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科目名/Course: デザイン材料演習Ⅴ/Design Materials Ⅴ | |
科目一覧へ戻る | 2024/09/10 現在 |
科目名(和文) /Course |
デザイン材料演習Ⅴ |
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科目名(英文) /Course |
Design Materials Ⅴ |
時間割コード /Registration Code |
33010301 |
学部(研究科) /Faculty |
デザイン学部 |
学科(専攻) /Department |
造形デザイン学科 |
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○吉村 泰範 |
オフィスアワー /Office Hour |
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開講年度 /Year of the Course |
2024年度 |
開講期間 /Term |
後期 |
対象学生 /Eligible Students |
3年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
更新日 /Date of renewal |
2024/02/16 |
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使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
オムニバス /Omnibus |
該当なし |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
釉薬の調合実習を通して釉原料の性質を知り、各種の釉がどのように調合すれば求められるかを学ぶ。又どのように調合試験を進めれば釉薬の表情を変化させられるかを見つける学習をする。 釉調合の基本である三角座標を理解する。 釉調合実習を通して融点を調整する方法や、色を着ける基礎知識を身につける。 各自でオリジナルの秞を作れるようにする。 |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
?釉調合をするための計算 ?全履修生の調合試験(テストピース)をまとめて焼成するため、作業が遅れた場合は時間外に作業をする必要がある。 |
履修上の注意 /Notes |
釉調合実習において一部グループにて作業を行う。 調合実習の結果をふまえて次の実習を行う為、極力欠席を避ける事。 |
教科書 /Textbook(s) |
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参考文献等 /References |
[陶芸の釉薬] 大西政太郎著 理工学社 [釉調合の基本] 加藤悦三著 窯技社 |
自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
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資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
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アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning |
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実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences |
陶芸家として作品制作に必要な釉薬の調合を長年行ってきた経験を生かし、釉薬調合の実践的な授業を行う。 |
備考 /Notes |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
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1 | 1~4 | [基礎柚の調合試験] 釉薬調合の基礎となる3原料を用いて調合?焼成試験を行い、三角座標上での釉薬(基礎釉)の表情を知る。 |
必要に応じて時間外似て釉調合テストに用いるテストピースを作る。 | |
2 | 5~8 | [釉薬に色を着ける] 基礎釉を基に鉄?銅?コバルト等の金属を釉薬に混ぜ色を着ける。 |
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3 | 9~14 | [基礎釉と色釉の焼成結果をふまえて、自分自身のオリジナルの釉薬を作る] 基礎釉の釉薬の溶け方や釉薬表面の表情、鉄や銅などの金属を加えた釉薬の色合い、それらを組み合わせて、自分自身の釉薬を求める。 同時にオリジナルの釉薬を用いた作品を作る。 |
必要に応じて時間外で作品作りをする。 | |
4 | 15 | [オリジナルの釉薬?作品のプレゼンテーション] 独自に調合した釉薬並びに作品のプレゼンテーションをする。 |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
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1 | 釉薬調合の基礎である三角座標と座標上での釉薬の表情の違いを理解できる | ○ | ○ | ○ | ||||
2 | 釉薬に金属を加えることによる色合や釉表面状態の変化を理解できる | ○ | ○ | ○ | ||||
3 | 基礎釉?色釉の変化を組み合わせて、オリジナルの釉薬をつくり、これを用いて作品をつくることができる | ○ | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
学習態度?取り組み方 | プレゼンテーション | レポート | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 釉薬調合の基礎である三角座標と座標上での釉薬の表情の違いを理解できる | ○ | ○ | ○ | |||
2 | 釉薬に金属を加えることによる色合や釉表面状態の変化を理解できる | ○ | ○ | ○ | |||
3 | 基礎釉?色釉の変化を組み合わせて、オリジナルの釉薬をつくり、これを用いて作品をつくることができる | ○ | ○ | ○ | |||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
30 | 30 | 40 |