シラバス参照 |
科目名/Course: ヒューマンインタフェース特論/ | |
科目一覧へ戻る | 2024/09/10 現在 |
科目名(和文) /Course |
ヒューマンインタフェース特論 |
---|---|
科目名(英文) /Course |
|
時間割コード /Registration Code |
62210601 |
学部(研究科) /Faculty |
情報系工学研究科 博士前期課程 |
学科(専攻) /Department |
システム工学専攻 |
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○石井 裕 |
オフィスアワー /Office Hour |
石井 裕(木曜5限 2404室) |
開講年度 /Year of the Course |
2024年度 |
開講期間 /Term |
後期 |
対象学生 /Eligible Students |
1年,2年 |
単位数 /Credits |
2.0 |
更新日 /Date of renewal |
2024/02/28 |
---|---|
使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
オムニバス /Omnibus |
該当なし |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
人間のコミュニケーション特性に適合した情報入出力機器の設計を指向するヒューマンインタフェースについて、インタラクションの要素としての人間及びコンピュータ、インタラクションのシステム技術など、人間と人工物のインタラクションを中心に講述する。さらに先進的インタフェースについて自ら調査?発表?議論することで、ヒューマン?インタラクションの本質を能動的に理解する。 |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
CUI, GUIなどの情報入出力機器など,本分野における関連の深いヒューマンインタフェース,人間-機械系の基本的な知識を有していること. |
履修上の注意 /Notes |
関連授業科目を履修することが望ましい。 |
教科書 /Textbook(s) |
使用しない |
参考文献等 /References |
参考書: 「ヒューマンインタフェース」(田村博編、オーム社),「機械工学便覧基礎編α7 情報?ソフトウェア」(日本機械学会編、丸善)「人とロボットの<間>をデザインする」(山田誠二 監修?著;東京電機大学出版局) |
自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
発表課題を絶えず意識して授業に臨み、提案?プレゼンテーションの準備をすること。 |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
|
アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning |
本授業では以下のアクティブラーニングを採用している. ?ディスカッション?ディベート ?プレゼンテーション ?課題(宿題等) |
実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences |
該当しない |
備考 /Notes |
【授業形態について】 本科目は,一部または全部をオンライン授業で実施する可能性がある |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
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1 | 1 | [ヒューマン?コンピュータ?インタラクョンの概要] ヒューマン?コンピュータ?インタラクョンとは何か、ヒューマン?コンピュータ?インタラクョンの歴史と共に、その重要性と可能性等、学ぶ意義?動機付けを行う。 |
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2 | 2 | [入力機器とのインタラクション] 空間位置情報入力、文字入力、ペン入力、音声入力など、コンピュータへの入力方式?システムについて解説する。 |
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3 | 3 | [出力機器とのインタラクション] 視覚出力、音声出力、触覚出力、体性感覚出力など、コンピュータへの出力方式?システムについて解説する。 |
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4 | 4 | [ノンバーバルインタラクション] 身体的インタラクションで重要な言葉によらないノンバーバルインタラクションについて解説する. |
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5 | 5 | [先進的インタフェース] バーチャルリアリティ技術、超臨場感コミュニケーション技術など,先進的インタフェースを紹介?議論する. |
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6 | 6 | [エージェントインタラクション] 人工物としてのキャラクタやロボットによるアバタ,エージェントの機能について理解する. |
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7 | 7 | [エージェントインタラクション] 遠隔でのコンピュータを介したコミュニケーション,およびユーザとエージェント,およびエージェントを介したユーザ同士のコミュニケーションについて解説する. |
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8 | 8 | [エージェントインタラクション] エージェントのデザイン,アピアランスや表情,ジェスチャーなどインタラクションデザイン手法について講述する. |
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9 | 9~15 | [先進的インタフェースの調査発表(1)] 先進的インタフェースを提案?プレゼンテーションし、議論する。 |
プレゼンテーションでの議論を踏まえ、レポートの作成をすること。 |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
調査発表?レポート | 学修姿勢 |
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1 | ヒューマン?コンピュータ?インタラクションの重要性を説明できる(A-1) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |
2 | エージェント設計の方法論を説明できる(A-1) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |
3 | 人間と人工物のインタラクション設計を説明できる(A-1) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |
4 | 上記の到達目標を他者と協働して高めることができる(A-1) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
調査研究?レポート | 学修姿勢 | |||
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1 | ヒューマン?コンピュータ?インタラクションの重要性を説明できる(A-1) | ○ | ○ | ||||
2 | エージェント設計の方法論を説明できる(A-1) | ○ | ○ | ||||
3 | 人間と人工物のインタラクション設計を説明できる(A-1) | ○ | ○ | ||||
4 | 上記の到達目標を他者と協働して高めることができる(A-1) | ○ | ○ | ||||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
70 | 30 |