シラバス参照 |
科目名/Course: 木構造学?木構造デザイン/Structure and Design in Wooden Buildings | |
科目一覧へ戻る | 2024/09/10 現在 |
科目名(和文) /Course |
木構造学?木構造デザイン |
---|---|
科目名(英文) /Course |
Structure and Design in Wooden Buildings |
時間割コード /Registration Code |
37002701 |
学部(研究科) /Faculty |
デザイン学部 |
学科(専攻) /Department |
建築学科 |
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○向山 徹 |
オフィスアワー /Office Hour |
向山 徹(月曜日5限 研究室) |
開講年度 /Year of the Course |
2024年度 |
開講期間 /Term |
通年集中 |
対象学生 /Eligible Students |
3年,4年 |
単位数 /Credits |
2 |
更新日 /Date of renewal |
2024/03/11 |
---|---|
使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
オムニバス /Omnibus |
該当なし |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
建築構造の中の、木構造についての基本的な考え方に習熟すると同時に、構造的観点からのデザインについて、実例を通じて学び、木造で建築を考える感覚を滋養する。 |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
木質材料、在来構法木造住宅、壁量計算 構造 伝統工法 在来工法 CLT構法 渡り顎構法 |
履修上の注意 /Notes |
*外部講師の都合により授業予定が変更される場合があります。 *自分の意見を積極的に述べ、講師との双方向の意見交換を行えるように、自己表現力を高める努力をすること。 |
教科書 /Textbook(s) |
教科書は使用しない |
参考文献等 /References |
「木質構造」杉山英男編著、共立出版 「世界で一番やさしい木構造」山辺豊彦、エクスナレッジ |
自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
参考文献や配布資料に基づき、予習復習を行うこと。 |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
本科目は、副専攻「吉備の杜クリエーター課程」における「地域クリエーター」認定のための要件科目の1つである。 |
アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning |
木構造の理解のために軸組模型製作を取り入れている |
実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences |
設計事務所で木造建築を設計した経験を活かし、木構造の基本的な理解とデザインへの応用に関する指導を行う。 |
備考 /Notes |
本科目は「実務経験のある教員による授業科目」又は「主として実践的教育から構成される授業科目」である。 |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
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1 | 1 | [1 ] [木構造デザイン講義1] 木構造デザインの基礎(1)(木の性質と木の組み方) |
講義のレポート | |
2 | 2 | [2 ] [木構造デザイン講義2] 木構造デザインの基礎(2)(木組みとデザイン) |
講義のレポート | |
3 | 3 | [3 ] [木構造デザイン講義3] 木構造デザインの応用編(1)(実例を通じた解説) |
講義のレポート | |
4 | 4 | [4 ] [木構造デザイン講義4] 木構造デザインの応用編(2)(実例を通じた解説) |
講義のレポート | |
5 | 5 | [5 ] [木構造デザイン講義5] 木構造デザインの応用編(3)(木構造デザインの応用編) |
講義のレポート | |
6 | 6 | [6 ] [木構造の基礎1] 在来軸組構法の耐震設計の概要(1)壁の役割、壁倍率、地震力に対する壁量の検討 |
講義のレポート | |
7 | 7 | [7 ] [木構造の基礎2] 在来軸組構法の耐震設計の概要(2)実際的な建物を対象とした壁量計算の演習 |
講義のレポート | |
8 | 8 | [8] [木構造の基礎3] 在来軸組構法の耐震設計の概要(3)壁配置の検討:4分割法、偏心率、 |
講義のレポート | |
9 | 9 | [9] [木構造の基礎4] 在来軸組構法の耐震設計の概要(4)実際的な建物を対象とした4分割法の演習 |
講義のレポート | |
10 | 10 | [10] [木構造実験] 木材(松、杉、檜)の比重測定?曲げ強度試験、CLT接合部実験見学 |
講義のレポート | |
11 | 11 | [11] [木構造デザイン7] 伝統工法についての概要(1) |
講義のレポート | |
12 | 12 | [12] [木構造デザイン8] 伝統工法についての概要(2) |
講義のレポート | |
13 | 13 | [13] [木構造デザイン9] 伝統方法の新しい試み(1)実例を通じた解説 |
講義のレポート | |
14 | 14 | [14] [木構造デザイン10] 伝統方法の新しい試み(2)実例を通じた解説 |
講義のレポート | |
15 | 15 | [15] [木構造デザイン11] これからの木構造デザインとは |
講義のレポート |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
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1 | 在来構法木造住宅の耐震設計ができる(C-2) | ○ | ○ | |||||
2 | 木材の基本的な強度特性を記述できる(C-2) | ○ | ○ | ○ | ||||
3 | 混構造を含む多様な木構造デザインの特徴と方法を説明できる(C-2) | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
4 | 伝統工法の原理と応用の実例について理解し図示?記述できる(C-2) | ○ | ○ | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
授業態度 | 各回レポート | |||
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1 | 在来構法木造住宅の耐震設計ができる(C-2) | ○ | ○ | ||||
2 | 木材の基本的な強度特性を記述できる(C-2) | ○ | ○ | ||||
3 | 混構造を含む多様な木構造デザインの特徴と方法を説明できる(C-2) | ○ | ○ | ||||
4 | 伝統工法の原理と応用の実例について理解し図示?記述できる(C-2) | ○ | ○ | ||||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
20 | 80 |