シラバス参照 |
科目名/Course: 応用健康科学論A/Applied Health Science A | |
科目一覧へ戻る | 2023/11/02 現在 |
科目名(和文) /Course |
応用健康科学論A(運動と健康) |
---|---|
科目名(英文) /Course |
Applied Health Science A |
時間割コード /Registration Code |
00A42701 |
学部(研究科) /Faculty |
共通 |
学科(専攻) /Department |
全学科 |
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○髙戸 仁郎 |
オフィスアワー /Office Hour |
髙戸 仁郎(火曜日5限 6505研究室) |
開講年度 /Year of the Course |
2023年度 |
開講期間 /Term |
第2クォーター |
対象学生 /Eligible Students |
1年,2年,3年,4年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
更新日 /Date of renewal |
2023/03/07 |
---|---|
使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
共通カテゴリ /Category |
健康科学 |
オムニバス /Omnibus |
該当なし |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
これからの日常生活において我々の健康を維持?増進するため,運動が重要であることは論を待たない.しかし,身体活動量は生活の便利さ,交通手段の発達等により低下しており,多くの人が無理なく日常生活の中で運動を実施する方法や環境をつくることが求められている.この講義では,効率的で効果的な健康づくり活動を実践できる知識と技術を習得することを目指す. |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
健康づくり,生活活動,身体活動 |
履修上の注意 /Notes |
授業期間中に健康づくりのための運動計画を作成し,実践します. 運動実践におけるSNSを活用することの効果を実証するため,授業用のアカウントを設定して,授業用のグループ内でコミュニケーションをします. |
教科書 /Textbook(s) |
使用しない. |
参考文献等 /References |
|
自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
健康科学要論,健康スポ-ツA?Bの授業やスポ-ツ活動の経験?実施を基礎とする運動実践,及び関連する専門書を熟読すること。さらに、授業及び次回の授業に関する内容について学習(実践を含む)をしておくこと。 |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
|
アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning |
「本授業では次のアクティブ?ラーニングを採用している」 ?グループワーク?ペアワーク ?課題(宿題等) ?振り返り |
実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences |
該当しない |
備考 /Notes |
?本科目は、全部をオンライン授業で実施する可能性がある。 |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
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1 | 1 | [オリエンテーション,体力測定] この講義は「運動と健康」の関係を実践的に理解するもので,初回は授業の進め方に関するオリエンテーションと,現在の自身の体力を把握する体力測定(1500m急歩)を実施する. ※運動のできる服装で運動靴を持参すること. |
授業及び次回の授業に関する内容について学習(実践を含む)をしておくこと。 | |
2 | 2 | [身体活動と運動] 体力測定結果を振り返り,自分のための運動プログラムを作成し,履修者相互にプログラム内容を評価する. 健康の定義,健康の3原則などの基礎的知識に加え,健康日本21など我が国における健康寿命の延伸に関する様々な対策について学ぶ. |
授業及び次回の授業に関する内容について学習(実践を含む)をしておくこと。 | |
3 | 3 | [心身の健康と運動] これまでの運動プログラム実践状況を踏まえて,今後の計画を立案する.行動変容理論について学び,運動プログラムの継続のための方策について考える.. |
授業及び次回の授業に関する内容について学習(実践を含む)をしておくこと。 | |
4 | 4 | [運動と動機] 運動プログラム実践記録をもとに,プログラムの中間評価を実施する. こころの健康と運動の関連について理解する. |
授業及び次回の授業に関する内容について学習(実践を含む)をしておくこと。 | |
5 | 5 | [健康づくりのための運動1] 中間評価によって見直された運動プログラムの実施状況を振り返り,プログラム内容を再検討する. 行動を変容させていくためには個人によって異なるアプローチが必要であることを理解する. |
授業及び次回の授業に関する内容について学習(実践を含む)をしておくこと。 | |
6 | 6 | [健康づくりのための運動2] これまでの運動プログラム実践過程を踏まえて,授業終了後の運動プログラムを考える. 生活習慣病予防,改善のために推奨されている運動について理解する. |
授業及び次回の授業に関する内容について学習(実践を含む)をしておくこと。 | |
7 | 7 | [事後評価(体力測定)] 運動実践の効果を検証するため,現在の自身の体力を把握する体力測定(1500m急歩)を実施する. ※運動のできる服装で運動靴を持参すること. 様々なアダプテッドスポーツの種目について知り,世界共通の人類の文化であるスポーツについて考える.障害者,高齢者に適した健康運動について,留意すべき点とその実際について理解する. |
授業及び次回の授業に関する内容について学習(実践を含む)をしておくこと。 | |
8 | 8 | [健康づくりのための運動3] 8週間の運動プログラム実践を省察し,行動変容理論に基づく効果的なプログラム,実践環境などについてグループディスカッションを行い,発表する. |
授業及び次回の授業に関する内容について学習(実践を含む)をしておくこと。 |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
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1 | 生活習慣病の種類とその予防について説明できる(A) | ○ | ○ | |||||
2 | 生涯にわたって安全に運動を行い、健康を維持?増進していくために必要な生活習慣の改善について説明できる(A) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
3 | 健康づくりのための運動プログラムを自ら作成し,実践するための環境を整備することができる(A) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
運動実践総括レポート | レポート | |||
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1 | 生活習慣病の種類とその予防について説明できる(A) | ○ | |||||
2 | 生涯にわたって安全に運動を行い、健康を維持?増進していくために必要な生活習慣の改善について説明できる(A) | ○ | ○ | ||||
3 | 健康づくりのための運動プログラムを自ら作成し,実践するための環境を整備することができる(A) | ○ | ○ | ||||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
70 | 30 |