シラバス参照 |
科目名/Course: デザイン材料演習Ⅰ/Design Materials I | |
科目一覧へ戻る | 2024/09/10 現在 |
科目名(和文) /Course |
デザイン材料演習Ⅰ |
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科目名(英文) /Course |
Design Materials I |
時間割コード /Registration Code |
33009901 |
学部(研究科) /Faculty |
デザイン学部 |
学科(専攻) /Department |
造形デザイン学科 |
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○平田 敦司 |
オフィスアワー /Office Hour |
|
開講年度 /Year of the Course |
2024年度 |
開講期間 /Term |
第1クォーター |
対象学生 /Eligible Students |
1年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
更新日 /Date of renewal |
2024/02/26 |
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使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
オムニバス /Omnibus |
該当なし |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
身近で親しいものからモチーフを選び、取り組みやすい素材と技法で構成された課題で、写実的な立体表現を学習する。 1.立体の基本的な要素である形や量の持つ魅力について理解を深める。 2.デザインの基本的な材料について知る。 |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
立体物を正面、側面、立面の3つの方向から描く三角図法の知識。 三角図法のスケッチをもとに、立体を類推する能力。 形を表現するために必要な観察力。 途中で投げ出さない持続力。 |
履修上の注意 /Notes |
制作中の作品やモチーフなどの保管、演習室の整備については指示にしたがい、他者に迷惑が及ばないようにする。 汚れてもよい服装で講義に参加すること。 |
教科書 /Textbook(s) |
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参考文献等 /References |
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自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
時間内での制作に遅れが生じた場合は、次回授業までに目標の状態にまで仕上げておくこと。 |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
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アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning |
◎本授業では以下のアクティブ?ラーニングを採用している。 [プレゼンテーションA] |
実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences |
該当しない。 |
備考 /Notes |
◎持参物 材料費:500円(随時指示する) 定規 作業着(汚れてもよい服装) コンパス(持っていれば持参) サインペン及び筆記用具 カッターナイフ(新しい刃にしておく) マスク(研磨時の粉塵対策) タオル(手や作品を拭く) 着彩用具一式(水性絵具) デッサン用鉛筆セット(持っていなければB鉛筆1本) |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
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1 | 1(1~2)) | [オリエンテーション?芯の造形と粘土盛り付け] 授業内容の説明 卵:芯を削り出し、粘土を盛り付けて全体的な形を整える。 |
指示された条件に合うモチーフを探し、次回に持参する | |
2 | 2(3~4) | [全体的な形の成形] 卵:研削による成形(紙やすり#80)、粘土による修正。 卵:研磨(紙やすり#120?#320) |
次回までにこの単元の工程を終了させておく | 三角図法の説明、および各単元の具体的な内容を示すプリント |
3 | 3(5~6) | [モチーフの記録と試作] 「手」の塑造:三角法によるスケッチ。写真記録。ポージングごとのデッサン。指の形状把握のための試作。 |
次回までにこの単元の工程を終了させておく | |
4 | 4(7~8) | [ベースとなる形の制作?下地研磨] 「手」の塑造:ポーズ決定~心材制作 卵:研磨(紙やすり#320?#400) |
次回までにこの単元の工程を終了させておく | |
5 | 5(9~10) | [塑造表現?中研磨] 「手」の塑造:全体のバランスに注意しながら、粘土粗付けを行う。 卵:研磨(紙やすり#400?#600) |
次回までにこの単元の工程を終了させておく | |
6 | 6(11~12) | [細部の表現?仕上げ研磨] 「手」の塑造:細部の制作。 卵:研磨(紙やすり#600?#1000) |
次回までにこの単元の工程を終了させておく | |
7 | 7(13~14) | [仕上げ] 「手」の塑造:表面研磨 卵:艶出し研磨(#1000~#1200) |
次回までにこの単元の工程を終了させておく | |
8 | 8(15) | [発表?鑑賞?講評?アンケート] 各自が自身の作品について発表する。また、お互いの作品を鑑賞した後、講評を受け、アンケートに答える |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
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1 | 対象をしっかり観察している(C-2) | ○ | ||||||
2 | 対象の特徴を的確に表現できている(C-2) | ○ | ||||||
3 | 細部まで表現する姿勢が見られる(C-2) | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
課題作品 | 学習態度 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 対象をしっかり観察している(C-2) | ○ | |||||
2 | 対象の特徴を的確に表現できている(C-2) | ○ | |||||
3 | 細部まで表現する姿勢が見られる(C-2) | ○ | ○ | ||||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
80 | 20 |