シラバス参照 |
科目名/Course: 成人看護科学特別講義Ⅲ/ | |
科目一覧へ戻る | 2024/09/10 現在 |
科目名(和文) /Course |
成人看護科学特別講義Ⅲ |
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科目名(英文) /Course |
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時間割コード /Registration Code |
91150201 |
学部(研究科) /Faculty |
保健福祉学研究科 博士後期課程 |
学科(専攻) /Department |
保健福祉科学専攻 |
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○住吉 和子 |
オフィスアワー /Office Hour |
住吉 和子(水曜日3限 6407) |
開講年度 /Year of the Course |
2024年度 |
開講期間 /Term |
後期 |
対象学生 /Eligible Students |
1年,2年,3年 |
単位数 /Credits |
2 |
更新日 /Date of renewal |
2024/03/03 |
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使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
オムニバス /Omnibus |
該当なし |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
【授業概要】 死亡率?罹病率ともに上位を占める慢性疾患は、複雑?高度に発展した時代を生きる人々の生活と環境から生じる副産物ともいえます。慢性疾患は、病む本人とその家族に持続的で多様な苦痛をもたらすことから継続的?総合的な支援が必要となります。さらに、慢性疾患患者の増加が医療費の高騰など社会の全般に影響することから、学際的な取り組みが必要とされています。本講では、このような健康問題を広く理解した上で、生涯にわたって症状をコントロールし、病いと折り合いをつけながら生活を調整し再構築していくための患者と家族への援助方法を探求することを目的としています。 【目的】 慢性疾患患者と家族への援助方法を探求すること。 |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
ヘルスプロモーション, 疾病管理,病みの軌跡, セルフケア |
履修上の注意 /Notes |
慢性疾患患者の看護に関心があり、解決したい課題を持っていることが望ましい。 |
教科書 /Textbook(s) |
講義の初めに指示します。 |
参考文献等 /References |
国民衛生の動向 セルフケア関連文献 患者教育関連文献 食事療法関連文献 運動療法関連文献 |
自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
クロニックイルネス 人と病いの新たなかかわり アイリーン?モロフ?ラブキン,パマラD.ラーセン著,黒江ゆり子監訳,医学書院 |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
特になし |
アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning |
?グループディスカッション ?課題 |
実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences |
実未経験のある教員が担当し、専門家である特別講師を招聘する。 |
備考 /Notes |
対面またはオンライン |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
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1 | 1 | [ガイダンス] 研究テーマにあわせて計画を立てる |
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2 | 2 | [面接技術1] 面接技術の効果検証1 |
文献購読 | |
3 | 3 | [面接技術2] 面接技術の効果検証2 |
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4 | 4 | [面接技術3] 面接技術の効果検証3 |
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5 | 5 | [食事技術1] 食事と健康の関連1 |
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6 | 6 | [食事技術2] 食事と健康の関連2 |
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7 | 7 | [食事技術3] 食事と健康関連3 |
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8 | 8 | [食事技術4] 食事と健康関連4 |
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9 | 9 | [運動技術1] 運動と健康関連1 |
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10 | 10 | [運動技術2] 運動と健康関連2 |
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11 | 11 | [運動技術3] 運動と健康関連3 |
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12 | 12 | [薬剤] 薬剤と健康関連 |
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13 | 13 | [行動変容1] 行動変容のための支援1 |
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14 | 14 | [行動変容2「] 行動変容のための支援2 |
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15 | 15 | [まとめ] 成果共有 |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
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1 | 日本の医療費の動向と慢性疾患の発症、予防、治療、予後について理解できる(A) | ○ | ||||||
2 | 慢性疾患の看護実践の健康効果が理解できる(A) | ○ | ○ | ○ | ||||
3 | 病いと折り合いをつけながら生活を調整し再構築していくための患者と家族への援助方法を探求することができる(A) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
レポート | 論文講読 | 実践 | 発表 | |
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1 | 日本の医療費の動向と慢性疾患の発症、予防、治療、予後について理解できる(A) | ○ | ○ | ||||
2 | 慢性疾患の看護実践の健康効果が理解できる(A) | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
3 | 病いと折り合いをつけながら生活を調整し再構築していくための患者と家族への援助方法を探求することができる(A) | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
40 | 20 | 20 | 20 |