シラバス参照 |
科目名/Course: プロダクトデザイン演習Ⅳ/Product Design PracticeⅣ | |
科目一覧へ戻る | 2024/09/10 現在 |
科目名(和文) /Course |
プロダクトデザイン演習Ⅳ |
---|---|
科目名(英文) /Course |
Product Design PracticeⅣ |
時間割コード /Registration Code |
36003801 |
学部(研究科) /Faculty |
デザイン学部 |
学科(専攻) /Department |
工芸工業デザイン学科 |
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○中原 嘉之 , 藤川 裕子 |
オフィスアワー /Office Hour |
中原 嘉之(木曜1?2限)
藤川 裕子(木曜2限 3203) |
開講年度 /Year of the Course |
2024年度 |
開講期間 /Term |
後期 |
対象学生 /Eligible Students |
3年 |
単位数 /Credits |
4.0 |
更新日 /Date of renewal |
2024/02/15 |
---|---|
使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
オムニバス /Omnibus |
該当なし |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
情報デザイン領域におけるUI?UXデザインについて演習を通じて理解を深める。 情報デザインをキーワードに画面のデザインを行う。 I/Oデバイス(Arduino)のプログラミングを行う。 企画立案を行いながらユーザーを観察するための課題を設定している。 課題制作を通じて、これらのデザインプロセスを学ぶ。 ユーザーを想定した情報デザインをこれらの課題を通して、理解を深め、世の中のデザインされたものに対しての観察力をあげ、これを自身のデザイン能力に応用する。 |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
?情報デザイン ?UI(ユーザインタフェース) ?UX(ユーザエクスペリエンス) ?プロトタイピング |
履修上の注意 /Notes |
?授業方法:演習形式で行い外部企業と協同する場合がある。 |
教科書 /Textbook(s) |
とくに指定しない |
参考文献等 /References |
『誰のためのデザイン? 増補?改訂版 ―認知科学者のデザイン原論』ドナルド?ノーマン著、新曜社 『複雑さと共に暮らす―デザインの挑戦』ドナルド?ノーマン著、新曜社 |
自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
機能の造形化としてデザインするに留まらず、ユーザーとの関係の理解、UXの理解とその応用、デザインの社会性や歴史?技術との関連の総合的な理解、それらのデザイン開発とその内容の第三者への伝達を心掛けること。 日々の生活のなかでデザイン的な観察を怠らないこと。 |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
CG-ARTS検定の試験内容と一部関連する。 |
アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning |
|
実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences |
デザイン事務所で業務を担当した経験に基づき、実際に必要な基礎的な対応力を演習を通して実践的に指導。 |
備考 /Notes |
授業内でレポートを課すことがある。 |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
---|---|---|---|---|
1 | 1-2 | [前半オリエンテーション、課題1] 授業全体のオリエンテーションを行う。 AdobeXD技術の習得 |
GUI制作 | 資料配付 |
2 | 3-5 | [課題2] Arduino技術の習得 Arduinoデバイスの課題制作を行う |
プログラム制作 | 資料配付 |
3 | 6-7 | [課題3] UI評価の演習 UIの課題制作を行う |
CADデータ作成 3Dプリンタ出力 |
資料配付 |
4 | 8 | [課題4] GUIに関わる問題点の抽出(グループワーク) |
発表資料作成 | |
5 | 9 | [後半オリエンテーション 課題5] プロダクトの目標決定 UIアイデア展開 |
||
6 | 10 | [課題6] プロトタイプ制作 |
CADデータ作成 3Dプリンタ出力 |
|
7 | 11 | [作品中間発表 ] 中間発表 |
発表資料作成 | |
8 | 12-14 | [作品制作] 最終作品制作 |
CADデータ作成 3Dプリンタ出力 |
資料配付 |
9 | 15 | [作品審査] 作品審査 |
発表資料作成 |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 情報デザインの制作プロセスを理解し,制作できる。(D) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
2 |
ユーザインタフェースを理解し,適切に制作できる。(C-2) |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
3 |
UX手法を理解し,それをデザインに応用できる。(C-2) |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
4 |
ユーザーを想定したアイデアを展開できる。(D) |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
5 |
自身の意図を適切にデザインし,プレゼンテーションできる。(D) |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
授業態度 | 課題提出 | 課題作品 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 情報デザインの制作プロセスを理解し,制作できる。(D) | ○ | ○ | ○ | |||
2 |
ユーザインタフェースを理解し,適切に制作できる。(C-2) |
○ | ○ | ○ | |||
3 |
UX手法を理解し,それをデザインに応用できる。(C-2) |
○ | ○ | ○ | |||
4 |
ユーザーを想定したアイデアを展開できる。(D) |
○ | ○ | ○ | |||
5 |
自身の意図を適切にデザインし,プレゼンテーションできる。(D) |
○ | ○ | ○ | |||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
30 | 30 | 40 |