シラバス参照 |
科目名/Course: 栄養学各論Ⅱ/Applied Nutritional Science Ⅱ | |
科目一覧へ戻る | 2024/09/10 現在 |
科目名(和文) /Course |
栄養学各論Ⅱ |
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科目名(英文) /Course |
Applied Nutritional Science Ⅱ |
時間割コード /Registration Code |
12143001 |
学部(研究科) /Faculty |
保健福祉学部 |
学科(専攻) /Department |
栄養学科 |
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○山本 登志子 |
オフィスアワー /Office Hour |
山本 登志子(水曜日5限(それ以外の時間も対応します)) |
開講年度 /Year of the Course |
2024年度 |
開講期間 /Term |
後期 |
対象学生 /Eligible Students |
2年,3年,4年 |
単位数 /Credits |
2 |
更新日 /Date of renewal |
2024/03/12 |
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使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
オムニバス /Omnibus |
該当なし |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
個人の身体状況や栄養状態に応じた栄養管理の実際を、各ライフステ−ジ別、ライフスタイル別にあるいは生活の様々な場面について講義する。また、ストレスや特殊環境下における栄養?代謝についても概説する。 |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
基礎栄養学、食事摂取基準、解剖生理学の知識を習得しておくこと。 |
履修上の注意 /Notes |
栄養学総論、代謝生化学を履修しておくこと。 |
教科書 /Textbook(s) |
栄養科学イラストレイテッド「応用栄養学」栢下 淳、上西 一弘/編著 羊土社 「日本人の食事摂取基準(2020年版)」厚生労働省策定 第一出版 |
参考文献等 /References |
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自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
基礎栄養学や栄養生理学に関する基礎知識の確認をしておくこと、また、授業内容に関連した研究報告が多く掲載されている栄養学雑誌や日本栄養士会雑誌の講読を薦める。両雑誌ともに図書館に所蔵されている。 |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
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アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning |
振り返り |
実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences |
本科目は「実務経験のある教員による授業科目」又は「主として実践的教育から構成される授業科目」である。 その内容等については、次のアドレスの一覧表を参照。 /guide/guide_detail/index/1860.html |
備考 /Notes |
栄養学総論?栄養学各論Ⅰ?栄養学各論Ⅱは一連の授業構成である。本授業もその中での構成としての位置づけであるため、それぞれの授業を関連づけて理解を深めること。 |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
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1 | 1 | [発生?発達?加齢(1)] ヒトのライフサイクル(成長?発達?加齢)の過程における身体化、生体機能変化について、その概要を学ぶ。 |
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2 | 2 | [発生?発達?加齢(2)] ヒトのライフサイクル(成長?発達?加齢)の過程における栄養環境の重要性を理解する。 |
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3 | 3 | [妊娠期?授乳期(1)] 妊娠期、授乳期の母体に見られる様々な生理的現象の特徴を理解する。 |
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4 | 4 | [妊娠期?授乳期(2)] 妊娠期、授乳期の母体の栄養が母体や胎児?乳児におよぼす影響を理解する。 |
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5 | 5 | [新生時期?乳児期(1)] 新生児?乳児の定義を知り、その生理的特徴を理解する。 |
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6 | 6 | [新生時期?乳児期(2)] 新生児?乳児期は、人の一生のうちで最も成長の著しい時期で有り、健全な発育のための授乳期?離乳期の栄養の理解は重要である。その上で、栄養アセスメント方法や栄養ケアの知識を習得する。 |
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7 | 7 | [成長期(1)] 成長期の身体的?精神的発達について理解する。 |
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8 | 8 | [成長期(2)] 成長期に必要な栄養の適切な摂取のため、また、その後の健全な食習慣を形成するためにも、栄養アセスメント方法や栄養ケアの知識を習得する。また、成長期に見られる疾病を知り、その予防について理解する。 |
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9 | 9 | [成人期(1)] 成人期?更年期に特徴的な食生活や栄養面の問題と、生活習慣病との関連性を知る。 |
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10 | 10 | [成人期(2)] 生活習慣病予防のための栄養アセスメントと栄養ケアを理解する。「日本人の食事摂取基準(2015年版)」で目標量が策定されている栄養素を理解する。 |
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11 | 11 | [高齢期の栄養(1)] 高齢期の栄養生理学的な問題点を学ぶ。 |
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12 | 12 | [高齢期の栄養(2)] 健康長寿のための食事摂取の方法を理解する。 |
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13 | 13 | [運動?スポーツと栄養] 運動?スポーツにおける特殊な身体機能的な特徴と栄養摂取の意義と方法について学ぶ。 |
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14 | 14 | [環境と栄養] ストレスや特殊環境下における生理機能の変化と栄養ケアについて学ぶ。また、食物あれるギーの発症メカニズムと栄養指導について理解する。 |
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15 | 15 | [食物アレルギー] 食物アレルギーの発生機序と症状を理解し、それに関連する食品やその対応について学ぶ。 |
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16 | 16 | [試験] 筆記試験を実施する。 |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
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1 | ライフステージ毎の生理機能や生活環境を含めた特徴を説明することができる。(D) | ○ | ○ | |||||
2 | 各ライフステージに応じた栄養アセスメントができる。(D) | ○ | ○ | |||||
3 | 個人の身体状況や栄養状態に応じた栄養管理方法を説明できる。(D) | ○ | ○ | |||||
4 | 特殊な環境と栄養のかかわりを理解し、栄養管理ができる。(D) | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
ミニッツペーパー | ||||
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1 | ライフステージ毎の生理機能や生活環境を含めた特徴を説明することができる。(D) | ○ | ○ | ||||
2 | 各ライフステージに応じた栄養アセスメントができる。(D) | ○ | ○ | ||||
3 | 個人の身体状況や栄養状態に応じた栄養管理方法を説明できる。(D) | ○ | ○ | ||||
4 | 特殊な環境と栄養のかかわりを理解し、栄養管理ができる。(D) | ○ | ○ | ||||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
80 | 20 |