シラバス参照 |
科目名/Course: 化学/Chemistry | |
科目一覧へ戻る | 2023/11/02 現在 |
科目名(和文) /Course |
化学 |
---|---|
科目名(英文) /Course |
Chemistry |
時間割コード /Registration Code |
00A41301 |
学部(研究科) /Faculty |
共通 |
学科(専攻) /Department |
|
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○伊東 秀之 |
オフィスアワー /Office Hour |
伊東 秀之(金曜5限(6204室)(他の時間帯でも在室時はいつでも対応します)) |
開講年度 /Year of the Course |
2023年度 |
開講期間 /Term |
前期 |
対象学生 /Eligible Students |
1年,2年,3年,4年 |
単位数 /Credits |
2 |
更新日 /Date of renewal |
2023/02/28 |
---|---|
使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
共通カテゴリ /Category |
自然科学 |
オムニバス /Omnibus |
該当なし |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
化学は物質を取り扱う学問で、我々の生活に必要なものから空気、水など地球上のあらゆるもの、宇宙全ての事物、さらには人そのものも対象となる学問である。生命科学をはじめとする様々な学問を理解するためには、その基盤となる化学を十分理解することが必要である。本講義では、高校から大学への化学の学修の橋渡しをするために、身近な生活や人を対象とした化学を中心に講述する。 |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
化学の基礎知識が必要である。自然科学,生命,健康,環境,資源,エネルギー,生活,社会 |
履修上の注意 /Notes |
積極的に予習、復習を行うこと。 積極的に質問し、疑問点の解決に努めること。 |
教科書 /Textbook(s) |
教科書:NEXT栄養科学シリーズ基礎有機化学、高橋吉孝、辻英明編、(株)講談社サイエンティフィク |
参考文献等 /References |
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自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
講義の前後で関連する領域について教科書などを通してよく学習すること。 |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
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アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning |
本授業では次のアクティブ?ラーニングを採用している。 小テスト、ミニッツペーパー ※振り返りおよび理解度をチェックするために原則毎回小テストの実施やミニッツペーパーを活用する。 |
実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences |
企業において医薬品および食品開発研究業務に携わった経験を活かし、化学に関する基礎知識および応用について指導する。 |
備考 /Notes |
本科目は、一部または全部をオンライン授業で実施する可能性がある。 |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
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1 | 1 | [有機化学の成り立ち] 有機化学の歴史,役割などについて講述する。 |
有機化学の基本的な考え方などを復習する。 | 事前に資料を配布する。 |
2 | 2 | [有機化合物の分類] 有機化合物の分類と官能基の種類およに性質について講述する。 |
官能基について復習をする。 | 事前に資料を配布する。 |
3 | 3 | [有機化合物の化学結合] 炭素原子の共有結合から単結合と多重結合、混成軌道について概説する。 |
混成軌道の成り立ちについて復習する。 | 事前に資料を配布する。 |
4 | 4 | [有機化合物の立体化学(1)] 各種異性体の種類について講述する。 |
異性体の概念について復習する。 | 事前に資料を配布する。 |
5 | 5 | [有機化合物の立体化学(2)] 鏡像異性体などの表記および命名について講述する。 |
立体化学の専門用語について理解を深めておく。 | 事前に資料を配布する。 |
6 | 6 | [有機化合物の立体化学(3)] 立体配置と立体配座について講述する。 |
立体配置と立体配座を区別して理解できるように復習しておく。 | 事前に資料を配布する。 |
7 | 7 | [有機化合物の立体化学(4)] 食品成分の立体化学について講述する。 |
身近な食品成分の立体科学について調べてみる。 | 事前に資料を配布する。 |
8 | 8 | [炭水化物の化学(1)] 単糖の化学構造および性質について概説する。 |
代表的な単糖の化学構造の特徴について復習する。 | 事前に資料を配布する。 |
9 | 9 | [炭水化物の化学(2)] オリゴ糖および多糖の化学構造および性質について概説する。 |
多糖の化学構造の特徴と性質について復習する。 | 事前に資料を配布する。 |
10 | 10 | [アミノ酸とタンパク質の化学] アミノ酸およびタンパク質の化学構造および化学的性質を概説する。 |
アミノ酸の化学構造と性質の関連性について復習する。 | 事前に資料を配布する。 |
11 | 11 | [脂質の化学] 脂質の化学構造、性質および機能性について概説する。 |
脂肪酸の化学構造と性質の関連性について復習する。 | 事前に資料を配布する。 |
12 | 12 | [ビタミンの化学] ビタミンの化学構造および機能性について概説する。 |
ビタミンの機能性について復習する。 | 事前に資料を配布する。 |
13 | 13 | [核酸の化学] 核酸の化学構造について概説する。 |
核酸の構成単位について復習する。 | 事前に資料を配布する。 |
14 | 14 | [有機化合物の構造による特徴] 有機化合物の官能基による化学的特徴について概説する。 |
官能基に種類および化学的性質を複数する。 | 事前に資料を配布する。 |
15 | 15 | [有機化合物の反応] 有機化合物の酸化?還元、置換、脱離反応などの代表的な反応について概説する。 |
基本的な化学反応の機構について復習する。 | 事前に資料を配布する。 |
16 | 16 | [試験] 今までの授業内容を試験で評価する。 |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
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1 | 有機化合物の分類および化学結合について説明できる(A) | ○ | ○ | |||||
2 | 炭水化物の分類および構造の特徴を説明できる(A) | ○ | ||||||
3 | アミノ酸とタンパク質の分類および構造の特徴を説明できる(A) | ○ | ||||||
4 | 脂質の分類および構造の特徴を説明できる(A) | ○ | ||||||
5 | ビタミンの分類および構造の特徴を説明できる(A) | ○ | ||||||
6 | 核酸の分類および構造の特徴を説明できる(A) | ○ | ||||||
7 | 立体化学に基づいて主な生体構成成分の特徴を説明できる(A) | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
小テスト | ミニッツペーパー | |||
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1 | 有機化合物の分類および化学結合について説明できる(A) | ○ | ○ | ○ | |||
2 | 炭水化物の分類および構造の特徴を説明できる(A) | ○ | ○ | ○ | |||
3 | アミノ酸とタンパク質の分類および構造の特徴を説明できる(A) | ○ | ○ | ○ | |||
4 | 脂質の分類および構造の特徴を説明できる(A) | ○ | ○ | ○ | |||
5 | ビタミンの分類および構造の特徴を説明できる(A) | ○ | ○ | ○ | |||
6 | 核酸の分類および構造の特徴を説明できる(A) | ○ | ○ | ○ | |||
7 | 立体化学に基づいて主な生体構成成分の特徴を説明できる(A) | ○ | ○ | ○ | |||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
60 | 30 | 10 |