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科目名/Course: 基礎デザイン演習b/Introduction to Design b | |
科目一覧へ戻る | 2024/09/10 現在 |
科目名(和文) /Course |
基礎デザイン演習b |
---|---|
科目名(英文) /Course |
Introduction to Design b |
時間割コード /Registration Code |
36001301 |
学部(研究科) /Faculty |
デザイン学部 |
学科(専攻) /Department |
工芸工業デザイン学科 |
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○真世土 マウ , 作元 朋子 |
オフィスアワー /Office Hour |
真世土 マウ(月曜日2限(3206研究室))
作元 朋子(月曜日4限(3204研究室)) |
開講年度 /Year of the Course |
2024年度 |
開講期間 /Term |
後期 |
対象学生 /Eligible Students |
1年 |
単位数 /Credits |
2.0 |
更新日 /Date of renewal |
2024/02/22 |
---|---|
使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
オムニバス /Omnibus |
該当なし |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
本演習では立体を構成するために必要なバランス感覚や発想力を養う。前半は、粘土による幾何学形態を使った立体構成トレーニングを行い、後半では、手びねり技法で作られた陶磁器作品の美的?機能的バランスを学ぶ。以上を通して、工芸デザインの専門家として必要な造形技能、表現力の基礎を身につけることを目的とする。 |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
美術?工芸に関心を持ち、授業に積極的に取り組む姿勢。 キーワード:立体、構成、造形、機能 |
履修上の注意 /Notes |
?短い周期で課題に取り組むため、特別な事由がない限り連続での欠席を差し控え、制作途中の作品管理を各自が行うこと。 ? 課題制作に必要な道具、材料が指示されるため、準備物の確認には十分注意のこと。 |
教科書 /Textbook(s) |
教科書:使用しない |
参考文献等 /References |
参考書:必要により指示する |
自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
日頃から自主的かつ積極的に授業内容に関連する事例に注意して観察すること。 |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
特になし |
アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning |
本授業では次のアクティブ?ラーニングを採用している ?グループワーク?ペアワーク ?プレゼンテーション ?課題(宿題等) |
実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences |
セラミックデザイナーの実務経験のある教員が、その実務経験を生かして陶磁器製造について専門的に教育を行う。 |
備考 /Notes |
作業に適した服装で臨み、教室の美化に努めること。 |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
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1 | 1 | [[オリエンテーション]] 課題1「幾何学形体による立体構成」の説明、道具作り |
構図やバランスに注目し、美しく感じる造形に対し比率を測る等、身の回りに目を向けてみること。 | 課題説明、授業スケジュールのプリント |
2 | 2 | [図面制作] アイデアスケッチから図面を基に直方体の型紙を制作する。 |
授業時間内に仕上がらない場合は、次回までに完成させておくこと。 | |
3 | 3 | [直方体の制作] 粘土による板パーツを作り、型紙に沿って貼り合わせる。 |
粘土の乾燥具合を必ずチェックし、適度な水分率にしておく。 | |
4 | 4 | [直方体の制作2] 細部の修正を行い、美しく整える。 |
粘土の乾燥具合を必ずチェックし、適度な水分率にしておく。 | |
5 | 5?6 | [球体の制作] 直方体と組み合わせる球体の制作を行う。 |
粘土の乾燥具合を必ずチェックし、適度な水分率にしておく。 | |
6 | 7 | [組み合わせによる立体造形の制作] 直方体と球体を組み合わせ、立体造形を制作する。 |
授業時間内に仕上がらない場合は、次回までに完成させておくこと。 | |
7 | 8 | [課題1講評] 課題1の発表及び講評 |
課題2につながる良い点や反省点について考えておく。 | |
8 | 9 | [課題2説明、アイデアスケッチ] 課題2「カップ&ソーサー」の説明、アイデアスケッチを行いカップとソーサーのデザイン?バランスついて検討する。 |
授業時間内に仕上がらない場合は、次回までに完成させておくこと。 | 課題説明のプリント |
9 | 10 | [カップの制作] カップを制作する。 |
授業時間内に仕上がらない場合は、次回までに完成させておくこと。 | |
10 | 11~12 | [ソーサーの制作] ソーサー用の型制作とソーサを製作する。 |
授業時間内に仕上がらない場合は、次回までに完成させておくこと。 | |
11 | 13 | [焼成(素焼き)] セラミック焼成についてのショートレクチャーと窯詰。 |
焼成は授業時間外になる場合もあるので、温度の確認を空き時間で行うこと。 | |
12 | 14 | [釉掛け/本焼] カップ&ソーサーに釉薬を釉掛ける。 本焼成の窯詰。 |
焼成は授業時間外になる場合もあるので、温度の確認を空き時間で行うこと。 | |
13 | 15 | [課題2講評] 課題2の発表及び講評 |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
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1 | 造形の諸要素と秩序を学び、立体における造形感覚と創造的な構成力を養うことができる。(C-2) | ○ | ○ | |||||
2 | 道具、材料、技法等の基礎知識を身につけることができる。(C-2) | ○ | ○ | |||||
3 | 計画的かつ手際よく制作を進める能力を身につけることができる。(C-2) | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
提出作品 | プレゼンテーション | |||
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1 | 造形の諸要素と秩序を学び、立体における造形感覚と創造的な構成力を養うことができる。(C-2) | ○ | ○ | ||||
2 | 道具、材料、技法等の基礎知識を身につけることができる。(C-2) | ○ | ○ | ||||
3 | 計画的かつ手際よく制作を進める能力を身につけることができる。(C-2) | ○ | |||||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
80 | 20 |