![]() ![]() |
科目名/Course: 身体機能障害特論/Physical Impairment and Disabilities | |
科目一覧へ戻る | 2024/09/10 現在 |
科目名(和文) /Course |
身体機能障害特論 |
---|---|
科目名(英文) /Course |
Physical Impairment and Disabilities |
時間割コード /Registration Code |
53115001 |
学部(研究科) /Faculty |
保健福祉学研究科 博士前期課程 |
学科(専攻) /Department |
保健福祉学専攻 |
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○髙戸 仁郎 |
オフィスアワー /Office Hour |
髙戸 仁郎(火曜日5限 6505研究室) |
開講年度 /Year of the Course |
2024年度 |
開講期間 /Term |
前期 |
対象学生 /Eligible Students |
1年,2年 |
単位数 /Credits |
2 |
更新日 /Date of renewal |
2024/02/29 |
---|---|
使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
オムニバス /Omnibus |
該当なし |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
運動機能は人間が移動や作業をするのに欠かせない機能であるが、加齢、病気、事故などでこの機能が障害を受けることもある。本授業では、中枢神経系?脳脊髄の疾病や損傷による運動機能障害について、①病態?症状を理解する、②後遺障害を評価する、③リハビリテーションや福祉支援策を検討する事を目的とする |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
運動機能に関係する解剖学、生理学 |
履修上の注意 /Notes |
実際に動作をすることもある |
教科書 /Textbook(s) |
授業にてテキストや資料を配布する |
参考文献等 /References |
|
自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
運動機能の生理学を事前勉強しておくとよい |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
|
アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning |
「本授業では次のアクティブ?ラーニングを採用している」 ?プレゼンテーション |
実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences |
該当しない |
備考 /Notes |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
---|---|---|---|---|
1 | 1 | [導入] 運動機能障害の概要を学ぶ |
テキストを配布する | |
2 | 2 | [障がいの受容] 受障から障がいを受け入れるまでの心理的過程について学ぶ |
障害受容過程を整理する | テキストを配布する |
3 | 3 | [運動神経生理学1] 運動に関係する中枢神経系および末梢神経系、筋の生理学、関節の構成、骨の生理学について学ぶ |
運動神経系、筋、関節の仕組み、骨の解剖などについて予習及び復習をしておく | テキストを配布する |
4 | 4 | [運動神経生理学2] 運動に関係する中枢神経系および末梢神経系、筋の生理学、関節の構成、骨の生理学について学ぶ |
運動神経系、筋、関節の仕組み、骨の解剖などについて予習及び復習をしておく | |
5 | 5 | [運動神経生理学3] 運動に関係する中枢神経系および末梢神経系、筋の生理学、関節の構成、骨の生理学について学ぶ |
運動神経系、筋、関節の仕組み、骨の解剖などについて予習及び復習をしておく | |
6 | 6 | [中枢性麻庫の回復過程とリハビリテーション1] 末梢神経系麻痺の回復過程は段階的な筋力の回復という量的な変化を示すが、中枢神経麻痺の場合は麻痺の内容が変化する質的な過程を示す。本単元ではその回復ステージの特徴と、各ステージにおけるリハビリテーションについて学ぶ。 |
ブルンストロームの回復ステージについて整理する | テキストを配布する |
7 | 7 | [中枢性麻庫の回復過程とリハビリテーション2] 末梢神経系麻痺の回復過程は段階的な筋力の回復という量的な変化を示すが、中枢神経麻痺の場合は麻痺の内容が変化する質的な過程を示す。本単元ではその回復ステージの特徴と、各ステージにおけるリハビリテーションについて学ぶ。 |
ブルンストロームの回復ステージについて整理する | |
8 | 8 | [疾病1 ] 運動機能障害の疾病には代表的なものとしてパーキンソン病、脳卒中、脳損傷、脊髄損傷、骨、関節機能障害などがある。本単元ではその症状、原因、対処等について学ぶ |
各種運動機能疾病の症状や原因、対処について予習?復習をしておく | テキストを配布する |
9 | 9 | [疾病2] 運動機能障害の疾病には代表的なものとしてパーキンソン病、脳卒中、脳損傷、脊髄損傷、骨、関節機能障害などがある。本単元ではその症状、原因、対処等について学ぶ |
各種運動機能疾病の症状や原因、対処について予習?復習をしておく | |
10 | 10 | [運動機能障害に関する研究:文献抄読1] 運動機能障害に関する文献について,特に生活機能との関連に言及した先行研究の分析と考察を行う. |
各種運動機能疾病の症状や原因、対処について予習?復習をしておく | |
11 | 11 | [運動機能障害に関する研究:文献抄読2] 運動機能障害に関する文献について,特に生活機能との関連に言及した先行研究の分析と考察を行う. |
各種運動機能疾病の症状や原因、対処について予習?復習をしておく | |
12 | 12 | [運動機能障害に関する研究:文献抄読3] 運動機能障害に関する文献について,特に生活機能との関連に言及した先行研究の分析と考察を行う. |
各種運動機能疾病の症状や原因、対処について予習?復習をしておく | |
13 | 13 | [運動機能障害に関する研究:文献抄読4] 運動機能障害に関する文献について,特に生活機能との関連に言及した先行研究の分析と考察を行う. |
||
14 | 14 | [運動機能障害に関する研究:文献抄読5] 運動機能障害に関する文献について,特に生活機能との関連に言及した先行研究の分析と考察を行う. |
各種運動機能疾病の症状や原因、対処について予習?復習をしておく | |
15 | 15 | [まとめ] 単元1-5のまとめを行う |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 脊髄損傷、脳損傷、骨?関節機能等による運動機能障害を説明できる(A-1) | ○ | ||||||
2 | 視覚障害などによる運動機能障害を説明できる(A-1) | ○ | ||||||
3 | 身体機能障害に関する先行研究を批判的にレビューできる(A-1) | ○ | ○ | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
レポート | 発表 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 脊髄損傷、脳損傷、骨?関節機能等による運動機能障害を説明できる(A-1) | ○ | ○ | ||||
2 | 視覚障害などによる運動機能障害を説明できる(A-1) | ○ | ○ | ||||
3 | 身体機能障害に関する先行研究を批判的にレビューできる(A-1) | ○ | ○ | ||||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
50 | 50 |