シラバス参照 |
科目名/Course: コンピューティング特論/High Performance Computing | |
科目一覧へ戻る | 2024/09/10 現在 |
科目名(和文) /Course |
コンピューティング特論 |
---|---|
科目名(英文) /Course |
High Performance Computing |
時間割コード /Registration Code |
81A16601 |
学部(研究科) /Faculty |
情報系工学研究科 博士後期課程 |
学科(専攻) /Department |
システム工学専攻 |
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○有本 和民 |
オフィスアワー /Office Hour |
有本 和民(火曜日6限 学会等の最新情報) |
開講年度 /Year of the Course |
2024年度 |
開講期間 /Term |
後期 |
対象学生 /Eligible Students |
1年,2年,3年 |
単位数 /Credits |
2 |
更新日 /Date of renewal |
2024/02/23 |
---|---|
使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
オムニバス /Omnibus |
該当なし |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
概略:近年の“情報爆発”と呼ばれる扱うデータ量が加速度的に増大するビッグデータ時代のコンピューティングを構成する、大規模分散処理(クラウド化)、省電力化、データ管理、サービス構成の基本技術を中心に解説し、今後のサイバーフィジカルシステム応用等を見通した技術革新の動向についても述べる。 目的:ハイパフォーマンスコンピューティング技術を整理?体系化して、その考え方を理解する。 |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
履修の要件として,計算機システム工学および情報処理工学などの基礎知識を学んでいることが望ましい。 キーワード: クラウド、HPC、ストレージ、ビッグデータ、分散処理 |
履修上の注意 /Notes |
論文輪講?発表を行う。 (集積回路やHPCの国際学会から、論文を選択する) |
教科書 /Textbook(s) |
特になし 英文の学会プロシーディングを輪講する |
参考文献等 /References |
ISSCC A-SSCC |
自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
大学や研究機関で研究されているコンピューティング論が、実際のコンピュータ産業において、どのように設計?開発に反映されているかの理解を深めるとともに、次世代のコンピューティングイノベーションに向けて,学会や最先端の研究者?技術者との交流にて、積極的に情報入手等を行うなどを心がけること. |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
特になし |
アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning |
レポート発表会を課します。 |
実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences |
集積回路、組込みシステムの実務経験のある教員が、その実務経験を生かして、実務開発での本講座の内容がどう生かされるか等の話題を取り入れる。 |
備考 /Notes |
本科目は、対面/オンライン授業で実施する。(一部オンデマンド) |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
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1 | 2 | [HPCコンピューティング概要] HPCコンピューティングにつき、参考文献を調査する |
参考文献を調査 | なし |
2 | 3 | [プロセッサ] 最新のプロセッサにつき、参考文献を調査する |
参考文献を調査 | なし |
3 | 2 | [ストレージシステム、システムソフトウエア] 最新のストレージシステム、システムソフトウエアにつき、参考文献を調査する |
参考文献を調査 | なし |
4 | 2 | [クラウドコンピューティング] 最新のクラウドコンピューティングにつき、参考文献を調査する |
参考文献を調査 | なし |
5 | 7 | [国際学会最新論文調査] 文献の調査研究(地球規模で高性能、低消費電力、使いやすいコンピューティング技術)とレポート提出 |
参考文献を調査 | なし |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
||
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1 | 論文調査?発表ができる(A) | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
2 | 学外発表ができる(A) | ○ | ○ | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
発表?レポート提出 | 学外発表 | |||
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1 | 論文調査?発表ができる(A) | ○ | |||||
2 | 学外発表ができる(A) | ○ | |||||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
80 | 20 |