シラバス参照 |
科目名/Course: 教育方法論/Teaching Methodology | |
科目一覧へ戻る | 2024/09/10 現在 |
科目名(和文) /Course |
教育方法論 |
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科目名(英文) /Course |
Teaching Methodology |
時間割コード /Registration Code |
12E10901 |
学部(研究科) /Faculty |
保健福祉学部 |
学科(専攻) /Department |
栄養学科 |
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○柴田 紗知 |
オフィスアワー /Office Hour |
柴田 紗知(火曜5限目) |
開講年度 /Year of the Course |
2024年度 |
開講期間 /Term |
前期 |
対象学生 /Eligible Students |
2年,3年,4年 |
単位数 /Credits |
2 |
更新日 /Date of renewal |
2024/03/11 |
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使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
オムニバス /Omnibus |
該当なし |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
これからの社会を担う子どもたちに求められる資質?能力を育成するために必要な、教育の方法、教育の技術、情報機器及び教材の活用に関する基礎的な知識?技能を身に付ける。 |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
食育指導,子どもの学びの特徴,授業づくり,ICTの活用と実践,評価理論,アクティヴラーニング |
履修上の注意 /Notes |
教職に就くことを想定し、自分が教師だったらどのような生徒像が望ましいかを考えて受講して下さい。 授業を実際に行ってもらいます。 人前に立つことが苦手な人は、意識してチャレンジし、慣れる努力をしてください。 |
教科書 /Textbook(s) |
「食に関する指導の手引-第2次改訂版-」 |
参考文献等 /References |
参考書: 「学習指導要領(小?中)」(※文部科学省のHP上で入手可能) 教材:各自講義用のA4ファイルを用意すること |
自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
各自治体の研修センターのWebページなどが公開している学習指導案を普段から参考に見ておくと良いです。 検索方法は授業中に説明します。 |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
栄養教諭一種免許状取得のための必修科目 【教免法施行規則に定める科目名】 教職に関する科目(教育課程に関する科目) 【科目に含めることが必要とされる事項】 ?教育の方法及び技術(情報機器及び教材の活用を含む。) |
アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning |
本授業科目では、次のアクティブラーニングを導入する予定である。 ?ペアワーク,グループワーク ?グループディスカッション ?振り返り ?プレゼンテーション(模擬授業) |
実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences |
該当なし |
備考 /Notes |
本科目は、一部または全部をオンライン授業で実施する可能性がある。 |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
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1 | 1 | [イントロダクション] 授業の進め方と目標の共有、教育と学びの仕組みを理解する,授業をマニュアル化することは可能か? |
教える―学ぶ関係について考えをまとめる | |
2 | 2 | [子どもの学びの特徴(1)] 子どもと大人の学習の特徴の違いを理解する,学校外で子どもはどのように過ごしているのか? |
子どもと大人の学びの違いについて復習する | |
3 | 3 | [子どもの学びの特徴(2)] 子どもの発達過程の理解と教師の役割を理解する,多様な子どもを授業に巻き込む方法 |
子どもの発達過程について復習する | |
4 | 4 | [教育の方法と技術(1)] 系統主義と経験主義,教材研究のあり方 |
系統主義と経験主義の違いについて復習する | |
5 | 5 | [教育の方法と技術(2)] 知識の教え方,授業の「流れ」や「ヤマ場」とは何か? |
知識を教える最良の方法について考えをまとめる | |
6 | 6 | [教育の方法と技術(3)] 技能と態度の教え方,「板書」について |
技能と態度を教える最良の方法について考えをまとめる | |
7 | 7 | [教育の方法と技術(4)] 目標設定と学習課題 |
目標設定の方法について復習する | |
8 | 8 | [教育の方法と技術(5)] 評価の理論と実践 |
評価の実践を行う | |
9 | 9 | [教育の方法と技術(6)] 「給食時指導」の計画の作成 |
指導計画をグループで作成する | |
10 | 10 | [教育の方法と技術(7)] アクティヴ?ラーニングを促すディスカッションの技法 |
これまでの復習を行う | |
11 | 11 | [教育の方法と技術(8)] 中間テスト,指導の実施 |
模擬授業のフィードバックを行う | |
12 | 12 | [授業教材開発(1)] 教材と教具?教育環境の理解 |
テストのフィードバックを行う | |
13 | 13 | [授業教材開発(2)] ICTを用いた授業教材について |
ICTを用いた授業教材の作成を行う | |
14 | 14 | [授業教材開発(3)] ICTを用いた授業教材の作成と発表 |
ICTを用いた授業教材の振り返りを行う | |
15 | 15 | [まとめ] 教育の方法と技術を実践的に理解する |
授業見学から学んだことについて考えをまとめる |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
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1 | これからの社会を担う子どもたちに求められる資質?能力を育成するために必要な教育の方法を理解できる。(C-2) | ○ | ○ | |||||
2 | 教育の目的に適した指導技術を理解し、身に付けられる。 | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
3 | 情報機器を活用した効果的な授業や適切な教材の作成?活用に関する基礎的な能力を身に付けられる。 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
学修態度 | レポート | 授業づくり | 中間テスト | |
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1 | これからの社会を担う子どもたちに求められる資質?能力を育成するために必要な教育の方法を理解できる。(C-2) | ○ | ○ | ○ | |||
2 | 教育の目的に適した指導技術を理解し、身に付けられる。 | ○ | ○ | ○ | |||
3 | 情報機器を活用した効果的な授業や適切な教材の作成?活用に関する基礎的な能力を身に付けられる。 | ○ | ○ | ○ | |||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
5 | 25 | 40 | 30 |