シラバス参照 |
科目名/Course: 公衆衛生看護活動展開論演習/ | |
科目一覧へ戻る | 2024/09/10 現在 |
科目名(和文) /Course |
公衆衛生看護活動展開論演習 |
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科目名(英文) /Course |
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時間割コード /Registration Code |
51212201 |
学部(研究科) /Faculty |
保健福祉学研究科 博士前期課程 |
学科(専攻) /Department |
看護学専攻 |
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○森永 裕美子 , 井上 幸子 , 坂野 純子 |
オフィスアワー /Office Hour |
森永 裕美子(月曜;4限または5限 6304室)
井上 幸子(火曜3限(12:40-14:10) 6403) 坂野 純子(木曜日5限 6507研究室) |
開講年度 /Year of the Course |
2024年度 |
開講期間 /Term |
後期 |
対象学生 /Eligible Students |
1年,2年 |
単位数 /Credits |
3 |
更新日 /Date of renewal |
2024/02/26 |
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使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
オムニバス /Omnibus |
複数教員担当 |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
【概略】コミュニティ?アセスメント論?展開論の学修成果をふまえ、フィールドの健康課題をアセスメントする。アセスメントを踏まえて健康課題解決に向けたポピュレーションアプローチ/ハイリスクアプローチによる解決?改善案を立て、優先順位により実施?評価する。 フィールド内の学校?事業所?地域包括支援センター等関係機関等の地域資源とのネットワークを活かしたシステム構築について検討する。 【目的】公衆衛生の理念に基づき適切なアセスメントと手法を用いて地域の健康レベルを上げるために、個人?集団?地域の健康問題解決を目指すステム化を考えることを身に付ける。 |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
アセスメント PDCAサイクル、地域ケアシステム、社会資源、事業評価 |
履修上の注意 /Notes |
特定の健康課題の解決については、ポピュレーションアプローチとハイリスクアプローチとの両面から具体的な介入計画をたてフィールド関係者の了解を得る。 フィールド ワークでは交通安全等に留意する。 部分でなく、全体をみるようにする |
教科書 /Textbook(s) |
「公衆衛生看護学.JP」 荒賀直子他編集、第5版 インターメディカル 「ストレス対処力SOC-健康を生成し健康に生きる力とその応用」山崎喜比古?戸ケ里泰典?坂野純子編、有信堂 |
参考文献等 /References |
「新版 保健師業務要覧 第4版」2024年版 日本看護協会出版会 自治体ホームページ、健康ガイド |
自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
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資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
保健師国家試験受験資格必須科目 |
アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning |
本授業では次のアクティブ?ラーニングを採用しています。グループワーク、フィールドワーク(体験学習)、企画運営実施。 |
実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences |
本科目は、行政の保健師として20年の実務経験のある教員が、その実務経験を活かして、理論と実践を連動させた教育内容です。 |
備考 /Notes |
対面授業を前提とし、状況によって一部または全部をオンライン授業で実施する可能性があります。 |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
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1 | 1 | [公衆衛生看護活動展開論演習について] ガイダンス , 到達目標説明 事前学習内容 |
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2 | 2-4 | [個別から集団、集団から地域①] 倉敷学園①における個人?家族への支援と保健師の役割 |
発達障害について事前学習する | |
3 | 5-7 | [個別から集団、集団から地域①] 倉敷学園②を通じて考える地域連携のあり方 |
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4 | 8 | [個別から集団、集団から地域②] 倉敷学園を通して、社会資源、地域連携のあり方、システム構築について検討する |
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5 | 9-10 | [地域精神保健演習] 就業継続支援作業所等を通じた連携、システム構築の検討(井上) |
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6 | 11-12 | [精神保健福祉理論] 精神保健福祉(坂野) フィールドワーク(こだまつどい作業所)7月 |
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7 | 13-14 | [精神保健福祉理論] 精神保健福祉(坂野) フィールドワーク(こだまつどい作業所)8月 |
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8 | 15-16 | [精神保健福祉理論] 精神保健福祉(坂野) フィールドワーク(こだまつどい作業所)9月 |
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9 | 17-18 | [精神保健福祉理論] 精神保健福祉(坂野) フィールドワーク(こだまつどい作業所)10月 |
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10 | 19-20 | [精神保健福祉理論] 精神保健福祉(坂野) フィールドワーク(こだまつどい作業所)11月 |
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11 | 21-22 | [認知症カフェのPDCA] 精神保健福祉(坂野) フィールドワーク(こだまつどい作業所)12月 |
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12 | 23-24 | [認知症カフェのPDCA] 4月企画①4月認知症カフェ 企画運営 実践 評価 |
健康教育媒体の作成 | |
13 | 25-26 | [認知症カフェのPDCA] 6月企画②6月認知症カフェ 企画運営 実践 評価 |
健康教育媒体の作成 | |
14 | 27-28 | [認知症カフェのPDCA] 8月企画③8月認知症カフェ 企画運営 実践 評価 |
健康教育媒体の作成 | |
15 | 29-30 | [認知症カフェのPDCA] 10月企画④10月認知症カフェ 企画運営 実践 評価 |
健康教育媒体の作成 | |
16 | 31-32 | [認知症カフェのPDCA] 12月企画⑤12月認知症カフェ 企画運営 実践 評価 |
健康教育媒体の作成 | |
17 | 33-34 | [認知症カフェのPDCA] 2月企画⑥2月認知症カフェ 企画運営 実践 評価 |
健康教育媒体の作成 | |
18 | 35-43 | [継続訪問] 地域における対象者の継続訪問から、必要な社会資源の創出思考や、既存資源の活用のあり方を検討する。5月-10月 |
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19 | 44-45 | [継続訪問] 地域における対象者の継続訪問から、必要な社会資源の創出思考や、既存資源の活用のあり方 まとめ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
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1 | 地域の健康レベルを上げるために必要なポピュレーションアプローチ/ハイリスクアプローチを挙げ、優先順位をつけることができる。(A-1) | ○ | ○ | ○ | ||||
2 | 個人?家族?グループ?集団?組織?地域レベルそれぞれの健康問題を解決するために、適切な理論?方法を用いて実施を考え、評価することができる。(A-1) | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
3 | 個人?家族の健康課題から集団?組織、地域全体へ視点を広げ、社会資源を用いた地域ケアシステム構築を描くことができる(A-1) | ○ | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
演習記録 | 課題レポート | |||
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1 | 地域の健康レベルを上げるために必要なポピュレーションアプローチ/ハイリスクアプローチを挙げ、優先順位をつけることができる。(A-1) | ○ | ○ | ||||
2 | 個人?家族?グループ?集団?組織?地域レベルそれぞれの健康問題を解決するために、適切な理論?方法を用いて実施を考え、評価することができる。(A-1) | ○ | ○ | ||||
3 | 個人?家族の健康課題から集団?組織、地域全体へ視点を広げ、社会資源を用いた地域ケアシステム構築を描くことができる(A-1) | ○ | ○ | ||||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
50 | 50 |