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授業情報/Course information

科目名/Course: 食生活論/Food and Health
科目一覧へ戻る 2024/09/10 現在

授業基本情報
科目名(和文)
/Course
食生活論
科目名(英文)
/Course
Food and Health
時間割コード
/Registration Code
10B01301
学部(研究科)
/Faculty
保健福祉学部
学科(専攻)
/Department
栄養学科
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors
○池口 主弥
オフィスアワー
/Office Hour
池口 主弥(月曜日5時限(16:00~17:30)在席時はいつでも対応しますので気軽に研究室に訪問してください。その他、メール等での質問も歓迎します。)
開講年度
/Year of the Course
2024年度
開講期間
/Term
前期
対象学生
/Eligible Students
1年,2年,3年,4年
単位数
/Credits
1
授業概要情報
更新日
/Date of renewal
2024/03/05
使用言語
/Language of Instruction
日本語
オムニバス
/Omnibus
該当なし
授業概略と目的
/Cource Description and Objectives
食物史、食文化、食生活、食品産業構造、食を取り巻く法規制?情報等の知識を体系的に学ぶことで、現在の我々を取り巻く食環境を俯瞰的に見ることができる視座を獲得する。また、自らの食生活の再理解による健康意識の醸成や、自国と他国、出身地と他の地域などの食文化の相互理解によるグローバルな視点を持った人材育成を目指す。さらに、食品産業の構造についても実例を交えて説明することで、将来の進路について考えるための材料を提供する。
履修に必要な知識?能力?キーワード
/Prerequisites and Keywords
食べることや料理をすること、異(食)文化コミュニケーション、食品産業に対する興味
履修上の注意
/Notes
講義中は積極的に質問し、疑問点の解決に努めること。
※講義以外でも在席時はいつでも対応しますので気軽に研究室に訪問してください。その他、メール等での質問も歓迎します。
教科書
/Textbook(s)
教科書は特に使用しない。毎回資料等を配布する。
参考文献等
/References
参考図書;四訂 フードスペシャリスト論 第7版(建帛社)
その他、必要に応じて講義中に紹介する。
自主学習ガイド
/Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework
身の回りの「食」について興味?関心を持ち、疑問点や課題を抽出しておき、講義等で質問できるようにしておく。
資格等に関する事項
/Attention Relating to Professional License
アクティブラーニングに関する事項
/Attention Relating to Active Learning
本授業では次のアクティブ?ラーニングを採用している。
小テスト、ミニッツペーパー、ディスカッション
※振り返りおよび理解度をチェックするために原則毎回小テストの実施やミニッツペーパーを活用する。
実務経験に関する事項
/Attention Relating to Operational Experiences
複数の食品企業において食品開発(特に健康食品?サプリメント、機能性食品開発)業務に携わった経験を活かし、食物史、食文化、食生活、食品産業構造、食を取り巻く法規制?情報等の実際について指導する。
備考
/Notes
本科目は、一部または全部をオンライン授業で実施する可能性がある。
授業計画詳細情報
No. 単元(授業回数)
/Unit (Lesson Number)
単元タイトルと概要
/Unit Title and Unit Description
時間外学習
/Preparation and Review
配付資料
/Handouts
1 1. [はじめに?人類と食物]
はじめに
1.食品に関連する職業や資格
人類と食物
1.人類の歩みと食物
2.食品加工?保存技術史
配布された資料を見返し、復習をしておく。不明点や疑問点を抽出し、次回講義やメール等で質問を行う。 事前もしくは授業中に資料を配布する。
2 2. [世界の食]
世界の食
1.食作法
2.食の禁忌と忌避
3.世界各国の食事情
配布された資料を見返し、復習をしておく。不明点や疑問点を抽出し、次回講義やメール等で質問を行う。 事前もしくは授業中に資料を配布する。
3 3. [日本の食]
日本の食
1.日本食物史
2.食の地域差
配布された資料を見返し、復習をしておく。不明点や疑問点を抽出し、次回講義やメール等で質問を行う。 事前もしくは授業中に資料を配布する。
4 4. [現代日本の食生活]
現代日本の食生活
1.戦後の食生活の変化
2.食生活の現状と消費生活
3.食生活の変化と食産業
4.食料の供給と食料自給率
5.環境と食
配布された資料を見返し、復習をしておく。不明点や疑問点を抽出し、次回講義やメール等で質問を行う。 事前もしくは授業中に資料を配布する。
5 5. [食品産業の役割]
食品産業の役割
1.フードシステムと食品産業
2.食品製造業の規模と動向
3.食品製造業の目的と特徴
4.食品卸売業
5.食品小売業
6.外食産業
配布された資料を見返し、復習をしておく。不明点や疑問点を抽出し、次回講義やメール等で質問を行う。 事前もしくは授業中に資料を配布する。
6 6. [食品の品質規格と表示]
食品の品質規格と表示
1.食品の品質規格、表示にかかわる法律
2.JAS法による規格
3.食品表示法による表示
4.健康や栄養に関する表示制度
5.その他の法令による表示
配布された資料を見返し、復習をしておく。不明点や疑問点を抽出し、次回講義やメール等で質問を行う。 事前もしくは授業中に資料を配布する。
7 7. [食情報と消費者保護]
食情報と消費者保護
1.食情報の発信と受容
2.食情報の濫用
3.食品の情報管理
4.食品の安全
5.消費者保護の制度
配布された資料を見返し、復習をしておく。不明点や疑問点を抽出し、次回講義やメール等で質問を行う。 事前もしくは授業中に資料を配布する。
8 8. [振り返り?レポート課題]
振り返りならびにディスカッション、レポート課題テーマの決定およびレポート課題の実施
今までの授業内容の振り返りを行うとともに、レポート課題に取り組む。 レポート課題のテーマ、書式等に関して指示を行う。
授業評価詳細情報
到達目標及び観点/Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
/Learning Goal
知識?理解
/Knowledge & Undestanding
技能?表現
/Skills & Expressions
思考?判断
/Thoughts & Decisions
伝達?コミュニケーション
/Communication
協働
/Cooperative Attitude
1 食品に関連する職業や資格、人類と食物について概要を説明することができる。(A, F)
2 世界の食について概要を説明することができる。(A, F)
3 日本の食について概要について説明することができる。(A, F)
4 現代日本の食生活について概要を説明することができる。(C-2, F)
5 食品産業の役割について概要を説明することができる。(C-2, F)
6 食品の品質規格と表示について概要を説明することができる。(C-2, F)
7 食情報と消費者保護について概要を説明することができる。(C-2, F)
成績評価方法と基準/Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
/Learning Goal
定期試験
/Exam.
レポート ミニッツペーパー
1 食品に関連する職業や資格、人類と食物について概要を説明することができる。(A, F)
2 世界の食について概要を説明することができる。(A, F)
3 日本の食について概要について説明することができる。(A, F)
4 現代日本の食生活について概要を説明することができる。(C-2, F)
5 食品産業の役割について概要を説明することができる。(C-2, F)
6 食品の品質規格と表示について概要を説明することができる。(C-2, F)
7 食情報と消費者保護について概要を説明することができる。(C-2, F)
評価割合(%)
/Allocation of Marks
0 70 30

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