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授業情報/Course information

科目名/Course: 電子回路/Electronic Circuits
科目一覧へ戻る 2024/09/10 現在

授業基本情報
科目名(和文)
/Course
電子回路
科目名(英文)
/Course
Electronic Circuits
時間割コード
/Registration Code
23183301
学部(研究科)
/Faculty
情報工学部
学科(専攻)
/Department
人間情報工学科
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors
○穂苅 真樹
オフィスアワー
/Office Hour
穂苅 真樹(月曜日15:00~17:00 情報工学部棟3階 2305室
その他、2305室に居るときはいつでも)
開講年度
/Year of the Course
2024年度
開講期間
/Term
後期
対象学生
/Eligible Students
2年
単位数
/Credits
2.0
授業概要情報
更新日
/Date of renewal
2024/02/22
使用言語
/Language of Instruction
日本語
オムニバス
/Omnibus
該当なし
授業概略と目的
/Cource Description and Objectives
電子システムの基礎となる各種のトランジスタ回路について講義する。はじめに、無線通信等に用いられる超高速回路や自然界との入出力部分として雑音やひずみの混入がなく信号を忠実に増幅する回路として用いられているアナログ回路の必要性を説明する。続いてダイオード、トランジスタの基本動作を理解し、簡単なアナログ電子回路の設計ができるようになるための基本回路を習得する。さらに、アナログ電子増幅回路の基本を述べる。
履修に必要な知識?能力?キーワード
/Prerequisites and Keywords
電気回路Iの理解が必要である。
キーワード:電気電子回路、半導体、等価回路、増幅回路
履修上の注意
/Notes
電気回路Iの復習をしっかり行っておくこと。
教科書
/Textbook(s)
「電子回路の基礎」、竹村裕夫、コロナ社
参考文献等
/References
特になし。
自主学習ガイド
/Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework
予習によって講義内容の概要を把握し、疑問点を明らかにしておく。
資格等に関する事項
/Attention Relating to Professional License
特になし。
アクティブラーニングに関する事項
/Attention Relating to Active Learning
本授業科目は次のアクティブラーニングを採用している.
?課題(宿題等)
実務経験に関する事項
/Attention Relating to Operational Experiences
民間企業の生産技術部に勤務した経験を活かし,電子回路の応用例を含めて説明する.
備考
/Notes
授業計画詳細情報
No. 単元(授業回数)
/Unit (Lesson Number)
単元タイトルと概要
/Unit Title and Unit Description
時間外学習
/Preparation and Review
配付資料
/Handouts
1 1(1) [ガイダンスおよび,電子回路の基礎]
アナログとディジタル、キルヒホッフの法則、インピーダンスについて説明する。
聴講前に、電気回路の復習をしておくこと。
2 2(2~3) [半導体]
半導体の物理特性、p型およびn型半導体について説明する。
聴講後に、例題で復習すること。
3 3(4~5) [ダイオード回路]
pn接合、電圧-電流特性、整流回路について説明する。
聴講後に、例題や章末問題で復習すること。
4 4(6) [トランジスタ]
構造と動作の基本、トランジスタの特性について説明する。
聴講後に、例題や章末問題で復習すること。
5 5(7~9) [トランジスタ回路]
基本回路、バイアス回路について説明する。
聴講後に、例題や章末問題で復習すること。
6 6(10) [演習]
ダイオードおよびトランジスタ回路に関する演習を実施する。
7 7(11) [増幅回路の基礎]
増幅度、デシベル表示について説明する。
聴講後に、例題や章末問題で復習すること。
8 8(12~14) [hパラメータ]
等価回路、入出力インピーダンスについて説明する。
聴講後に、例題や章末問題で復習すること。
9 9(15) [オペアンプ]
オペアンプを使用した増幅回路について説明する。
聴講後に、例題や章末問題で復習すること。
10 10(16) [定期試験]
定期試験を実施する。
授業評価詳細情報
到達目標及び観点/Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
/Learning Goal
知識?理解
/Knowledge & Undestanding
技能?表現
/Skills & Expressions
思考?判断
/Thoughts & Decisions
伝達?コミュニケーション
/Communication
協働
/Cooperative Attitude
1 半導体について説明できる(D)
2 直流バイアスおよび動作点について説明できる(E)
3 交流(小信号)等価回路およびhパラメータについて説明できる(E)
4 負帰還増幅回路およびその効果について説明できる(E)
成績評価方法と基準/Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
/Learning Goal
定期試験
/Exam.
課題演習
1 半導体について説明できる(D)
2 直流バイアスおよび動作点について説明できる(E)
3 交流(小信号)等価回路およびhパラメータについて説明できる(E)
4 負帰還増幅回路およびその効果について説明できる(E)
評価割合(%)
/Allocation of Marks
70 30

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