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授業情報/Course information

科目名/Course: 成人看護科学特別講義Ⅰ/
科目一覧へ戻る 2024/09/10 現在

授業基本情報
科目名(和文)
/Course
成人看護科学特別講義Ⅰ
科目名(英文)
/Course
時間割コード
/Registration Code
91130401
学部(研究科)
/Faculty
保健福祉学研究科 博士後期課程
学科(専攻)
/Department
保健福祉科学専攻
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors
○名越 恵美
オフィスアワー
/Office Hour
名越 恵美(月曜日 5限 6402研究室)
開講年度
/Year of the Course
2024年度
開講期間
/Term
前期
対象学生
/Eligible Students
1年,2年,3年
単位数
/Credits
2.0
授業概要情報
更新日
/Date of renewal
2024/02/19
使用言語
/Language of Instruction
日本語
オムニバス
/Omnibus
該当なし
授業概略と目的
/Cource Description and Objectives
目的:超高齢社会を迎えた現代の日本においては、がん、高齢者、慢性疾患、脳死、救急、災害等の多様な終末期看護(End-of-Life Care)の知識が求められている。特にCancer Surviverとして慢性疾患を生きる患者?家族の観点から、生活の質を維持し高めるための支援と評価、その原理を明らかにするための方法を探究する。
概要:
1.サブストラクションの手法を用いて関連文献のクリティークを行い、自己の課題を明確にする。
2.研究目的に沿った方法論を探究することができる。
3.看護場面で生じる現象に焦点を当て、概念の明確化や理論構築の方法について検討する。
履修に必要な知識?能力?キーワード
/Prerequisites and Keywords
サブストラクション
クリティーク
理論構築
履修上の注意
/Notes
能動的に参加しましょう
教科書
/Textbook(s)
Walker&Avant:看護における理論構築の方法(医学書院)
フォーセット看護理論の分析と評価 (医学書院)
参考文献等
/References
北素子?谷津裕子:質的研究の実践と評価のためのサブストラクション(医学書院)
自主学習ガイド
/Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework
研究論文の講読を習慣化する
資格等に関する事項
/Attention Relating to Professional License
アクティブラーニングに関する事項
/Attention Relating to Active Learning
本授業では,次のアクティブ?ラーニングを採用している.
?グループワーク?ペアワーク
?プレゼンテーション
?課題
実務経験に関する事項
/Attention Relating to Operational Experiences
成人看護学の実務経験を生かして,臨床での研究疑問に答えられるような講義を行う
備考
/Notes
本科目は,状況により一部をオンライン授業で実施する可能性がある.
授業計画詳細情報
No. 単元(授業回数)
/Unit (Lesson Number)
単元タイトルと概要
/Unit Title and Unit Description
時間外学習
/Preparation and Review
配付資料
/Handouts
1 1 [研究動機、研究テーマの確認]
研究動機や研究テーマについて確認し、必要な文献検討について学ぶ
文献検討
2 2 [サブストラクションの方法について]
サブストラクションをもいちて文献を検討し討議する
文献のまとめ
3 3 [質的研究方法の基本を学ぶ]
看護における質的研究の文献を精読し、討議する
文献クリティーク?発表資料
4 4 [質的研究方法の理解]
質的研究の方法を用いて,自己の研究テーマの文献を読む
発表資料作成
5 [質的研究方法の適用]
質的研究を選択する意味を討議する
6 [概念統合]
自己の研究について概念開発の手順を用いて説明する
文献講読
7 [概念導出]
自己の研究について概念導出の手順を用いて説明する
文献講読
8 [概念分析]
自己の研究について概念分析の手順を用いて説明する
レポート作成
9 [立言導出]
自己の研究について立言導出を用いて説明できる
文献講読
10 10 [立言統合]
自己の研究について立言統合を用いて説明できる
文献講読
11 11 [立言分析]
自己の研究について立言分析を用いて説明できる
レポート作成
12 12 [理論統合]
自己の研究について理論統合を用いて説明できる
文献講読
13 13 [理論導出]
自己の研究について理論導出を用いて説明できる
文献講読
14 14 [理論分析]
自己の研究について理論分析を用いて説明できる
レポート作成
15 15 [まとめ]
自己の研究とフォーセット理論との関係についてプレゼンテーションを行う。
授業評価詳細情報
到達目標及び観点/Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
/Learning Goal
知識?理解
/Knowledge & Undestanding
技能?表現
/Skills & Expressions
思考?判断
/Thoughts & Decisions
伝達?コミュニケーション
/Communication
協働
/Cooperative Attitude
1 質的研究の基盤となる社会学の視点を持つことができるA
2 自己の研究テーマに沿った質的な文献をサブストラクションを用いてクリティークすることができるA
3 フォーセット理論を持ちいて、批判的思考を活用し、討議することができる。A
4 看護における理論構築9の方法について述べることができる。
成績評価方法と基準/Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
/Learning Goal
定期試験
/Exam.
レポート グループワーク 討議 発表
1 質的研究の基盤となる社会学の視点を持つことができるA
2 自己の研究テーマに沿った質的な文献をサブストラクションを用いてクリティークすることができるA
3 フォーセット理論を持ちいて、批判的思考を活用し、討議することができる。A
4 看護における理論構築9の方法について述べることができる。
評価割合(%)
/Allocation of Marks
20 20 40 20
評価ルーブリックはこちら

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