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授業情報/Course information

科目名/Course: 日本語表現法/Japanese Expression
科目一覧へ戻る 2023/11/02 現在

授業基本情報
科目名(和文)
/Course
日本語表現法
科目名(英文)
/Course
Japanese Expression
時間割コード
/Registration Code
00A44702
学部(研究科)
/Faculty
共通
学科(専攻)
/Department
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors
○又吉 里美
オフィスアワー
/Office Hour
開講年度
/Year of the Course
2023年度
開講期間
/Term
前期
対象学生
/Eligible Students
栄養学科1年,栄養学科2年,栄養学科3年,栄養学科4年,現代福祉学科1年,現代福祉学科2年,現代福祉学科3年,現代福祉学科4年,子ども学科1年,子ども学科2年,子ども学科3年,子ども学科4年,情報通信工学科1年,情報通信工学科2年,情報通信工学科3年,情報通信工学科4年,人間情報工学科1年,人間情報工学科2年,人間情報工学科3年,人間情報工学科4年,工芸工業デザイン学科1年,工芸工業デザイン学科2年,工芸工業デザイン学科3年,工芸工業デザイン学科4年,建築学科1年,建築学科2年,建築学科3年,建築学科4年
単位数
/Credits
2
授業概要情報
更新日
/Date of renewal
2023/02/28
使用言語
/Language of Instruction
日本語
共通カテゴリ
/Category
人文?社会科学
オムニバス
/Omnibus
該当なし
授業概略と目的
/Cource Description and Objectives
本講義の目的は下記のとおりである。
①適切な日本語表現を身につける。
②表現活動のおもしろさを味わい、体感する。
③日本語表現の特徴や多様性について理解を深める。
上記の目的のもと、以下のように授業を展開する。
①実際に「書くこと」の演習をおこなう。
②語彙、表記の面から日本語表現の工夫について考える。
履修に必要な知識?能力?キーワード
/Prerequisites and Keywords
現代語の基礎的な文法
話し言葉、書き言葉、語彙
文体、物語、レトリック
敬語、類義語、和語?漢語?外来語
表記、漢字?ひらがな?カタカナ
履修上の注意
/Notes
実際に書く活動をする。
また、お互いに書いたものを確認し合うピア活動をおこなう。
適宜、課題を出す。
教科書
/Textbook(s)
特に用いない。講義のためのプリントを用意する。
参考文献等
/References
授業で適宜紹介する。
自主学習ガイド
/Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework
SNSなどの日常の言語活動において、好きなものやお気に入りのものを紹介するときに本講義の内容を応用して書いてみる。
資格等に関する事項
/Attention Relating to Professional License
日本語検定3級?2級を受けてみる。検定に合格すれば、履歴書に記載できる。
アクティブラーニングに関する事項
/Attention Relating to Active Learning
本科目は、講義だけでなく、「書くこと」の演習?課題を含む。
また、受講者同士のディスカッションを適宜おこなう。
実務経験に関する事項
/Attention Relating to Operational Experiences
なし
備考
/Notes
授業計画詳細情報
No. 単元(授業回数)
/Unit (Lesson Number)
単元タイトルと概要
/Unit Title and Unit Description
時間外学習
/Preparation and Review
配付資料
/Handouts
1 第1回 [日本語表現の留意点]
ある日の出来事を紹介する文を書く。
文章?文体を意識して様々なジャンルのもの読んでみる。 講義補助プリント配付。
2 第2回 [文章のジャンルと文体]
文章のジャンルと文体の特徴を理解する。
手紙文を実際に書いて、手紙文の特徴を理解する。
就職活動や実習時を想定して添え文などを書いてみる。 同上。
3 第3回 [言語表現と文芸*超ショートショートを作る]
ショートショートの作成をとおして発想法を身につける。
ショートショートの文体?構成を知る。
小説や物語を読んでその特徴について考える。 同上。
4 第4回 [言語表現と文芸*物語の文体]
物語の文体や構造の特徴を理解する。
小説や物語を読んで文体や構造について考える。 同上。
5 第5回 [言語表現と文芸*物語を創作する(1)]
物語の文体や構造を意識して、実際に物語りを創作する。
物語の展開を論理的にかつ想像力豊かに考える。
文体や構造を意識して実際に物語りを創作する。 同上。
6 第6回 [言語表現と文芸*物語を創作する(1)]
物語の文体や構造を意識して、実際に物語りを創作する。
レトリックを用いるなど文章を工夫する。
レトリックを用いるなど文章を工夫しながら実際に物語りを創作する。 同上。
7 第7回 [相互評価と鑑賞]
創作した物語を相互評価する。
指定された構成で評価文を作成する。
小説や物語を文体や構造の観点から評価しながら読んでみる。 同上。
8 第8回 [まとめ]
創作した物語、評価についてフィードバックをおこなう。
小説や物語を文体や構造の観点から評価しながら読んでみる。 同上。
9 第9回 [日本語表現の留意点*ことばの使い分け(1)]
語?語彙*類義語の使い分けについて理解を深める。
類義語の使い分けについて講義内容を復習する。
第10回の内容に関する課題に取り組む。
同上。
10 第10回 [日本語表現の留意点*ことばの使い分け(2)]
語?語彙*外来語の使用とその留意点について理解を深める。
外来語の使用とその留意点について講義内容を復習する。
第11回の内容に関する課題に取り組む。
同上。
11 第11回 [日本語表現の留意点*ことばの使い分け(3)]
語?語彙*敬語について理解を深める。
敬語について講義内容を復習する。
第12回の内容に関する課題に取り組む。
同上。
12 第12回 [日本語表現の留意点*ことばの使い分け(4)]
語?語彙*言語の位相について理解を深める。
語の位相について講義内容を復習する。
第13回の内容に関する課題に取り組む。
同上。
13 第13回 [日本語表現の留意点*ことばの使い分け(5)]
語?語彙*表現のおもしろさを考える。
表現のおもしろさについて講義内容を復習する。
第14回の内容に関する課題に取り組む。
同上。
14 第14回 [日本語表現の工夫と効果*表記の表現性(1)]
漢字?ひらがな?カタカナについて理解を深める(1)。
表記について講義内容を復習する。
第15回の内容に関する課題に取り組む。
同上。
15 第15回 [日本語表現の工夫と効果*表記の表現性(2)]
漢字?ひらがな?カタカナについて理解を深める(2)。
表記について講義内容を復習する。 同上。
授業評価詳細情報
到達目標及び観点/Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
/Learning Goal
知識?理解
/Knowledge & Undestanding
技能?表現
/Skills & Expressions
思考?判断
/Thoughts & Decisions
伝達?コミュニケーション
/Communication
協働
/Cooperative Attitude
1 文章表現と文体との関係や特徴について説明することができる(A)。
2 敬語の機能や使い方、漢字?ひらがな?カタカナの成立や機能について説明することができる(A)。
3 類義語の使い分けや表記の違いから表現の工夫やおもしろさについて考えを述べることができる(A)。
4 手紙や物語の文章表現の型や構成に従い、表現を工夫しながら、実際に書くことができる(A)。
5 適切な言葉遣いで相手に分かりやすく伝えようとする姿勢を身につけることができる(A)。
6 物語の創作ということの意義について考えを述べることができる(A)。
7 お互いの書いたものを読み合って、よりよい文章を書くための観点を捉えて、説明することができる(A)。
成績評価方法と基準/Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
/Learning Goal
定期試験
/Exam.
課題 期末レポート
1 文章表現と文体との関係や特徴について説明することができる(A)。
2 敬語の機能や使い方、漢字?ひらがな?カタカナの成立や機能について説明することができる(A)。
3 類義語の使い分けや表記の違いから表現の工夫やおもしろさについて考えを述べることができる(A)。
4 手紙や物語の文章表現の型や構成に従い、表現を工夫しながら、実際に書くことができる(A)。
5 適切な言葉遣いで相手に分かりやすく伝えようとする姿勢を身につけることができる(A)。
6 物語の創作ということの意義について考えを述べることができる(A)。
7 お互いの書いたものを読み合って、よりよい文章を書くための観点を捉えて、説明することができる(A)。
評価割合(%)
/Allocation of Marks
65 35

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