シラバス参照 |
科目名/Course: 生活支援技術Ⅲ(自立に向けた排泄の介護)/Human Life Care Technique Ⅲ | |
科目一覧へ戻る | 2024/09/10 現在 |
科目名(和文) /Course |
生活支援技術Ⅲ(自立に向けた排泄の介護) |
---|---|
科目名(英文) /Course |
Human Life Care Technique Ⅲ |
時間割コード /Registration Code |
16202301 |
学部(研究科) /Faculty |
保健福祉学部 |
学科(専攻) /Department |
現代福祉学科 |
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○若林 美佐子 |
オフィスアワー /Office Hour |
若林 美佐子(月曜日 3コマ目以降(6601研究室) 事前に連絡をくださると確実に在籍しております。) |
開講年度 /Year of the Course |
2024年度 |
開講期間 /Term |
前期 |
対象学生 /Eligible Students |
2年,3年,4年 |
単位数 /Credits |
1 |
更新日 /Date of renewal |
2024/03/03 |
---|---|
使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
オムニバス /Omnibus |
該当なし |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
[授業の目的?ねらい] 尊厳の保持の観点から、どのような状態であっても、その人の自立?自律を尊重し、潜在能力を引き出したり、見守ることを含め、日常生活を活性化するための排泄支援方法について理解するとともに基本的技術を学ぶ。 [授業全体の内容の概要] こころとからだの理解をしたうえで自立に向けた排泄介助方法について学ぶ |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
排尿のメカニズム、排便のメカニズム、排泄自立のためのアセスメント |
履修上の注意 /Notes |
|
教科書 /Textbook(s) |
介護福祉士養成講座 7 生活支援技術Ⅱ 介護福祉士養成講座編集委員会 中央法規出版株式会社 |
参考文献等 /References |
「解剖生理ポイントブック」 内田 陽子 (著) 照林社 |
自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
排泄に関する情報収集(社会で問題となっていること、福祉用具、衛生用品等)をしておくこと |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
介護福祉士国家試験受験資格取得のための、必修科目である。 |
アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning |
アクティブ?ラーニングを実施します。 ?グループワーク?ペアワーク ?ディスカッション ?プレゼンテーション ?振り返り(小テスト、ミニッツペーパー等) ?挙手 ?課題(宿題等) |
実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences |
臨床看護の実務経験のある教員が、その実務経験を生かして実践的な学びにつながる教育を行います。 |
備考 /Notes |
実習室を使用する時は、演習に適した服装を着用すること |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
---|---|---|---|---|
1 | 1 | [1] [排泄の持つ意義] 排泄に関する解剖生理を理解し、人間の生活における排泄の意義について理解する |
予習復習を行うこと | 適宜配布する |
2 | 2 | [2] [排泄の基礎知識] 排尿及び排便に関するメカニズムを理解し根拠のある支援方法について理解する |
||
3 | 3 | [3] [排泄のアセスメント] 排泄自立に必要な生活機能を理解しアセスメントの方法について学ぶ |
||
4 | 4 | [4] [排泄支援に必要な福祉用具] 排泄自立に必要な環境因子について理解するとともに福祉用具?衛生材料の種類や使用方法について学ぶ |
||
5 | 5 | [5] [自立に向けた排泄の介護(高齢者、認知症)] 高齢者における排泄の特徴を学びアセスメントの方法と支援方法について学ぶ |
||
6 | 6 | [6] [自立に向けた排泄の介護(身体障害)] 身体に障害のある人の障害の特徴について理解し、支援方法について学ぶ |
||
7 | 7 | [7] [自立に向けた排泄の介護(内部障害)] 膀胱?直腸障害のある人の排尿の状況(ストマ)を理解し、支援方法について学ぶ |
||
8 | 8 | [8] [自立に向けた排泄の介護(精神?知的障害)、トイレにおける排泄介助の実際] トイレにおける支援方法を学ぶとともに精神に障害のある人や、知的障害のある人への排泄支援方法について学ぶ |
事例課題 | |
9 | 9 | [9] [排泄介助の実際と自立支援(便器?尿器)基本技術演習] 便器?尿器を使用する場合の心情を理解し、基本的技術を学ぶ |
||
10 | 10 | [10] [排泄介助の実際と自立支援(便器?尿器)計画立案と支援技術] 便器?尿器を使用する場合の事例に対する支援計画の立案と支援の実際について学ぶ |
||
11 | 11 | [11] [排泄介助の実際と自立支援(ポータブルトイレ)基本技術演習] ポータブルトイレを使用する場合の心情を理解し、基本的技術を学ぶ |
||
12 | 12 | [12] [排泄介助の実際と自立支援(ポータブルトイレ)計画立案と支援技術] ポータブルトイレを使用する場合の事例に対する支援計画の立案と支援の実際について学ぶ |
||
13 | 13 | [13] [排泄介助の実際と自立支援(おむつ)基本技術演習] おむつを使用する場合の心情を理解し、基本的技術を学ぶ。 |
||
14 | 14 | [14] [排泄介助の実際と自立支援(おむつ)画立案と支援技術] おむつを使用する場合の事例に対する支援計画の立案と支援の実際について学ぶ |
||
15 | 15 | [15] [排泄の介護計画発表、総括] 他者の支援方法を評価し、自身の支援方法に活かす |
復習を行うこと | |
16 | 16 | [16] [試験] 筆記試験 |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 排泄の生活機能が理解できる(C1) | ○ | ○ | |||||
2 | 排泄の介護に必要な知識を習得できる(C1) | ○ | ||||||
3 | 排泄の介護に必要な介護技術の手順書が作成できる(C1) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
4 | 利用者のニーズに対応した排泄技術が実践できる(C1) | ○ | ○ | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
レポート | 技術試験 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 排泄の生活機能が理解できる(C1) | ○ | |||||
2 | 排泄の介護に必要な知識を習得できる(C1) | ○ | |||||
3 | 排泄の介護に必要な介護技術の手順書が作成できる(C1) | ○ | |||||
4 | 利用者のニーズに対応した排泄技術が実践できる(C1) | ○ | |||||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
40 | 20 | 40 |