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授業情報/Course information

科目名/Course: 自然科学セミナーC/Seminar on Natural Science C
科目一覧へ戻る 2023/11/02 現在

授業基本情報
科目名(和文)
/Course
自然科学セミナーC
科目名(英文)
/Course
Seminar on Natural Science C
時間割コード
/Registration Code
00A45801
学部(研究科)
/Faculty
共通
学科(専攻)
/Department
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors
○伊東 秀之
オフィスアワー
/Office Hour
伊東 秀之(金曜5限(6204室)(他の時間帯でも在室時はいつでも対応します))
開講年度
/Year of the Course
2023年度
開講期間
/Term
第3クォーター
対象学生
/Eligible Students
1年,2年,3年,4年
単位数
/Credits
1
授業概要情報
更新日
/Date of renewal
2023/03/13
使用言語
/Language of Instruction
日本語
共通カテゴリ
/Category
複合PBL科目
オムニバス
/Omnibus
該当なし
授業概略と目的
/Cource Description and Objectives
人類が地球上に誕生して以来、その環境の下で、生態系の一部分として生存してきた。しかしながら、人口の爆発的な増加や人間の経済活動などの活発化によって、やがて地球環境に大きな影響を及ぼし、環境破壊をもたらすようになってきた。いま、人類の生存のために人類の活動と地球環境への影響との関連性をよく理解して、環境の破壊を防ぐことが強く求められている。本講義では、環境破壊に関連する事象を科学の観点から講義し、演習を交えながら地球環境の保全のために我々の出来ることを考える。
履修に必要な知識?能力?キーワード
/Prerequisites and Keywords
科学や環境問題に関心を持っていること。
履修上の注意
/Notes
授業には積極的に出席するとともに、新聞などマスコミで取り上げる環境問題に関心を持ち、環境保全に対する意識を高めること。
教科書
/Textbook(s)
適宜プリントを配布する。
参考文献等
/References
「人間と環境」篠田純男他著,三共出版
自主学習ガイド
/Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework
環境に関する参考書や新聞などのマスコミ報道などで取り上げられる環境に関する情報を意識的に収集するよう心掛ける。
資格等に関する事項
/Attention Relating to Professional License
アクティブラーニングに関する事項
/Attention Relating to Active Learning
本授業では次のアクティブ?ラーニングを採用している。
小テスト、グループディスカッション
※振り返りおよび理解度をチェックするために原則毎回小テストの実施を活用する。
実務経験に関する事項
/Attention Relating to Operational Experiences
企業において医薬品および食品開発研究業務に携わった経験を活かし、環境科学に関する基礎知識および応用について指導する。
備考
/Notes
本科目は、一部または全部をオンライン授業で実施する可能性がある。
授業計画詳細情報
No. 単元(授業回数)
/Unit (Lesson Number)
単元タイトルと概要
/Unit Title and Unit Description
時間外学習
/Preparation and Review
配付資料
/Handouts
1 1 [講義の概要]
本講義の概要および人間の文明の発達と自然環境との関係について概説する。
環境の時事問題について調べる。 事前に資料を配布する。
2 2 [地球温暖化について]
地球温暖化について考える。
身近に地球温暖化を感じる事象を調べる。 事前に資料を配布する。
3 3 [有害物質と健康について]
人工物質及び天然物質などの有害物質について考える。
身近な有害物質を調べる。 事前に資料を配布する。
4 4 [海外における環境衛生の実態(1)]
外部講師による特別講義により、海外における環境問題の実際について考える。
その他の海外における環境問題を調べる。 事前に資料を配布する。
5 5 [海外における環境衛生の実態(2)]
外部講師による特別講義により、海外における環境問題の実際について考える。
その他の海外における環境問題を調べる。 事前に資料を配布する。
6 6 [宇宙船地球号について]
宇宙船地球号の考え方と未来について考える。
他国で取り組みされている小規模社会について調べる。 事前に資料を配布する。
7 7 [グループ討議(1)]
環境問題について、受講生同士でグループ討論してみる。
他人の意見と自分の意見を照合して、環境問題に向けて意識を高める。 事前に資料を配布する。
8 8 [グループ討議(2)]
グループ討論した結果について、発表し、お互いに環境問題についての意識を高める。
他人の意見と自分の意見を照合して、環境問題に向けて意識を高める。 事前に資料を配布する。
授業評価詳細情報
到達目標及び観点/Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
/Learning Goal
知識?理解
/Knowledge & Undestanding
技能?表現
/Skills & Expressions
思考?判断
/Thoughts & Decisions
伝達?コミュニケーション
/Communication
協働
/Cooperative Attitude
1 身の回りに生じている環境問題について科学的な観点から説明できる(A)
2 世界レベル或いは地球レベルで生じている環境問題について科学的な観点から説明できる(A)
3 環境を保全する立場から、個人や社会全体で取り組む課題について提案することができる(F)
成績評価方法と基準/Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
/Learning Goal
定期試験
/Exam.
レポート ミニッツペーパー
1 身の回りに生じている環境問題について科学的な観点から説明できる(A)
2 世界レベル或いは地球レベルで生じている環境問題について科学的な観点から説明できる(A)
3 環境を保全する立場から、個人や社会全体で取り組む課題について提案することができる(F)
評価割合(%)
/Allocation of Marks
60 40

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