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授業情報/Course information

科目名/Course: 精神保健ソーシャルワーク演習Ⅰ/
科目一覧へ戻る 2024/09/10 現在

授業基本情報
科目名(和文)
/Course
精神保健ソーシャルワーク演習Ⅰ
科目名(英文)
/Course
時間割コード
/Registration Code
16103801
学部(研究科)
/Faculty
保健福祉学部
学科(専攻)
/Department
現代福祉学科
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors
○大倉 高志
オフィスアワー
/Office Hour
大倉 高志(火曜日4時限(6605研究室))
開講年度
/Year of the Course
2024年度
開講期間
/Term
後期
対象学生
/Eligible Students
3年,4年
単位数
/Credits
1
授業概要情報
更新日
/Date of renewal
2024/03/01
使用言語
/Language of Instruction
日本語
オムニバス
/Omnibus
該当なし
授業概略と目的
/Cource Description and Objectives
[授業全体の内容の概要]
精神疾患や精神障害、精神保健の課題のある人の状況や困難、また希望を的確に聞き取り、とりまく状況や環境を含めて理解してソーシャルワークを展開するための精神保健福祉士の専門性(知識、技術、価値)の基礎を獲得し,精神保健ソーシャルワーク実習に備える。
[授業修了時の達成課題(到達目標)]
1.精神保健ソーシャルワーク実習の準備として,精神障害のある人の状況や困難、希望を的確に聞き取ることができるようになる。(D)
2.精神保健ソーシャルワーク実習の準備として,精神障害のある人の状況や環境を含めて理解し精神保健福祉士の専門性の基礎を説明できるようになる。(D)
履修に必要な知識?能力?キーワード
/Prerequisites and Keywords
精神保健福祉士国家試験受験資格の取得に必要な専門科目であり,関連科目の履修を進めてきていることが求められる。
履修上の注意
/Notes
教科書
/Textbook(s)
適宜,紹介する
参考文献等
/References
?監訳 融 道男ほか「ICD-10 精神および行動の障害 新訂版 臨床記述と診断ガイドライン」医学書院(本体価格4,800円)(購入をお勧めします)

?監訳 髙橋 三郎 / 大野 裕「DSM-5-TR 精神疾患の分類と診断の手引」医学書院(本体価格5,000円)(購入をお勧めします)

?一般社団法人日本ソーシャルワーク教育学校連盟編『最新 精神保健福祉士養成講座7 ソーシャルワーク演習(精神専門)』中央法規出版(本書は購入する必要はない)
自主学習ガイド
/Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework
新聞やインターネット記事などにおける精神保健福祉に関する記事にも関心を持って目を通してみること。
資格等に関する事項
/Attention Relating to Professional License
精神保健福祉士国家試験受験資格の取得のために履修が必要な科目である。
アクティブラーニングに関する事項
/Attention Relating to Active Learning
本授業は,アクティブラーニングを採用している。
?グループワーク
?ディスカッション
?プレゼンテーション
?振り返り
?挙手
?課題
実務経験に関する事項
/Attention Relating to Operational Experiences
本授業の担当教員は,企業,福祉施設,医療機関,地方自治体での実務経験を生かし,精神保健ソーシャルワーク演習の授業を展開する。
備考
/Notes
本授業は,基本的には対面で実施するが,状況により,オンライン授業やオンデマンド授業に変更することがある。また,授業計画を受講生の希望や学習状況などにより,適宜,変更することがある。
授業計画詳細情報
No. 単元(授業回数)
/Unit (Lesson Number)
単元タイトルと概要
/Unit Title and Unit Description
時間外学習
/Preparation and Review
配付資料
/Handouts
1 1 [オリエンテーション]
ソーシャルワーク演習(本校開講科目名:ソーシャルワーク演習Ⅰ)の振り返り:自己覚知、コミュニケーション技術、面接技術、ソーシャルワークの展開過程、記録など
予習,復習をすること 適宜,配布する
2 2 [精神保健福祉士の専門性の基礎]
援助技術①ソーシャルワークの過程を通した援助(ケースの発見 、インテーク、アセスメント、プランニング、支援の実施)
予習,復習をすること 適宜,配布する
3 3 [精神保健福祉士の専門性の基礎]
援助技術②ソーシャルワークの過程を通した援助(モニタリング、支援の 終結と事後評価、 アフターケア)
予習,復習をすること 適宜,配布する
4 4 [精神保健福祉士の専門性の基礎]
援助技術③個別面接の基礎
予習,復習をすること 適宜,配布する
5 5 [精神保健福祉士の専門性の基礎]
援助技術④個別面接の実践
予習,復習をすること 適宜,配布する
6 6 [精神保健福祉士の専門性の基礎]
援助技術⑤グループワークの展開
予習,復習をすること 適宜,配布する
7 7 [精神保健福祉士の専門性の基礎]
援助技術⑥ケア会議や関係者会議のコーディネートとマネジメント
予習,復習をすること 適宜,配布する
8 8 [精神保健福祉士の専門性の基礎]
援助技術⑦リハビリテーションプログラムの実施(行動療法、作業療法、回復支援プログラム)
予習,復習をすること 適宜,配布する
9 9 [精神保健福祉士の専門性の基礎]
援助技術⑧アウトリーチの展開
予習,復習をすること 適宜,配布する
10 10 [精神保健福祉士の専門性の基礎]
援助技術⑨コミュニティソーシャルワークの展開
予習,復習をすること 適宜,配布する
11 11 [精神保健福祉士の専門性の基礎]
援助技術⑩社会福祉調査の実施
予習,復習をすること 適宜,配布する
12 12 [精神保健福祉士の専門性の基礎]
援助技術?計画策定、評価、資源創出、政策提言
予習,復習をすること 適宜,配布する
13 13 [精神保健福祉士の専門性の基礎]
援助技術?普及啓発活動、人材育成(住民への啓発、ボランティア養成、実習生指導)
予習,復習をすること 適宜,配布する
14 14 [精神保健福祉士の専門性の基礎]
援助技術?記録(個別支援記録、公文書作成、業務(日誌?月報等)の記録、スーパービジョンのためのレポート作成 等)
予習,復習をすること 適宜,配布する
15 15 [精神保健福祉士の専門性の基礎]
まとめ,半期の振り返り
自分の考えをまとめてみること 適宜,配布する
授業評価詳細情報
到達目標及び観点/Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
/Learning Goal
知識?理解
/Knowledge & Undestanding
技能?表現
/Skills & Expressions
思考?判断
/Thoughts & Decisions
伝達?コミュニケーション
/Communication
協働
/Cooperative Attitude
1 1.精神保健ソーシャルワーク実習の準備として,精神障害のある人の状況や困難、希望を的確に聞き取ることができるようになる。(D)
2 2.精神保健ソーシャルワーク実習の準備として,精神障害のある人の状況や環境を含めて理解し精神保健福祉士の専門性の基礎を説明できるようになる。(D)
成績評価方法と基準/Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
/Learning Goal
定期試験
/Exam.
課題 発表
1 1.精神保健ソーシャルワーク実習の準備として,精神障害のある人の状況や困難、希望を的確に聞き取ることができるようになる。(D)
2 2.精神保健ソーシャルワーク実習の準備として,精神障害のある人の状況や環境を含めて理解し精神保健福祉士の専門性の基礎を説明できるようになる。(D)
評価割合(%)
/Allocation of Marks
40 60
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