シラバス参照 |
科目名/Course: 建築設備/Building Equipment | |
科目一覧へ戻る | 2024/09/10 現在 |
科目名(和文) /Course |
建築設備 |
---|---|
科目名(英文) /Course |
Building Equipment |
時間割コード /Registration Code |
37002001 |
学部(研究科) /Faculty |
デザイン学部 |
学科(専攻) /Department |
建築学科 |
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○原田 和典 |
オフィスアワー /Office Hour |
原田 和典(月曜5限(3209 16:00~17:30)) |
開講年度 /Year of the Course |
2024年度 |
開講期間 /Term |
前期 |
対象学生 /Eligible Students |
3年,4年 |
単位数 /Credits |
2 |
更新日 /Date of renewal |
2024/03/11 |
---|---|
使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
オムニバス /Omnibus |
該当なし |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
建築における設備の役割や機能について理解し、評価する手法を学ぶ。また建築環境工学との関係性を踏まえ、環境負荷の少ない建築の設計に必要な知識を習得する。空気調和設備、給排水衛生設備、電気設備、消防設備などついて、基本原理や原則を学ぶことで将来にわたって活用できる建築設備についての知識を習得する。 |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
空気調和設備、給排水?衛生設備、電気設備、省エネルギー、保全?管理、環境問題 |
履修上の注意 /Notes |
本講義は建築設備の広範な内容を概括する。建築設備に関連する省エネ、環境問題などについてTV?新聞?ネット等で報道されている内容に常日頃から積極的に関心を持つ姿勢が必要である。 |
教科書 /Textbook(s) |
「図説 建築設備」 芳村 恵司ら著、学芸出版社。 |
参考文献等 /References |
|
自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
日頃利用している建物にどのような建築設備が設置されているか関心を持つ。 |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
建築士受験資格指定科目 |
アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning |
授業の途中及び最後にミニッツペーパーを記入し、授業の振り返りを促す。 |
実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences |
該当しない |
備考 /Notes |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
---|---|---|---|---|
1 | 1 | [オリエンテーション] 建築設備概論とは |
||
2 | 2 | [空気調和設備1] いろいろな空調方式/冷凍機と冷却塔 |
||
3 | 3 | [空気調和設備2] ボイラー/送風機とダクト/吹出口と吸込口/熱交換機 |
||
4 | 4 | [空気調和設備3] 換気設備/空気の状態変化/クリーンルーム |
||
5 | 5 | [給排水?衛生設備1] 給水設備/給湯設備/衛生器具 |
||
6 | 6 | [給排水?衛生設備2] 排水?通気設備/排水処理?排水再利用 |
||
7 | 7 | [給排水?衛生設備3] ガス設備/配管材料/集合住宅の給排水?衛生設備 |
||
8 | 8 | [電気設備1] 受変電設備/契約電力/電気配線 |
||
9 | 9 | [電気設備2] 動力設備/照明設備/情報通信設備 |
||
10 | 10 | [電気設備3] 避雷設備/搬送設備/発電設備/蓄電池 |
||
11 | 11 | [省エネルギー?保全?管理1] 室内気候と気象/省エネルギー手法 |
||
12 | 12 | [省エネルギー?保全?管理2] 省エネルギー基準/CASBEE/エネルギー消費の実態 |
||
13 | 13 | [消防?防災?防犯?バリアフリー1] 消防設備 |
||
14 | 14 | [消防?防災?防犯?バリアフリー2] 防災設備/防犯設備/バリアフリー設備 |
||
15 | 15 | [総括] 建築設備全体の総括 |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 建築設備の基本的な原理と各設備の構成事例を他者に説明できる(C-2) | ○ | ○ | |||||
2 | 建築設備と建築環境工学の関係性を基礎的原理を踏まえて説明できる(C-2) | ○ | ○ | |||||
3 | 建築設備の形成という観点から、建築計画との接点を説明できる(C-2) | ○ | ○ | |||||
4 | 建築設備の計画設計の素養を深め、建築計画に反映させることができる(C-2) | ○ | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
確認問題 | 学習態度 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 建築設備の基本的な原理と各設備の構成事例を他者に説明できる(C-2) | ○ | ○ | ○ | |||
2 | 建築設備と建築環境工学の関係性を基礎的原理を踏まえて説明できる(C-2) | ○ | ○ | ○ | |||
3 | 建築設備の形成という観点から、建築計画との接点を説明できる(C-2) | ○ | ○ | ○ | |||
4 | 建築設備の計画設計の素養を深め、建築計画に反映させることができる(C-2) | ○ | ○ | ○ | |||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
60 | 30 | 10 |