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科目名/Course: 助産診断?技術学Ⅳ/Midwifery Diagnosis and Technique Ⅳ | |
科目一覧へ戻る | 2024/09/10 現在 |
科目名(和文) /Course |
助産診断?技術学Ⅳ |
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科目名(英文) /Course |
Midwifery Diagnosis and Technique Ⅳ |
時間割コード /Registration Code |
11B22801 |
学部(研究科) /Faculty |
保健福祉学部 |
学科(専攻) /Department |
看護学科 |
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○岡崎 愉加 |
オフィスアワー /Office Hour |
岡崎 愉加(水曜5限(6306室)、オンライン随時可) |
開講年度 /Year of the Course |
2024年度 |
開講期間 /Term |
第3クォーター |
対象学生 /Eligible Students |
3年,4年 |
単位数 /Credits |
1 |
更新日 /Date of renewal |
2024/03/08 |
---|---|
使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
オムニバス /Omnibus |
該当なし |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
授業概略 産褥期?新生児期の母子および家族に対し、適切な助産診断と助産技術を提供するための理論と実践方法を学ぶ。正常な産褥?新生児経過を診断する能力に加えて、正常からの逸脱の判断や異常を予測する臨床判断能力、メンタルヘルス、ハイリスク母子や緊急時の対応について、講義やグループワークなどを通して理解を深める.。 目的 1.産褥期?新生児期の助産診断の特徴と着目点について説明できる 2.事例学習で情報を関連付けてアセスメントし、助産診断名をつけることができる 3.事例学習で助産診断に基づいた助産過程の計画立案ができる 4.褥婦に対する健康診査の目的と方法について説明できる 5.新生児に対する健康診査の目的と方法について説明できる 6.メンタルヘルス、ハイリスク母子や緊急時の対応に関する基礎知識について説明できる |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
母性看護学、小児看護学、家族看護学、助産診断?技術学Ⅰで学習した知識や技術 キーワード:マタニティ診断、産褥期、新生児期 |
履修上の注意 /Notes |
助産師課程履修者選考試験に合格した学生が履修できます |
教科書 /Textbook(s) |
「助産学講座7、8巻」医学書院 「実践マタニティ診断(最新版)」日本助産診断?実践研究会編、医学書院 「新生児蘇生法テキスト(最新版)」田村正徳監修、メジカルビュー社。 |
参考文献等 /References |
必要時に授業の中で紹介します |
自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
母性看護学?小児看護学?家族看護学等の科目と関連づけ、予習?復習をしながら受講しましょう 課題学習では、教科書以外の様々な文献を活用して、学習を深めながら資料を作成しましょう 学習を深めるために必要な研修会や講演会などがあれば紹介するので参加しましょう |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
助産師国家試験受験資格取得のための必修科目です |
アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning |
本授業では、以下のアクティブラーニングを採用します グループワーク、ディスカッション、プレゼンテーション、課題、発問 |
実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences |
助産師の実務経験のある教員が、その実務経験を活かして教育を行います |
備考 /Notes |
状況に応じて、オンライン授業を実施する可能性があります |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
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1 | 1 | [産褥?新生児期の助産診断] 産褥?新生児期の助産診断の特徴?診断類型?診断名の付け方、産褥?新生児期の助産診断からケアプランの立案方法 |
産褥?新生児期の助産診断の着目点を簡潔にまとめる | |
2 | 2 | [産褥?新生児期のフィジカルアセスメント] 産褥?新生児期のフィジカルアセスメントの特徴と必要な診察技術 |
授業の予習として、母性看護学で学んだ産褥?新生児期の母子の特徴を復習しておく | |
3 | 3 | [褥婦のメンタルヘルスケア] 褥婦のメンタルヘルスの特徴とケアについて |
課題学習 | |
4 | 4 | [産褥?新生児期の助産過程] 産褥?新生児期について学習してきたことを、一連の経過として復習?統合する |
事例の助産過程をまとめる | 事例 |
5 | 5 | [産褥?新生児期の助産過程] 早期産褥?早期新生児期の経過診断をもとに、退院時指導案を立案する |
事例の退院時指導案を立てる | 事例 |
6 | 6 | [新生児訪問] 退院後から1ヵ月健診までの母子と家族の特徴、新生児訪問の目的と方法 |
事例の新生児訪問の計画案を立てる | 事例 |
7 | 7 | [母子の1か月健康診] 産後1ヵ月健診の目的と方法、生後1ヵ月健診の目的と方法、 |
事例の母子の1ヵ月健診の計画案を立てる | 事例 |
8 | 8 | [母乳育児支援] 助産院における母乳育児支援の実際、母乳育児を推進するために必要な助産師の役割について |
助産院で学んだこと、母乳育児支援について考えたことをまとめる |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
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1 | 産褥期?新生児期の助産診断の特徴と着目点について説明できる(D) | ○ | ○ | |||||
2 | 事例学習で情報を関連付けてアセスメントし、助産診断名をつけることができる(D) | ○ | ○ | ○ | ||||
3 | 事例学習で助産診断に基づいた助産過程の計画立案ができる(D) | ○ | ○ | ○ | ||||
4 | 褥婦に対する健康診査の目的と方法について説明できる(D) | ○ | ○ | ○ | ||||
5 | 新生児に対する健康診査の目的と方法について説明できる(D) | ○ | ○ | ○ | ||||
6 | メンタルヘルス、ハイリスク母子や緊急時の対応に関する基礎知識について説明できる(D) | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
課題学習資料 | 小テスト | レポート | ||
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1 | 産褥期?新生児期の助産診断の特徴と着目点について説明できる(D) | ○ | |||||
2 | 事例学習で情報を関連付けてアセスメントし、助産診断名をつけることができる(D) | ○ | |||||
3 | 事例学習で助産診断に基づいた助産過程の計画立案ができる(D) | ○ | |||||
4 | 褥婦に対する健康診査の目的と方法について説明できる(D) | ○ | |||||
5 | 新生児に対する健康診査の目的と方法について説明できる(D) | ○ | |||||
6 | メンタルヘルス、ハイリスク母子や緊急時の対応に関する基礎知識について説明できる(D) | ○ | |||||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
40 | 30 | 30 |