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授業情報/Course information

科目名/Course: 老年看護学特論/Advanced Gerontological Nursing
科目一覧へ戻る 2024/09/10 現在

授業基本情報
科目名(和文)
/Course
老年看護学特論
科目名(英文)
/Course
Advanced Gerontological Nursing
時間割コード
/Registration Code
51116601
学部(研究科)
/Faculty
保健福祉学研究科 博士前期課程
学科(専攻)
/Department
看護学専攻
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors
○實金 栄
オフィスアワー
/Office Hour
實金 栄(毎週(木)5限(16:00~17:30),6408室)
開講年度
/Year of the Course
2024年度
開講期間
/Term
前期
対象学生
/Eligible Students
1年,2年
単位数
/Credits
2
授業概要情報
更新日
/Date of renewal
2024/03/04
使用言語
/Language of Instruction
日本語
オムニバス
/Omnibus
該当なし
授業概略と目的
/Cource Description and Objectives
【授業概略】
高齢者のいのちと尊厳を支える支援について、老年看護の諸問題を概説する。人間観、老年観、看護観を再考しケア理論を探求する。

【目的】
高齢者領域における,研究テーマの変遷を理解する。
高齢者領域における,今後の研究課題を提案する。

履修に必要な知識?能力?キーワード
/Prerequisites and Keywords
老年期,End of life Care (EOL Care),Spiritual Care,Advance Care Planning (ACP),倫理コンサルテーション
履修上の注意
/Notes
教科書
/Textbook(s)
参考文献等
/References
牧本 清子,山川 みやえ(2020).よくわかる看護研究論文のクリティーク : 研究手法別のチェックシートで学ぶ.第2版.日本看護協会出版会.
野川 道子,桑原 ゆみ,神田 直樹(2023).看護実践に活かす中範囲理論.第3版.メヂカルフレンド社.Cutcliffe John R.,McKenna Hugh P.,山田 智恵里(2008).看護の重要コンセプト20:看護分野における概念分析の試み.エルゼビア?ジャパン.

自主学習ガイド
/Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework
資格等に関する事項
/Attention Relating to Professional License
アクティブラーニングに関する事項
/Attention Relating to Active Learning
本授業科目では次のアクティブラーニングを採用している。
1)反転授業
2)プレゼンテーション
3)グループディスカッション
実務経験に関する事項
/Attention Relating to Operational Experiences
看護師,保健師の実務経験のある教員が,その実務経験を活かして教育を行う。
備考
/Notes
授業計画詳細情報
No. 単元(授業回数)
/Unit (Lesson Number)
単元タイトルと概要
/Unit Title and Unit Description
時間外学習
/Preparation and Review
配付資料
/Handouts
1 1回 [老年看護学特論-1]
高齢者に関する施策とその変遷
履修生間で領域を分担し,施策とその変遷をまとめ,プレゼンテーションを行う.
施策とその変遷をまとめ,プレゼンテーション資料を作成する.
2 2回 [老年看護学特論-2]
高齢者の健康課題1
高齢者看護領域における,患者本人に対する研究テーマの動向を概観する.
高齢患者本人に関する研究テーマの動向をまとめ,プレゼンテーション資料を作成する.
3 3回 [老年看護学特論-3]
高齢者の健康課題2
4 4回 [老年看護学特論-4]
高齢者の健康課題3
5 5回 [老年看護学特論-5]
高齢者の健康課題4
6 6回 [老年看護学特論-6]
高齢者を介護する家族へのケアの課題1
高齢者看護領域における,患者家族やその他の重要他者に対する研究テーマの動向を概観する.
患者家族やその他の重要他者に対する研究テーマの動向をまとめ,プレゼンテーション資料を作成する.
7 7回 [老年看護学特論-7]
高齢者を介護する家族へのケアの課題2
8 8回 [老年看護学特論-8]
高齢者を介護する家族へのケアの課題3
9 9回 [老年看護学特論-9]
高齢者を介護する家族へのケアの課題4
10 10回 [老年看護学特論-10]
高齢者をケアする専門家の課題1
高齢者看護領域における,看護職やその他の専門職に関する研究テーマの動向を概観する.
看護職やその他の専門職に関する研究テーマの動向をまとめ,プレゼンテーション資料を作成する.
11 11回 [老年看護学特論-11]
高齢者をケアする専門家の課題2
12 12回 [老年看護学特論-12]
高齢者をケアする専門家の課題3
13 13回 [老年看護学特論-13]
高齢者をケアする専門家の課題4
14 14回 [老年看護学特論-14]
高齢者のEnd of Life
高齢者のEnd of Lifeの課題と,今後の高齢者のあり方について自らの考えをまとめ,プレゼンテーション資料を作成する.
15 15回 [老年看護学特論-15]
高齢者のACP
高齢者のACPの課題と,今後の高齢者のあり方について自らの考えをまとめ,プレゼンテーション資料を作成する.
16 16回 [定期試験]
定期試験
授業評価詳細情報
到達目標及び観点/Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
/Learning Goal
知識?理解
/Knowledge & Undestanding
技能?表現
/Skills & Expressions
思考?判断
/Thoughts & Decisions
伝達?コミュニケーション
/Communication
協働
/Cooperative Attitude
1 多様な健康レベルにある高齢者ケアに関する課題をあげ,説明することができる。(A-1)
2 高齢者を支える人,システムに関する課題を課題をあげ,説明することができる。(A-1)
3 高齢者のEnd of Life Careにおける課題を課題をあげ,説明することができる(A-1)。
成績評価方法と基準/Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
/Learning Goal
定期試験
/Exam.
プレゼンテーション
1 多様な健康レベルにある高齢者ケアに関する課題をあげ,説明することができる。(A-1)
2 高齢者を支える人,システムに関する課題を課題をあげ,説明することができる。(A-1)
3 高齢者のEnd of Life Careにおける課題を課題をあげ,説明することができる(A-1)。
評価割合(%)
/Allocation of Marks
50 50

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