シラバス参照 |
科目名/Course: 人間情報システム応用論/Applied Information Systems for Human Activity | |
科目一覧へ戻る | 2024/09/10 現在 |
科目名(和文) /Course |
人間情報システム応用論 |
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科目名(英文) /Course |
Applied Information Systems for Human Activity |
時間割コード /Registration Code |
81A16501 |
学部(研究科) /Faculty |
情報系工学研究科 博士後期課程 |
学科(専攻) /Department |
システム工学専攻 |
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○山内 仁 |
オフィスアワー /Office Hour |
山内 仁(時間:金曜日3限目(12:40-14:10) 場所:情報工学部棟 1F 2103室 ※事前に連絡をいただければ上記以外でも調整のうえで対応します) |
開講年度 /Year of the Course |
2024年度 |
開講期間 /Term |
後期 |
対象学生 /Eligible Students |
1年,2年,3年 |
単位数 /Credits |
2 |
更新日 /Date of renewal |
2024/02/26 |
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使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
オムニバス /Omnibus |
該当なし |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
本講義では、社会生活に関わる情報システムを構築?運用する際に応用される各種の情報通信技術の効果や影響についての検討を行う。特に、各種センシング技術によって得られるデータはプライバシー保護の観点との整合性を考慮することが必要であり、このような情報システムの導入による社会的影響などを考慮したシステム構築について討議する。 |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
情報システム構築?運用,プライバシー保護,社会的影響 |
履修上の注意 /Notes |
|
教科書 /Textbook(s) |
必要に応じて資料を配布する |
参考文献等 /References |
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自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
人間に関わる分野において導入?運用される情報システムについて、セキュリティやプライバシーなどの観点を踏まえてその功罪について日頃から関心を持ち、情報システムに蓄積される情報の提供者および得られる情報の享受者など多面的な観点からものごとを考えること。 |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
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アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning |
本科目は、以下のアクティブラーニングを採用している。 ?ディスカッション?ディベート(ブレイクアウトセッション等も含む) ?課題(宿題等) |
実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences |
該当しない |
備考 /Notes |
本科目は、原則として対面授業を行う。 |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
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1 | 第1回目 | [人間に関わる情報システムが扱う情報] 家電製品の電源情報?制御情報?画像データなどの種類や性質について検討する |
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2 | 第2回目 | [各種センシングデータのセキュリティおよびプライバシー] 人感センサ?画像センサなどによって得られる情報について検討する |
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3 | 第3回目 | [蓄積データにおけるセキュリティおよびプライバシー] 時系列データで蓄積されることにより意味を持つプライバシー情報などについて検討する |
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4 | 第4回目 | [情報システムの信頼性?安全性] 情報システムの不具合発生時における人間生活への影響について検討する |
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5 | 第5回目 | [社会生活における情報システムの社会的効果および影響] 情報システムおよび扱う情報が社会的に与える効果や影響について検討する |
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6 | 第6回目 | [中間総括] 前半の内容について総括する |
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7 | 第7回目 | [人間に関わる情報システム構築についての討議(1)] 研究対象課題などについて人間との関わりの観点から討議する(その1) |
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8 | 第8回目 | [人間に関わる情報システム構築についての討議(2)] 研究対象課題などについて人間との関わりの観点から討議する(その2) |
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9 | 第9回目 | [人間に関わる情報システム構築についての討議(3)] 研究対象課題などについて人間との関わりの観点から討議する(その3) |
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10 | 第10回目 | [人間に関わる情報システム構築についての討議(4)] 研究対象課題などについて人間との関わりの観点から討議する(その4) |
||
11 | 第11回目 | [人間に関わる情報システム構築についての討議(5)] 研究対象課題などについて人間との関わりの観点から討議する(その5) |
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12 | 第12回目 | [人間に関わる情報システム構築についての討議(6)] 研究対象課題などについて人間との関わりの観点から討議する(その6) |
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13 | 第13回目 | [人間に関わる情報システム構築についての討議(7)] 研究対象課題などについて人間との関わりの観点から討議する(その7) |
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14 | 第14回目 | [人間に関わる情報システム構築についての討議(8)] 研究対象課題などについて人間との関わりの観点から討議する(その8) |
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15 | 第15回目 | [総括] 講義全体を総括する |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
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1 | 人間に関わる情報システムが取り扱うデータの性格について説明できる(A) | ○ | ○ | ○ | ||||
2 | セキュリティやプライバシーの観点から各種情報を吟味できる(A) | ○ | ○ | ○ | ||||
3 | 情報システムと社会生活との関わりについて多面的な考察ができる(A) | ○ | ○ | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
レポート課題 | 課題 | |||
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1 | 人間に関わる情報システムが取り扱うデータの性格について説明できる(A) | ○ | ○ | ||||
2 | セキュリティやプライバシーの観点から各種情報を吟味できる(A) | ○ | ○ | ||||
3 | 情報システムと社会生活との関わりについて多面的な考察ができる(A) | ○ | ○ | ||||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
80 | 20 |