シラバス参照 |
科目名/Course: ヒューマンインタラクション/ | |
科目一覧へ戻る | 2024/09/10 現在 |
科目名(和文) /Course |
ヒューマンインタラクション |
---|---|
科目名(英文) /Course |
|
時間割コード /Registration Code |
81A11801 |
学部(研究科) /Faculty |
情報系工学研究科 博士後期課程 |
学科(専攻) /Department |
システム工学専攻 |
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○石井 裕 |
オフィスアワー /Office Hour |
石井 裕(木曜5限 2404室) |
開講年度 /Year of the Course |
2024年度 |
開講期間 /Term |
後期 |
対象学生 /Eligible Students |
1年,2年,3年 |
単位数 /Credits |
2.0 |
更新日 /Date of renewal |
2024/02/29 |
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使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
オムニバス /Omnibus |
該当なし |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
自己を対象と分離して客観視することで飛躍的な科学技術の進展がもたらされてきた。しかし、人とのかかわりを対象としたヒューマンインタラクションの分野では、自他分離的手法では明らかに不十分で、場を共につくるかかわりの設計論が切望されている。ここでは、身体的インタラクション?コミュニケーション技術、共創の場のデザインなど、最先端のヒューマンインタラクションデザインを解説する。さらに先進的インタフェースについて自ら調査?発表?議論することで、ヒューマンインタラクションの本質を能動的に理解する。 1. ヒューマンインタラクションの本質の理解 2. ヒューマンインタラクションの基礎の修得 3. ヒューマンインタラクション技術の修得 4. ヒューマンインタフェースの可能性への感動 |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
科目キーワード:身体性,脳,インタフェース,場 |
履修上の注意 /Notes |
関連授業科目を履修していることが望ましい。 |
教科書 /Textbook(s) |
使用しない。 |
参考文献等 /References |
「機械工学便覧基礎編α7 情報?ソフトウェア」(日本機械学会編、丸善) |
自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
発表課題を絶えず意識して発表の準備をすること。 |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
なし |
アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning |
本授業では以下のアクティブラーニングを採用している. ?ディスカッション?ディベート ?プレゼンテーション ?課題(宿題等) |
実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences |
該当しない |
備考 /Notes |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
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1 | 1 | [ヒューマンインタラクションの概要] ヒューマンインタラクションとは何か、ヒューマンインタラクションの歴史と共に、その重要性と可能性等、学ぶ意義?動機付けを行う。 |
発表課題を絶えず意識して授業に臨み、提案?プレゼンテーションの準備をすること。 | 適宜配布 |
2 | 2 | [ヒューマンインタラクションの解析?評価法] ヒューマンインタラクションの解析?評価の基本的な知識?考え方を理解する。 |
発表課題を絶えず意識して授業に臨み、提案?プレゼンテーションの準備をすること。 | 適宜配布 |
3 | 3 | [身体的インタラクション?コミュニケーション技術 (1)] 身体的引き込みによるインタラクション?コミュニケーション技術のコンセプトについて解説?議論する。 |
発表課題を絶えず意識して授業に臨み、提案?プレゼンテーションの準備をすること。 | 適宜配布 |
4 | 4 | [身体的インタラクション?コミュニケーション技術 (2)] 身体的引き込みによるインタラクション?コミュニケーション技術について解説?議論する。 |
発表課題を絶えず意識して授業に臨み、提案?プレゼンテーションの準備をすること。 | 適宜配布 |
5 | 5 | [身体的インタラクション?コミュニケーション技術 (3)] 身体的引き込みによるインタラクション?コミュニケーション技術の応用について解説?議論する。 |
発表課題を絶えず意識して授業に臨み、提案?プレゼンテーションの準備をすること。 | 適宜配布 |
6 | 6 | [共創の場のデザイン (1)] 場の生成?制御技術を中心に、共創の場のデザインの考え方を紹介?議論する。 |
発表課題を絶えず意識して授業に臨み、提案?プレゼンテーションの準備をすること。 | 適宜配布 |
7 | 7 | [共創の場のデザイン (2)] 場の生成?制御技術を中心に、共創の場のデザインについて解説?議論する。 |
発表課題を絶えず意識して授業に臨み、提案?プレゼンテーションの準備をすること。 | 適宜配布 |
8 | 8 | [先進的インタフェース] バーチャルリアリティ技術、超臨場感コミュニケーション技術など、先進的システム?インタフェースを紹介?議論する。 |
発表課題を絶えず意識して授業に臨み、提案?プレゼンテーションの準備をすること。 | 適宜配布 |
9 | 9-15 | [先進的インタフェースの調査発表] 先進的インタフェースを提案?プレゼンテーションし、議論する。 |
プレゼンテーションでの議論を踏まえ、レポートの作成をすること。 | 適宜配布 |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
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1 | ヒューマンインタラクションの本質的な重要性を説明できる(A) | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
2 | ヒューマンインタラクションを身体性や場の観点から説明できる(A) | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
3 | ヒューマンインタラクション技術を説明し、適用することができる(A) | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
4 | 上記の到達目標を他者と協働して高めることができる(A) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
調査発表?レポート | 学修態度 | |||
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1 | ヒューマンインタラクションの本質的な重要性を説明できる(A) | ○ | ○ | ||||
2 | ヒューマンインタラクションを身体性や場の観点から説明できる(A) | ○ | ○ | ||||
3 | ヒューマンインタラクション技術を説明し、適用することができる(A) | ○ | ○ | ||||
4 | 上記の到達目標を他者と協働して高めることができる(A) | ○ | ○ | ||||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
0 | 80 | 20 |