは、日本についての知識とその深い理解、そしてそれを十分に発信できる能力であり、それを身につけることの意義についても学ぶ。こうした国内外のグローバル社会で活躍できる人となるためのグローバル型学習について紹介し、在学中に経験する海外研修や留学の意義についても学ぶ。(グローバルラーニングセンター長)
(3) 大学生が社会から求められている資質?能力と、それらを培うために設けられているCMD体育_cmd体育平台@の健康?スポーツ教育との関係性を理解すると共に、生涯にわたって健康で豊かな生活を送るために、今からできることを考える。また、CMD体育_cmd体育平台@のスポーツ施設や保健室,学生相談室(ほっとルーム)等について理解を深める。(綾部 誠也 健康?スポーツ教育推進室長)
3 3 [大学の活用法2(情報環境、情報倫理と情報セキュリティ)]
高度情報社会である現代は「情報」を検索?利用?発信する場面に溢れている。この「情報」はその利用の仕方?され方によって益にも害にもなり得、気づかないうちに加害者にもなり得る。本講義では、利用に際して考慮すべきことや気を付けるべきことについて学ぶとともに、スマートフォンやパソコンなどの情報機器やそれらを介して利用するネットワークを活用するうえで必要となるセキュリティについて学ぶ。(総合情報推進センター,岡山県警察本部生活安全部サイバー犯罪対策課)
4 4 [大学で学ぶとは(リベラル?アーツ教育、専門教育と研究、吉備の杜)]
(1) リベラル?アーツとは「学士課程において?人文科学?社会科学?自然科学の基礎分野を横断的に教育する科目群?教育プログラム」とされる(Wikipediaより)。科学技術の発展やグローバル化によって複雑化し、急速に変化する現代社会で活躍するには、特定領域の専門知識を身につけるだけでは不十分である。リベラル?アーツ教育を通して、実行力、判断力、論理性など多くの「基礎力」を身につけるとともに、必要な知識を融合して応用する能力を育て、解決すべき問題に対して様々な角度から柔軟にアプローチできる総合的な知力を養うことの大切さを学ぶ。(共通教育部長)
(2) まず論理的思考とはどのようなことであるのかについて身近な例から理解した後、論理的思考力の醸成に対する専門知識の重要性や必要性について学ぶ。続いて、研究とは何か、個人的な興味と社会からの要請の二つの視点から理解した上で、専門教育への動機づけとして、専門教育の知識が具体的にどのように応用?展開されるのかについて学ぶ。最後に、その具体的な体験の場として、OPUフォーラムでの教員による研究紹介の場を紹介する。(学術研究推進センター長)
(2) CMD体育_cmd体育平台@の副専攻「吉備の杜」では「岡山創生学課程」、「吉備の杜クリエイター課程」、「吉備の杜プロデューサ課程」の3つの課程で構成され、大学入学~大学卒業?大学院修了までの一貫した社会連携教育を行っている。本講義では、副専攻「吉備の杜」が「持続可能な地域の未来を展望できる雑草型人材を育てる社会連携教育」であることを説明したうえで、地域貢献や社会貢献の意義について学ぶ。(副学長(社会連携?国際担当))
5 5 [人間力]
実社会と向き合う原動力である人間力の育て方、姿勢のもち方について考える。(片岡 聡一 総社市長)
6 6 [ダイバーシティとインクルージョン(個性と能力を発揮できる学びの場)]
ダイバーシティが意味する「多様性」とインクルージョン「誰もが参加する機会」を理解します。ジェンダー、LGBT、障害、国籍(出生)など様々な背景を持つ個人が、個性や能力を発揮できる大学、社会環境は、すべての学生の尊重?平等につながる。ダイバーシティとインクルージョンの重要性とともに、ハラスメントについて学ぶ。(周防 美智子 特任准教授)
7 7 [大学卒業後の道、社会人として生きる力と継続的学習の重要性]
大学卒業後の道について、各学部学科の履修モデル例に基づき紹介する。
また、大学で学びが終わる訳ではなく、社会人での学びが重要であることを説明する。(教育?学術研究担当 副学長)
8 8 [生きることとキャリア]
(1) 日々の選択の積み重ねが自身の様々な能力向上や進路につながるというイメージを持ち、大学での授業や課外活動を通じて知識や経験を獲得していくことの重要性や必要性について学ぶ。目標設定と振り返りのための具体的なツールとして「キャリアカルテ」の活用について説明する。(キャリア形成支援部門長)
(2)4年後または6年後、社会人として自立することになる入学生諸君が、いかに大学生活を意識して送り社会人としての基礎力をつけるべきか、その結果の一つとしてどのように就職活動をするべきかを考える。(就職支援部門長)
授業評価詳細情報
到達目標及び観点/Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
/Learning Goal
知識?理解
/Knowledge & Undestanding
技能?表現
/Skills & Expressions
思考?判断
/Thoughts & Decisions
伝達?コミュニケーション
/Communication
協働
/Cooperative Attitude
1 大学で学ぶことの意義について理解し、自らの考えとして述べることができる(修学基礎)
2 CMD体育_cmd体育平台@附属図書館の活用法について、蔵書検索の方法を含めて説明でき、自身の身体的、精神的健康の維持を目的とした生活習慣の改善方法と学内施設の活用方法について述べることができる(修学基礎)
3 社会貢献の意義と、副専攻の履修の重要性について説明できるとともに、グローバル感覚を身に付けることの意義と、その手段としての語学学習ならびに海外研修参加への意欲について述べることができる(修学基礎)
4 実社会を生きる上で必要な人間力について、自らの考えを述べることができる(キャリア形成)
5 教養と専門を学ぶにあたっての論理的思考力の醸成の重要性について説明できる(修学基礎)
6 自らの将来を見据えたキャリアカルテの活用方法と就職相談室の利用方法について説明できる(キャリア形成)
7 インターネットを利用する際のリスクとその回避方法について説明できる(修学基礎)
成績評価方法と基準/Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
/Learning Goal
定期試験
/Exam.
提出レポート
1 大学で学ぶことの意義について理解し、自らの考えとして述べることができる(修学基礎)
2 CMD体育_cmd体育平台@附属図書館の活用法について、蔵書検索の方法を含めて説明でき、自身の身体的、精神的健康の維持を目的とした生活習慣の改善方法と学内施設の活用方法について述べることができる(修学基礎)
3 社会貢献の意義と、副専攻の履修の重要性について説明できるとともに、グローバル感覚を身に付けることの意義と、その手段としての語学学習ならびに海外研修参加への意欲について述べることができる(修学基礎)
4 実社会を生きる上で必要な人間力について、自らの考えを述べることができる(キャリア形成)
5 教養と専門を学ぶにあたっての論理的思考力の醸成の重要性について説明できる(修学基礎)
6 自らの将来を見据えたキャリアカルテの活用方法と就職相談室の利用方法について説明できる(キャリア形成)
7 インターネットを利用する際のリスクとその回避方法について説明できる(修学基礎)
評価割合(%)
/Allocation of Marks
100

科目一覧へ戻る