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授業情報/Course information

科目名/Course: ソーシャルワーク実習指導Ⅲ/
科目一覧へ戻る 2024/09/10 現在

授業基本情報
科目名(和文)
/Course
ソーシャルワーク実習指導Ⅲ
科目名(英文)
/Course
時間割コード
/Registration Code
16102901
学部(研究科)
/Faculty
保健福祉学部
学科(専攻)
/Department
現代福祉学科
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors
○桐野 匡史 , 中田 雅章 , 竹本 与志人 , 佐藤 ゆかり , 澤田 陽一 , 周防 美智子 , 口村 淳 , 村社 卓 , 中村 光 , 近藤 理恵 , 未定 ---
オフィスアワー
/Office Hour
桐野 匡史(前期:月4限、後期:水3限(6602研究室))
竹本 与志人(前期:月曜日4限、後期:月曜日3限(いずれも6609研究室))
佐藤 ゆかり(通年 火曜日 2限 6611研究室)
澤田 陽一(木曜日5限(6515室))
周防 美智子(火曜日 3限)
口村 淳(月曜日5限目)
村社 卓(前期火曜3時限、後期水曜3時限。6604研究室。)
中村 光(毎週月曜日5時限(6508個人研究室))
近藤 理恵(水曜日5限(6610研究室))
開講年度
/Year of the Course
2024年度
開講期間
/Term
後期
対象学生
/Eligible Students
3年,4年
単位数
/Credits
1
授業概要情報
更新日
/Date of renewal
2024/02/22
使用言語
/Language of Instruction
日本語
オムニバス
/Omnibus
複数教員担当
授業概略と目的
/Cource Description and Objectives
本授業では、ソーシャルワーク実習に必要な知識や価値、技術を体系的に理解しながら、実習課題の設定と実習成果のまとめ方等について展開する。具体的には、実習後の実習成果のまとめ方や今後の展開方法の助言等について個別?集団指導を通して教授する。また、実習報告会(実習成果の共有と統括)の企画運営し、実習で学んだ成果を共有する。
本授業では、実習を振り返り、実習で得た具体的な体験や援助活動を、専門的援助技術として概念化し理論化し体系立てていくことができる総合的な能力を涵養することを目的とする。
履修に必要な知識?能力?キーワード
/Prerequisites and Keywords
?政策論的課題および方法論的課題に従った知識と技術の整理
?社会福祉士の相談援助の理論と実習施設での社会福祉士の相談援助実践の比較
履修上の注意
/Notes
?ソーシャルワーク実習指導は3期に分かれており、2年次後期は実習指導Ⅰ、3年次前期は実習指導Ⅱ、3年次後期は実習指導Ⅲとなっている。
?この科目の履修は、実習指導Ⅰ~Ⅱが単位認定され、ソーシャルワーク実習を履修し、実習を終えていることを要件とする。
?実習に関連した科目の履修要件については履修案内に記載されている「学外実習科目の履修要件」を確認すること。なお、この科目はすべての授業に出席し、課せられたレポート、報告書等を提出することを原則とする。
教科書
/Textbook(s)
?ソーシャルワーク実習 実習要綱(CMD体育_cmd体育平台@)
?ソーシャルワーク実習 提出書類集(CMD体育_cmd体育平台@)
参考文献等
/References
?三訂 社会福祉士の倫理(中央法規出版)
?社会福祉小六法(出版社は問わない)
?その他、関連科目で使用した各種教科書、図書等
自主学習ガイド
/Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework
?授業等に参加し、積極的に自分の意見を述べること。
?授業前には事前学習を行い、事前学習内容を踏まえてディスカッションを行うこと。
?授業で明らかとなった学習課題については、次回の授業までに自己学習や個別指導等により達成すること。
?社会福祉士の動向に関心を持ち、社会福祉士の仕事を知ろうとすること(日頃より新聞?ニュース?月刊福祉等を読むこと)。
資格等に関する事項
/Attention Relating to Professional License
?社会福祉士国家試験受験資格を得るための必須科目である。
アクティブラーニングに関する事項
/Attention Relating to Active Learning
本科目はグループワーク等を行い、学生間、学生?教員間の相互作用を活用して行う。具体的には、以下のアクティブ?ラーニングを採用(予定)している。
?グループワーク
?ディスカッション
?プレゼンテーション
?課題(宿題等)
?発問
実務経験に関する事項
/Attention Relating to Operational Experiences
ソーシャルワーク分野等の実務経験のある教員が、その実務経験を生かして具体的な対人援助技術と根拠となる理論、社会保障制度等をつなぎ合わせながら教育を行う。
備考
/Notes
開講コマ数は23コマである。開講日はオリエンテーションでの説明を行う。詳細な授業の進め方はオリエンテーション時に資料を配布する。なお、進捗状況等により、多少授業の内容が前後することがある。
実習指導Ⅲにおける個別?集団指導内容の概要は以下のとおりである。
?ソーシャルワーク実習とソーシャルワーク実習指導における個別指導及び集団指導の意義
?実際に実習を行う実習分野(利用者理解含む)と施設?機関?団体?地域社会等に関する基本的な理解
?実習先で行われる介護や保育等の関連業務に関する基本的な理解?実習先で必要とされる相談援助に係る知識と技術に関する理解
?実習における個人のプライバシーの保護と守秘義務等の理解(個人情報保護法の理解を含む)
?「実習記録ノート(日誌)」への記録内容及び記録方法に関する理解
?実習記録や実習体験を踏まえた課題の整理と実習総括レポートの作成
?実習の評価全体総括会の企画?運営?実施 など   ※具体的指導内容はオリエンテーションで提示する。
授業計画詳細情報
No. 単元(授業回数)
/Unit (Lesson Number)
単元タイトルと概要
/Unit Title and Unit Description
時間外学習
/Preparation and Review
配付資料
/Handouts
1 1(1~2) [オリエンテーション等]
オリエンテーション、事後指導の進め方:講義内容?実習報告書の作成方法、実習の自己評価、成績評価方法の説明など
実習資料の整理 説明資料を配布する。
2 2(3~4) [実習記録の内容確認?指導等]
実習記録の内容確認?指導、実習報告書の課題作成、実習報告会準備
実習成果(実習報告書、実習報告会に向けての準備)のまとめを行うこと。
3 3(5~6) [実習報告書作成指導①]
実習報告書の内容点検、実習報告会準備
実習成果(実習報告書、実習報告会に向けての準備)のまとめを行うこと。
4 4(7~8) [実習体験報告会?実習報告会準備等①]
実習体験報告会、実習に関連した各種レポート提出、実習報告会準備
実習成果(実習報告書、実習報告会に向けての準備)のまとめを行うこと。
5 5(9~10) [実習報告書作成指導②]
実習報告書の内容点検、実習報告会準備
実習成果(実習報告書、実習報告会に向けての準備)のまとめを行うこと。
6 6(11~12) [実習報告書作成指導③]
実習報告書の内容点検、実習報告会準備
実習成果(実習報告書、実習報告会に向けての準備)のまとめを行うこと。
7 7(13~14) [実習報告会準備等②]
実習報告会準備(進捗に応じてリハーサルを含む)
実習成果(実習報告書、実習報告会に向けての準備)のまとめを行うこと。
8 8(15~16) [実習報告書作成指導④]
実習報告書の内容点検、実習報告会準備
実習成果(実習報告書、実習報告会に向けての準備)のまとめを行うこと。
9 9(17) [実習報告会準備等③]
実習報告会準備、リハーサル
実習成果(実習報告書、実習報告会に向けての準備)のまとめを行うこと。
10 10(18~21 [実習報告会の開催、実習報告書作成指導⑤]
実習報告会の運営?発表等(発表資料の提出)
実習報告書の内容点検
実習成果(実習報告書)のまとめを行うこと。
11 11(22) [実習報告書作成指導⑥]
実習報告書の内容点検
実習成果(実習報告書)のまとめを行うこと。
12 12(23) [まとめ]
まとめ、振り返りレポート、実習報告書の提出
実習成果(全体)のまとめを行うこと。
授業評価詳細情報
到達目標及び観点/Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
/Learning Goal
知識?理解
/Knowledge & Undestanding
技能?表現
/Skills & Expressions
思考?判断
/Thoughts & Decisions
伝達?コミュニケーション
/Communication
協働
/Cooperative Attitude
1 ソーシャルワーク実習の意義について理解できる(D)。
2 ソーシャルワーク実習に係る個別指導ならびに集団指導を通して、相談援助に係る知識と技術について具体的かつ実際的に理解し、実践的な技術等を体得できる(D)。
3 社会福祉士として認められる資質、技能、倫理、自己に求められる課題把握等、総合的に対応できる能力を習得できる(D)。
4 具体的な体験や援助活動を専門的援助技術として概念化?理論化し体系立てていくことができる能力を涵養できる(D)。
成績評価方法と基準/Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
/Learning Goal
定期試験
/Exam.
各種レポート?成果物等(実習報告書を除く) 実習報告書等
1 ソーシャルワーク実習の意義について理解できる(D)。
2 ソーシャルワーク実習に係る個別指導ならびに集団指導を通して、相談援助に係る知識と技術について具体的かつ実際的に理解し、実践的な技術等を体得できる(D)。
3 社会福祉士として認められる資質、技能、倫理、自己に求められる課題把握等、総合的に対応できる能力を習得できる(D)。
4 具体的な体験や援助活動を専門的援助技術として概念化?理論化し体系立てていくことができる能力を涵養できる(D)。
評価割合(%)
/Allocation of Marks
50 50
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