  シラバス参照
|
| 科目名／Course: 地域看護学特論Ⅱ／ | |
| 科目一覧へ戻る | 2024/09/10 現在 |
| 科目名（和文） ／Course |
地域看護学特論Ⅱ |
|---|---|
| 科目名（英文） ／Course |
|
| 時間割コード ／Registration Code |
51116001 |
| 学部（研究科） ／Faculty |
保健福祉学研究科 博士前期課程 |
| 学科（専攻） ／Department |
看護学専攻 |
| 担当教員（○：代表教員）
／Principle Instructor （○） and Instructors |
○森永 裕美子 |
| オフィスアワー ／Office Hour |
森永 裕美子(月曜；４限または５限 6304室) |
| 開講年度 ／Year of the Course |
2024年度 |
| 開講期間 ／Term |
前期 |
| 対象学生 ／Eligible Students |
1年,2年 |
| 単位数 ／Credits |
2.0 |
| 更新日 ／Date of renewal |
2024/02/28 |
|---|---|
| 使用言語 ／Language of Instruction |
日本語 |
| オムニバス ／Omnibus |
該当なし |
| 授業概略と目的 ／Cource Description and Objectives |
授業概要：地域看護学特論Ⅱでは、主に地域在住高齢者に焦点をあて、高齢者の健康に関連する諸課題を理解し、先行研究を批判的検討を行うことによって、地域看護学の有用性につながる研究への方向付けを得る。 目的：地域高齢者に関連する健康課題、諸理論をふまえて各自の研究課題との関連を整理し、探究することによって、研究テーマの焦点化ができる。 |
| 履修に必要な知識?能力?キーワード ／Prerequisites and Keywords |
フレイル予防、地区組織活動、地域在住高齢者を対象とした研究 |
| 履修上の注意 ／Notes |
|
| 教科書 ／Textbook(s) |
必要時、資料を配布します。 |
| 参考文献等 ／References |
適宜紹介し、必要時、資料を配布します。 |
| 自主学習ガイド ／Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
関心のあるテーマについて文献検索し、研究の動向を整理しておく。 |
| 資格等に関する事項 ／Attention Relating to Professional License |
|
| アクティブラーニングに関する事項 ／Attention Relating to Active Learning |
プレゼンテーションやディスカッションを用います。 |
| 実務経験に関する事項 ／Attention Relating to Operational Experiences |
保健師経験のある教員が担当します。 |
| 備考 ／Notes |
本科目は、原則対面で実施します。 |
| No. | 単元（授業回数） ／Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 ／Unit Title and Unit Description |
時間外学習 ／Preparation and Review |
配付資料 ／Handouts |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | [ガイダンス、進め方など ] 各自の研究課題や関心のあるテーマについて説明する。 |
探究したいテーマや関心項目を挙げてくる | |
| 2 | 2 | [地域高齢者の健康課題について] 地域在住高齢者の健康課題を発表し、ディスカッションによって理解を深める。 |
地域高齢者の健康に関連する諸課題を整理 | |
| 3 | 3 | [フレイルについて] フレイルについて文献等から情報収集したことを発表し、理解を深める。 |
フレイルについて情報収集、整理 | |
| 4 | 4 | [フレイルの評価基準] フレイルの評価基準について情報収集したことを発表し、理解を深める。 |
フレイルの評価基準について情報収集、整理 | |
| 5 | 5 | [フレイル予防] フレイル予防について、地域看護の視点でアプローチできることを考察し、発表する。 |
フレイル予防について情報収集、整理 | |
| 6 | 6 | [フレイル予防事業の評価方法] フレイル予防事業に対して、地域看護の視点で評価方法を考察する |
保健活動の評価方法を整理 | |
| 7 | 7 | [交流の場（地域サロン）の活動] 交流の場（地域サロン）の意義や交流の方法について、関連文献や体験から考察する。 |
交流の場（地域サロン）の役割について整理 | |
| 8 | 8 | [ICTを活用したフレイル予防] ICTを活用したフレイル予防にの可能性と課題について検討する。 |
各自のテーマに関連した先行研究を検索、クリティーク資料作成 | |
| 9 | 9 | [研究動向の把握] 地域在住高齢者を対象とした先行研究を収集、発表をとおして研究動向について把握する。 |
先行研究を収集し、研究動向について整理 | |
| 10 | 10 | [文献クリティーク①フレイル予防に関する先行研究クリティーク] フレイル予防に関する先行研究をクリティークの視点で検討し、ディスカッションする。 |
フレイル予防に関する先行研究の収集とクリティーク資料を作成 | |
| 11 | 11 | [文献クリティーク②交流の場（地域サロン）に関する先行研究クリティーク②] 地域サロンに関する先行研究をクリティークの視点で検討し、ディスカッションする。 |
交流の場（地域サロン）に関する先行研究の収集と、クリティーク資料作成 | |
| 12 | 12 | [文献クリティーク③高齢者のIT活用に関する先行研究のクリティーク] 高齢者のIT活用に関する先行研究のクリティークの視点で検討し、ディスカッションする。 |
高齢者のIT活用に関する先行研究の収集と、クリティーク資料作成 | |
| 13 | 13 | [地域在住高齢者への予防的アプローチ] 地域在住高齢者への看護職としての支援を検討する。 |
高齢者の現状や研究動向から看護職にできることを考察する。 | |
| 14 | 14 | [テーマの焦点化] 研究テーマの焦点化及び活用する理論や研究手法を検討する。 |
プレゼンテーション | |
| 15 | 15 | [まとめ] 各自が研究テーマをまとめ、プレゼンテーションと討議を行う |
プレゼンテーション、レポート作成 |
| No. |
到達目標 ／Learning Goal |
知識?理解 ／Knowledge & Undestanding |
技能?表現 ／Skills & Expressions |
思考?判断 ／Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション ／Communication |
協働 ／Cooperative Attitude |
||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 地域在住高齢者の健康課題を解決する方策について説明できる（A-1） | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
| 2 | 地域在住高齢者に関連する先行研究や諸理論をふまえて各自の研究課題との関連が整理できる（A-1） | ○ | ○ | ○ | ○ |
| No. |
到達目標 ／Learning Goal |
定期試験 ／Exam. |
ゼミでのプレゼンテーション | レポート課題１ | レポート課題２ | ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 地域在住高齢者の健康課題を解決する方策について説明できる（A-1） | ○ | ○ | ○ | |||
| 2 | 地域在住高齢者に関連する先行研究や諸理論をふまえて各自の研究課題との関連が整理できる（A-1） | ○ | ○ | ○ | |||
|
評価割合（％） ／Allocation of Marks |
60 | 20 | 20 | ||||