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授業情報/Course information

科目名/Course: 色染演習a/Dyeing a
科目一覧へ戻る 2024/09/10 現在

授業基本情報
科目名(和文)
/Course
色染演習a
科目名(英文)
/Course
Dyeing a
時間割コード
/Registration Code
36002001
学部(研究科)
/Faculty
デザイン学部
学科(専攻)
/Department
工芸工業デザイン学科
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors
○島田 清徳
オフィスアワー
/Office Hour
島田 清徳(月曜日 4時限 3201研究室)
開講年度
/Year of the Course
2024年度
開講期間
/Term
第1クォーター
対象学生
/Eligible Students
2年
単位数
/Credits
2.0
授業概要情報
更新日
/Date of renewal
2024/02/27
使用言語
/Language of Instruction
日本語
オムニバス
/Omnibus
該当なし
授業概略と目的
/Cource Description and Objectives
テキスタイルデザインを学修するうえで、繊維素材への色彩表現は非常に重要な要素である。本演習では、天然繊維素材を対象とし、実際に複数の化学染料を用いて浸染による染色法についての基礎知識と技術を修得し、2年次以降のテキスタイル系の演習科目において、専門的?発展的な研究課題に取り組むための基本的スキルを獲得することを目的とする。
履修に必要な知識?能力?キーワード
/Prerequisites and Keywords
1年次に、基礎デザインに関する知識や技術を修得していること。
キーワード:テキスタイル、染色、天然繊維
履修上の注意
/Notes
設備?道具?材料の使用方法と管理を徹底し、学生間で協働?譲歩し合うこと。
30分以上の遅刻、無断早退は欠席として扱う。
教科書
/Textbook(s)
使用しない。
参考文献等
/References
必要に応じて適宜提示する。
自主学習ガイド
/Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework
計画的に課題に取り組めるよう自律的かつ能動的に行動すること。
資格等に関する事項
/Attention Relating to Professional License
アクティブラーニングに関する事項
/Attention Relating to Active Learning
本授業では以下のアクティブラーニングを採用している。
?振り返り
?発問
?課題
実務経験に関する事項
/Attention Relating to Operational Experiences
該当しない。
備考
/Notes
課題作品等の提出は、期限を遵守すること。
すべての課題を提出し、かつ出席率が2/3以上であることを、成績評価の対象とする。
授業計画詳細情報
No. 単元(授業回数)
/Unit (Lesson Number)
単元タイトルと概要
/Unit Title and Unit Description
時間外学習
/Preparation and Review
配付資料
/Handouts
1 1 [概要説明、糸の準備、精練]
綿、麻、ウールの糸を、染色できるよう準備する
糸の準備、精錬に関する復習 染色方法のプリント
2 2 [酸性染料による染色]
ウール、原色(濃色)
染色データ?サンプルの整理
3 3 [酸性染料による染色]
ウール、原色(淡色)
染色データ?サンプルの整理
4 4 [反応染料による染色]
綿、原色(濃色)
染色データ?サンプルの整理
5 5 [反応染料による染色]
綿、原色(淡色)
染色データ?サンプルの整理
6 6 [反応染料による染色]
麻、混色(淡色)
染色データ?サンプルの整理
7 7 [反応染料による染色]
麻、混色(淡色)
染色データ?サンプルの整理
8 8 [染色データ?サンプルの共有]
6回分の染色データ?サンプルを共有?整理し、提出物作成の準備をする
染色データ?サンプルの整理、提出物(ファイル)の作成
授業評価詳細情報
到達目標及び観点/Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
/Learning Goal
知識?理解
/Knowledge & Undestanding
技能?表現
/Skills & Expressions
思考?判断
/Thoughts & Decisions
伝達?コミュニケーション
/Communication
協働
/Cooperative Attitude
1 染色の前段階として、天然繊維の糸を精練することができる。(C-2)
2 酸性染料を用いて、動物繊維の糸を染色することができる。(C-2)
3 反応染料を用いて、植物繊維の糸を染色することができる。(C-2)
成績評価方法と基準/Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
/Learning Goal
定期試験
/Exam.
学習態度 提出物(染色データとサンプルをまとめたファイル)
1 染色の前段階として、天然繊維の糸を精練することができる。(C-2)
2 酸性染料を用いて、動物繊維の糸を染色することができる。(C-2)
3 反応染料を用いて、植物繊維の糸を染色することができる。(C-2)
評価割合(%)
/Allocation of Marks
50 50
評価ルーブリックはこちら

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