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授業情報/Course information

科目名/Course: テキスタイルデザイン演習Ⅰ/Textile Design PracticeⅠ
科目一覧へ戻る 2024/09/10 現在

授業基本情報
科目名(和文)
/Course
テキスタイルデザイン演習Ⅰ
科目名(英文)
/Course
Textile Design PracticeⅠ
時間割コード
/Registration Code
36004001
学部(研究科)
/Faculty
デザイン学部
学科(専攻)
/Department
工芸工業デザイン学科
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors
○渡邉 操
オフィスアワー
/Office Hour
渡邉 操(金曜日 3時限 3202研究室)
開講年度
/Year of the Course
2024年度
開講期間
/Term
前期
対象学生
/Eligible Students
2年
単位数
/Credits
4.0
授業概要情報
更新日
/Date of renewal
2024/03/06
使用言語
/Language of Instruction
日本語
オムニバス
/Omnibus
該当なし
授業概略と目的
/Cource Description and Objectives
テキスタイルデザインにおいて織りは、繊維を面に構築する基本的技法であり表現である。この授業は、その織り技法の基本を習得することにより、今後のテキスタイルデザインへの学びを豊かなものにすることを目的とする。空間や人との関わりを視野に入れ作品のコンセプト構築を図り、それを適切な材料選択、織りの設計、技法の理解と実践、そして最終的な設置までの一連を実際に行い、テキスタイルを創造し提案することを学ぶ。
履修に必要な知識?能力?キーワード
/Prerequisites and Keywords
テキスタイル。繊維。織り。空間と人。色彩。
履修上の注意
/Notes
遅刻欠席をしない。
予復習により、サンプルや制作の進捗状況の改善をする。
毎回の授業に、ノート、ハサミ、定規、筆記用具を各自持参すること。
30分以上の遅刻、無断早退は欠席として扱う。
教科書
/Textbook(s)
なし。
参考文献等
/References
なし。
自主学習ガイド
/Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework
文献や書籍等で、織りテキスタイルについて情報収集を積極的に行っておくこと。
資格等に関する事項
/Attention Relating to Professional License
特になし。
アクティブラーニングに関する事項
/Attention Relating to Active Learning
本授業では以下のアクティブラーニングを採用している。 ?ミニッツペーパー
?実験
?ディスカッション ?プレゼンテーション ?振り返り
?発問
?挙手
実務経験に関する事項
/Attention Relating to Operational Experiences
該当しない。
備考
/Notes
授業計画詳細情報
No. 単元(授業回数)
/Unit (Lesson Number)
単元タイトルと概要
/Unit Title and Unit Description
時間外学習
/Preparation and Review
配付資料
/Handouts
1 1 [オリエンテーション]
本演習で学修する内容、授業構成、目標、ルール等について、概要 説明する。/経糸の玉巻。整経枠の組立て/木枠の準備
復習:経糸を玉に巻いておく。/木枠機を織り始められるように準備しておく。 タペストリー基本技法のプリント を
2 2 [サンプル製作1/タペストリー1]
サンプル:整経。機の準備/タペストリー:基礎技法の説明と織始め。作品プ ランニングのチェック
予習:タペストリー作品プランニ
ランニング
3 3 [サンプル製作2/タペストリー2]
サンプル:機かけ(経糸巻き)/タペストリー:本制作1
復習:経糸巻きを完了しておく。
4 4 [サンプル製作3/タペストリー3]
サンプル:機かけ(綜絖通し)/タペストリー:本制作2
復習:綜絖通しを完了しておく。
5 5 [サンプル製作4/タペストリー4]
サンプル:機かけ(筬通し)。平織1,2 /タペストリー:本制作3
予復習:次週までに平織サンプル2まで織り終わるよう、時間外で作業しておく。
6 6 [サンプル製作5/タペストリー5]
サンプル:平織3,4。綾織1,2。/タペストリー:本制作4
予復習:次週までに綾織サンプル2まで織り終わるよう、時間外で作業しておく。
7 7 [サンプル製作6/タペストリー6]
サンプル:綾織3,4。オーバーショットのデモンストレーション/タペストリー:本制作5(仕上げ)
予復習:次週までに綾織サンプル4まで織り終わるよう、時間外で作業しておく。アイデアスケッチを数多くする。
8 8 [本制作1]
本制作のためのプランニング。糸の計算。
予復習:次週までにオーバーショットサンプルを織っておく。アイデアスケッチに、織り?使用材料?数値?染料情報を盛り込む。
9 9 [本制作2]
経糸緯糸の準備(精錬、染色)。
アイデアスケッチに、織り?使用材料?数値?染料情報を盛り込む。
10 10 [本制作3]
経糸緯糸の準備(精錬、染色)。機の準備。試し織り。
予復習:サンプルを織る。
11 11 [本制作4]
経糸緯糸の準備(精錬、染色)。織る1。
予復習:進捗状況によっては、授業外の時間に作業する。
12 12 [本制作5]
織る2。
予復習:進捗状況によっては、授業外の時間に作業する。
13 13 [本制作6]
織る3。プレゼンボードチェック。
予復習:進捗状況によっては、授業外の時間に作業する。
14 14 [本制作7]
織る4。糸や端の処理。必要に応じて加工。画像撮影。プレゼンテーション準備。
予復習:進捗状況によっては、授業外の時間に作業する。作品を完成させ、必要な展示用品を考え
る。発表のための資料作り。
15 15 [合評]
プレゼンテーション及び講評。意見交換と振り返り。
復習:作品撮影とレポート。
授業評価詳細情報
到達目標及び観点/Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
/Learning Goal
知識?理解
/Knowledge & Undestanding
技能?表現
/Skills & Expressions
思考?判断
/Thoughts & Decisions
伝達?コミュニケーション
/Communication
協働
/Cooperative Attitude
1 タペストリー技法を使うことができる。(Cー2)
2 手織り機を使って織物を制作することができる。(Cー2, D)
3 織物設計で、使用する糸の長さの計算ができる。(D)
4 自己の制作した織りテキスタイル作品について他者にわかりやすく伝えることができる。(D)
成績評価方法と基準/Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
/Learning Goal
定期試験
/Exam.
提出物 授業態度
1 タペストリー技法を使うことができる。(Cー2)
2 手織り機を使って織物を制作することができる。(Cー2, D)
3 織物設計で、使用する糸の長さの計算ができる。(D)
4 自己の制作した織りテキスタイル作品について他者にわかりやすく伝えることができる。(D)
評価割合(%)
/Allocation of Marks
70 30
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