  シラバス参照
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| 科目名／Course: コミュニケーション技術Ⅱ／ | |
| 科目一覧へ戻る | 2024/09/10 現在 |
| 科目名（和文） ／Course |
コミュニケーション技術Ⅱ |
|---|---|
| 科目名（英文） ／Course |
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| 時間割コード ／Registration Code |
16202001 |
| 学部（研究科） ／Faculty |
保健福祉学部 |
| 学科（専攻） ／Department |
現代福祉学科 |
| 担当教員（○：代表教員）
／Principle Instructor （○） and Instructors |
○佐藤 ゆかり |
| オフィスアワー ／Office Hour |
佐藤 ゆかり(通年 火曜日 2限 6611研究室) |
| 開講年度 ／Year of the Course |
2024年度 |
| 開講期間 ／Term |
後期 |
| 対象学生 ／Eligible Students |
3年,4年 |
| 単位数 ／Credits |
1 |
| 更新日 ／Date of renewal |
2024/02/27 |
|---|---|
| 使用言語 ／Language of Instruction |
日本語 |
| オムニバス ／Omnibus |
該当なし |
| 授業概略と目的 ／Cource Description and Objectives |
[授業の目的?ねらい] 対象者との支援関係の構築やチームケアを実践するためのコミュニケーションの意義や技法を学び、介護実践に必要なコミュニケーション能力を養う [授業全体の内容の概要] 介護を必要とする対象者の理解や援助的関係の構築、援助的コミュニケーションの意義や方法について理解するとともに、利用者の特性や家族の状況に応じたコミュニケーション能力、および多職種協働チームケアにおけるコミュニケーション能力を身につける。本演習では、本人や家族のおかれている状況を理解し、支援関係の構築や意思決定を支援するためのコミュニケーション、家族への支援やパートナーシップを構築するためのコミュニケーションの技術を習得する。情報を適切にまとめ、発信するために、介護実践における情報の共有化の意義を理解し、その具体的な方法や情報の管理について理解する。介護の質を高めるために必要な、チームマネジメントの基礎的知識（運営管理、人材育成と活用といった人材管理、リーダーシップ、フォロアーシップ、チーム運営の基本、等）を理解し、チームで働くための能力を学習する。 |
| 履修に必要な知識?能力?キーワード ／Prerequisites and Keywords |
履修に必要な知識?能力：利用者の特性に応じたコミュニケーションを図るためには，コミュニケーション障がいの原因となる疾患とその特性を理解しておくことが求められます．また，利用者の特性に応じた介護福祉職としての自己開示やプレゼンテーション力が求められます． キーワード：知的障がい?精神障がい?聴力障がい?視覚障がい?高次脳機能障がい?自己覚知?プレゼンテーション?チームワーク |
| 履修上の注意 ／Notes |
コミュニケーション技術Ⅰを基盤としてコミュニケーション技術Ⅱを展開する．コミュニケーション技術Ⅰの学びを復習しておくこと． 「医学概論」「人体の構造と機能」「身体機能と障害」「知的発達と障害」といった関連科目とのつながりを理解しておくこと． |
| 教科書 ／Textbook(s) |
新介護福祉士養成講座第5巻 コミュニケーション技術 中央法規出版 |
| 参考文献等 ／References |
「人間の理解」「社会の理解」介護福祉士養成講座編集委員会（編）、中央法規出版 CMD体育_cmd体育平台@附属図書館に書籍が所蔵されています。 https://opac.lib.oka-pu.ac.jp/opac/search?q=9784805853061 https://opac.lib.oka-pu.ac.jp/opac/search?q=9784805883914 生活支援総論『地域ケアを拓く介護福祉学』シリーズ 太田貞司 光生館 CMD体育_cmd体育平台@附属図書館に書籍が所蔵されています。 https://opac.lib.oka-pu.ac.jp/opac/search?q=9784332701712 |
| 自主学習ガイド ／Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
既習科目の復習，特にコミュニケーション技術論Ⅰの復習とコミュニケーション障害を起こす疾患についてレポートを作成しておくこと |
| 資格等に関する事項 ／Attention Relating to Professional License |
介護福祉士国家試験受験資格のための必修科目である |
| アクティブラーニングに関する事項 ／Attention Relating to Active Learning |
アクティブ?ラーニングを実施します。 ?グループワーク?ペアワーク ?ディスカッション ?プレゼンテーション ?振り返り（小テスト、ミニッツペーパー等） ?挙手 ?課題（宿題等） |
| 実務経験に関する事項 ／Attention Relating to Operational Experiences |
地域福祉領域において実務経験のある教員が、その実務経験を生かして実践的な学びにつながる教育を行います。 |
| 備考 ／Notes |
本科目は、対面で実施します。状況により、一部をリアルタイムオンラインで実施する可能性もあります。 |
| No. | 単元（授業回数） ／Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 ／Unit Title and Unit Description |
時間外学習 ／Preparation and Review |
配付資料 ／Handouts |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | [コミュニケーション障がいの理解] 介護福祉におけるコミュニケーション意義、目的、役割の復習。利用者?家族との関係づくり、利用者?家族とのコミュニケーション技法について振り返る。 コミュニケーションの障がいの原因と生活しづらさを理解する。 |
介護福祉実習Ⅰで出会った利用者様とのコミュニケーション障がいの種類と特徴をA4用紙1枚に整理する | プロセスレコード書式 |
| 2 | 2 | [コミュニケーション障害の理解] 利用者の状況?状態に応じたコミュニケーション技法の実際を理解する。 コミュニケーションの障害の原因と生活しづらさを理解する(2) 実習で出会ったコミュニケーションに障害のある利用者からの学びと実習中の対応について発表しグループ討議する。 |
グループ討議から学んだことをA4用紙1枚にまとめる | 学びをまとめる書式 |
| 3 | 3 | [特性に応じたコミュニケーション] 感覚機能が低下しているひととのコミュニケーション （脊髄損傷の人とのコミュニケーションを事例から学ぶ） |
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| 4 | 4 | [特性に応じたコミュニケーション] 感覚機能が低下しているひととのコミュニケーション （聴覚障がいのある人とのコミュニケーションを事例から学ぶ） |
利用者役?介護者役をからの学びをA4用紙1枚にまとめる | 学びをまとめる書式 |
| 5 | 5 | [特性に応じたコミュニケーション] 感覚機能が低下しているひととのコミュニケーション （視覚障がいのあるの誘導の基本を学ぶ） |
利用者役?介護者役をからの学びをA4用紙1枚にまとめる | 学びをまとめる書式 |
| 6 | 6 | [特性に応じたコミュニケーション] 感覚機能が低下しているひととのコミュニケーション （色覚障がいのある人とのコミュニケーションを事例から学ぶ） |
利用者役?介護者役をからの学びをA4用紙1枚にまとめる | 学びをまとめる書式 |
| 7 | 7 | [特性に応じたコミュニケーション] 感覚機能が低下しているひととのコミュニケーション （視覚障がいのある人の生活の不自由さとコミュニケーション技法を学ぶ） |
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| 8 | 8 | [特性に応じたコミュニケーション] 運動機能が低下しているひととのコミュニケーション （構音障がい?関節リウマチのある人とのコミュニケーションを事例から学ぶ） |
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| 9 | 9 | [特性に応じたコミュニケーション] 認知?知覚機能が低下している人や知的障がいの人の特性に応じたコミュニケーション(1) |
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| 10 | 10 | [特性に応じたコミュニケーション] 認知?知覚機能が低下している人や知的障がいの人の特性に応じたコミュニケーション(2) |
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| 11 | 11 | [特性に応じたコミュニケーション] 認知?知覚機能が低下している人や知的障がいの人の特性に応じたコミュニケーション(3) |
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| 12 | 12 | [特性に応じたコミュニケーション] 精神に障がいのある人とのコミュニケーション（1)（精神に障がいがある人が地域で生活するために介護福祉士に求められること） |
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| 13 | 13 | [特性に応じたコミュニケーション] 精神に障がいのある人とのコミュニケーション（2)（統合失調の特性とコミュニケーション技法） |
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| 14 | 14 | [特性に応じたコミュニケーション] 精神に障害のある人とのコミュニケーション（3)（うつ気分の高い人とのコミュニケーション技法） |
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| 15 | 15 | [介護福祉におけるチームのコミュニケーション?まとめ] 介護福祉における記録の意義、目的、種類、方法、留意点、管理、共有化の理解。 ICTを活用した記録の意義、活用の留意点、個人情報保護、記録の活用について学ぶ。報告の意義?目的、報告?連絡?相談の方法と留意事項、会議の意義?目的?種類?方法?留意点について学ぶ。 |
ポートフォリオの整理 | |
| 16 | 16 | [まとめ] 総括?定期テスト |
ポートフォリオの提出 |
| No. |
到達目標 ／Learning Goal |
知識?理解 ／Knowledge & Undestanding |
技能?表現 ／Skills & Expressions |
思考?判断 ／Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション ／Communication |
協働 ／Cooperative Attitude |
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|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 介護福祉におけるコミュニケーションの基本を身につけることができる。（F） | ○ | ||||||
| 2 | 介護福祉実践場面における、利用者?家族とのコミュニケーション技術を身につけることができる。（F） | ○ | ||||||
| 3 | 介護福祉におけるチームのコミュニケーション技術を身につけることができる。（F） | ○ | ||||||
| 4 | 特性に応じたコミュニケーション技法を身につけることができる。（F） | ○ |
| No. |
到達目標 ／Learning Goal |
定期試験 ／Exam. |
課題レポート | プレゼンテーション | |||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 介護福祉におけるコミュニケーションの基本を身につけることができる。（F） | ○ | ○ | ○ | |||
| 2 | 介護福祉実践場面における、利用者?家族とのコミュニケーション技術を身につけることができる。（F） | ○ | ○ | ○ | |||
| 3 | 介護福祉におけるチームのコミュニケーション技術を身につけることができる。（F） | ○ | ○ | ○ | |||
| 4 | 特性に応じたコミュニケーション技法を身につけることができる。（F） | ○ | ○ | ○ | |||
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評価割合（％） ／Allocation of Marks |
50 | 30 | 20 | ||||