シラバス参照 |
科目名/Course: 基礎ドイツ語Ⅱ/Basic GermanⅡ | |
科目一覧へ戻る | 2024/09/10 現在 |
科目名(和文) /Course |
基礎ドイツ語Ⅱ |
---|---|
科目名(英文) /Course |
Basic GermanⅡ |
時間割コード /Registration Code |
00A14401 |
学部(研究科) /Faculty |
共通 |
学科(専攻) /Department |
|
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○福光 瑞江 |
オフィスアワー /Office Hour |
|
開講年度 /Year of the Course |
2024年度 |
開講期間 /Term |
後期 |
対象学生 /Eligible Students |
1年,2年,3年,4年 |
単位数 /Credits |
1 |
更新日 /Date of renewal |
2024/08/28 |
---|---|
使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
共通カテゴリ /Category |
語学国際 |
オムニバス /Omnibus |
該当なし |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
ドイツ語文章を解読できることが最終目的であるが、そこに至るためには、ドイツ語の語彙力や文法の理解を深めることが必要になる。インターネットの普及により、生のドイツ語に触れることが容易な状況のなか、この状況を生かして、生のドイツ発音と最新のドイツ文化に触れる機会を提示する。英語と同じルーツをもつドイツ語ですので、英語との類似点も多くみられるが、他方でラテン語の流れをくむドイツ語特有の文法規則があり、これによってドイツ語は英語に比べてはるかに論理的思考に相応しい言語であることに注目してもらいたい。 |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
ドイツ語Iを履修していることが望ましいが、履修していなくとも勉強への熱意があれば単位を取得できます。 |
履修上の注意 /Notes |
ドイツ語あるいはドイツ文化に関心を持ち、身近に感じられるために、グループが単独で、ドイツの関するプレゼンテーションを実施することを、履修者に期待します。また、毎回の課題をTemas を通じて提出してもらいます。添削して返却します。スマートフォンがドイツ語の辞書がわりとなるのでドイツ語辞書の所有は必要ないと考えます。但し、Google翻訳を用いての課題の作成は注意を要します。なぜならAIは未だ発展途上で、多くの間違いが潜んでいるからです。 |
教科書 /Textbook(s) |
Sei fröhlich-Deutsch lernen mit 10 Lesetexten- 、共著:熊谷哲哉、大喜祐太、朝日出版社 |
参考文献等 /References |
参考文献に関しては、希望者には提示しますが、現状ではインターネットで十分対応できると考えています。 |
自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
ドイツのネットに入って行き、生のドイツ語に触れてください。 ニュース番組で言えば、Tagesschau, Heute Journalなどにアクセスしてください。 |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
①ドイツ語検定試験 ②オーストリアドイツ語試験 ③ゲーテ?インスティテュートの検定試験 履歴書に書けるドイツ語検定は2級以上からです。本講座(ドイツ語I&II)の学習終了後に受験可能なのは、ドイツ語検定3級です。ドイツ語検定は「+英語力」で就活?転職に有利な資格になります |
アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning |
?希望者には発音テストをしていただきます。成績に加点します。 ?プレゼンテーションを評価に入れていますので、是非実行してください。 受講者が個人またはグループでドイツに関する様々な関心をプレゼンテーションを通じて、クラス全体と共有す る。その成果を11月の学園祭のスピカ―ズコナーで発表して学園全体と共有してもらいたい。 ?12月の最後も授業でドイツに倣ってクリスマス会を実施します。エンターテイメントを考えて実施してくださ い。期待しています。 |
実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences |
6年間のドイツ留学生活を通じて、ドイツの生活?文化、およびドイツ的発想に慣れている。 |
備考 /Notes |
本科目はオンライン(リアルタイム)授業で実施する可能性がある。 |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
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1 | 1 | [Lektion00&01] ドイツ語1の復習 |
授業で学んだ内容の復習 | 教科書の課題をTeamsに提出してください。これを添削し返却します。 |
2 | 2 | [Lektion 02] 名詞の性?数?格、定冠詞と不定冠詞、冠詞の格変化 |
授業で学んだ内容の復習と、次回の予習。 | 教科書の課題をTeamsに提出してください。これを添削し返却します。 |
3 | 3 | [ Lektion 03] 動詞の人称変化(不規則変化)、命令形、人称代名詞の格変化 |
授業で学んだ内容の復習と、次回の予習。 | 教科書の課題をTeamsに提出してください。これを添削し返却します。 |
4 | 4 | [Lektion 04] 不定冠詞類(所有冠詞?否定冠詞)、定冠詞類、前置詞(1) |
授業で学んだ内容の復習と、次回の予習。 | 教科書の課題をTeamsに提出してください。これを添削し返却します。 |
5 | 5 | [Lektion 05] 前置詞(2)、話法の助動詞、接続詞 |
授業で学んだ内容の復習と、次回の予習。 | 教科書の課題をTeamsに提出してください。これを添削し返却します。 |
6 | 6 | [Lektion 06] 分離動詞と非分離動詞、zu不定詞、再帰動詞 |
授業で学んだ内容の復習と、次回の予習。 | 教科書の課題をTeamsに提出してください。これを添削し返却します。 |
7 | 7 | [Lektion 07] 動詞の三基本形、過去形、現在完了形 |
授業で学んだ内容の復習と、次回の予習。 | 教科書の課題をTeamsに提出してください。これを添削し返却します。 |
8 | 8 | [中間テスト] paper試験と口述試験の双方を実施。テストは持ち込み不可。 |
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9 | 9 | [Lektion 08 ] テスト返却と解説、Lektion 08形容詞、序数の解説 |
授業で学んだ内容の復習と、次回の予習。 | 教科書の課題をTeamsに提出してください。これを添削し返却します。 |
10 | 10 | [Lektion 08] 長文解釈演習 |
授業で学んだ内容の復習と、次回の予習。 | 教科書の課題をTeamsに提出してください。これを添削し返却します。 |
11 | 11 | [Lektion 09 ] 受動態、関係代名詞の文法解説 |
授業で学んだ内容の復習と、次回の予習。 | 教科書の課題をTeamsに提出してください。これを添削し返却します。 |
12 | 12 | [Lektion 09] 長文解釈演習 |
授業で学んだ内容の復習と、次回の予習。 | 教科書の課題をTeamsに提出してください。これを添削し返却します。 |
13 | 13 | [Lektion 10] 接続法の解説 |
授業で学んだ内容の復習と、次回の予習。 | 教科書の課題をTeamsに提出してください。これを添削し返却します。 |
14 | 14 | [Lektion 10] 長文解釈演習 |
授業で学んだ内容の復習と、次回の予習。 | 教科書の課題をTeamsに提出してください。これを添削し返却します。 |
15 | 15 | [期末テストのに備えての復習] これまで学んだ文法事項についての復習と解説 |
授業で学んだ内容の復習。 | 練習問題を印刷して配布 |
16 | 16 | [期末テスト] paper試験と口述試験の双方を実施。テストは持ち込み可。暗記よりは理解に重点を置きます。 |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
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1 | 基本的な発音と会話ができる(F) | ○ | ○ | ○ | ||||
2 | ドイツ語の基礎的な文法ルールが習得できている(F) | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
3 | ドイツ語で書かれた文章を読んで理解できる(F) | ○ | ○ | ○ | ||||
4 | ドイツ文化を探求するためのプレゼンテーション(F) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
中間テスト | 課題の提出 | 発音音読 | プレゼンテーション | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 基本的な発音と会話ができる(F) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |
2 | ドイツ語の基礎的な文法ルールが習得できている(F) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |
3 | ドイツ語で書かれた文章を読んで理解できる(F) | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
4 | ドイツ文化を探求するためのプレゼンテーション(F) | ○ | |||||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
40 | 30 | 20 | 5 | 5 |