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科目名/Course: ローカル?イノベーション/Local Innovation | |
科目一覧へ戻る | 2024/09/10 現在 |
科目名(和文) /Course |
ローカル?イノベーション |
---|---|
科目名(英文) /Course |
Local Innovation |
時間割コード /Registration Code |
01A11301 |
学部(研究科) /Faculty |
大学院 |
学科(専攻) /Department |
|
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○田中 晃一 |
オフィスアワー /Office Hour |
田中 晃一(水曜日 5限 6212室(これ以外の日時でも在室時はいつでも対応します)) |
開講年度 /Year of the Course |
2024年度 |
開講期間 /Term |
第3クォーター |
対象学生 /Eligible Students |
1年,2年 |
単位数 /Credits |
1 |
更新日 /Date of renewal |
2024/03/15 |
---|---|
使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
オムニバス /Omnibus |
複数教員担当?オムニバス |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
「授業概要」 「ローカル?イノベーション」は、地域の背景や文脈に合わせて行われるイノベーションと定義する。地域のニーズや課題に対応するために、その地域で有効な解決策やアイデアを生み出すプロセスを指す。例えば、特定の地域に存在する資源や技術の活用、伝統や文化に基づいた製品やサービスの開発、地域社会のニーズに応えるための新しいビジネスモデルの構築などが挙げられる。 本科目では、地域人材の育成に取り組む一般社団法人ON-DOの高山和成氏を招聘し、全国的な課題となっている人口減少、地方の存続危機に対し、地方での暮らしを維持し、かつその価値を高める活動?事業を行う「地域人材(ローカルイノベーター)」の存在について実際の人物の在り様に触れ、地域が抱える課題を解決するための人材育成?取り組みについて論じる。 「目的」 実際に地域で活動する人物についてマトリクスマッピングをおこない、地域の価値向上に資する人材とはどのような人物であるかを知る。 |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
人口減少社会、地域課題解決、地域人材育成 |
履修上の注意 /Notes |
外部講師の都合により授業予定が変更される場合がある。 |
教科書 /Textbook(s) |
指定しない。 |
参考文献等 /References |
必要に応じて授業中に指示する。 |
自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
日頃から地域課題についての情報を、新聞や書籍等から収集しておくことが望ましい。 |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
本科目は、大学院副専攻「吉備の杜プロデューサー課程」における「創造戦略プロデューサー」認定のための要件科目の1つである。 |
アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning |
本授業は以下のアクティブラーニングを採用している。 ?グループワーク ?ディスカッション ?プレゼンテーション |
実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences |
本科目は「実務経験のある教員による授業科目」又は「主として実践的教育から構成される授業科目」である。 |
備考 /Notes |
本科目は、対面で実施の予定であるが、感染状況によっては一部または全部をオンライン授業で実施する可能性がある。 |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
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1 | 1 | [オリエンテーション] 授業の進め方やテーマについて説明し、人口減少社会?地方消滅の流れについての講義を行う |
講義内容を復習しておく。 | 必要に応じて適宜資料を配布する。 |
2 | 2 | [地域課題] 総社市を例にとり、地域が抱えている課題について考察する |
レポートを作成する。 | 必要に応じて適宜資料を配布する。 |
3 | 3 | [ローカルイノベーター1] 地域資源を活用し、地方創生を促進する活動の担い手であるローカルイノベーターについて考える |
講義内容を復習しておく。 | 必要に応じて適宜資料を配布する。 |
4 | 4 | [ローカルイノベーター2] 岡山県を中心に活動しているローカルイノベーターを調査し、マトリクスマッピングを行う |
ワークシートを作成する。 | 必要に応じて適宜資料を配布する。 |
5 | 5 | [ローカルイノベーター3] 調査したローカルイノベーターのマトリクスマッピングについてグループ内で共有する |
発表用スライドを作成する。 | 必要に応じて適宜資料を配布する。 |
6 | 6 | [ローカルイノベーター4] ローカルイノベーターのマトリクスマッピングに関する発表を行う |
講義内容を復習しておく。 | 必要に応じて適宜資料を配布する。 |
7 | 7 | [ローカルイノベーター5] 「岡山の小さなイノベーター」を探る |
講義内容を復習しておく。 | 必要に応じて適宜資料を配布する。 |
8 | 8 | [まとめ] 全体のまとめを行う |
レポートを作成する。 | 必要に応じて適宜資料を配布する。 |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 人口減少社会における地方の価値について考察できる(B) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
2 | 地方の価値を高めるローカルイノベーターについて説明できる(B) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
3 | グループワーク等で、メンバー相互のコミュニケーションや双方向での関心の交流を持つことができる(B) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
発表 | グループワーク | レポート | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 人口減少社会における地方の価値について考察できる(B) | ○ | ○ | ○ | |||
2 | 地方の価値を高めるローカルイノベーターについて説明できる(B) | ○ | ○ | ○ | |||
3 | グループワーク等で、メンバー相互のコミュニケーションや双方向での関心の交流を持つことができる(B) | ○ | ○ | ○ | |||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
40 | 30 | 30 |